もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

ふるさと納税(2023-005)紋別市 オホーツク産ホタテ玉冷特大(1kg)

2023年09月22日 | ふるさと納税
 今年夏から中国が、福島原発の処理水に関連して日本産海産物の輸入禁止というアホな所業に出ている。しかもその大嘘を国営メディアで吹聴しているので、それを真に受けた国民が数多く存在しているようだ。福島の処理水放出量は中国の原発が排出している量よりも遥かに少ないにも関わらず、日本産の海産物を忌避するアホな中国消費者の姿や中国政府の大嘘を受けた馬鹿どもがわざわざ日本の公共機関などに苦情電話をしてくるなど、中国ってのは、政府も国民もなんと文化度の低さが際立ってるところだろうか、と呆れた感を感じざるを得ない。
 約30年前に深センを視察した時には、広場に物乞いがウヨウヨしていてその中には隻腕の子供の物乞いもいたが、現地ガイドによれば「あれは親が物乞いし易くするために片腕を切り落としたんだ」と教えてくれた。それがたった30年で世界第2位のGDP大国になり今や中国マネーに世界各国が右往左往させられる状況になっちまったんだから、世の中の変化ってのは急激なものがあるよな。財布だけは豊かになってはきたが、貧しい時代に育ったせいでの品性の無さってのは大人になっても治るわけもなく、中国が世界の一員として立派な人間性を披露するためには、あと30年が必要なのかもしれない。思えば日本人も1980年頃はヨーロッパでブランドものを買い漁っていて顰蹙をかっていたんだから、その頃の自分たちを振り返れば、今の中国の姿は国が豊かになりつつある時期に誰もが通るポイントなのかもしれないが。
 また、日本のメディアで紹介されている「政府のフェイクを信じ込んでいるバカな中華民族」の姿も、ほんの一部の無知な国民の意見をメディアが切り取って繰り返し放映しているだけかもしれないので、そこら辺は気を付けていかにゃいかんよな。

◆閑話休題。中国政府の大嘘はともかく、大需要が突然消失した北海道の漁業が危機に瀕しているのは紛れもない事実ではあるので、オホーツク産のほたてをふるさと納税で急遽申し込むことにした。昨年は鬼息子No2のふるさと納税デビューに乗っかり寄贈強要して賞味したところ、刺身で良し、フライで良し、焼きで良し、ということが検証できたので、まだ年末には間があるが賞味期限は1年間ということなので苦難のオホーツク漁業支援に立ち上がることにした。
 昨年の鬼息子No2ご寄贈品は「大サイズ」だったが、寄付額を+3000円して「特大サイズ」にサイズあっぷ。果たして成果はあるのか?

◇寄付年月日:2023年9月22日  
◇寄付先:北海道紋別市
◇寄付額:17,000円
◇返礼品:【中国禁輸措置生産地支援品】オホーツク産ほたて玉冷特大 1kg

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