◆「小樽さイワシ釣りいくべえ」
オヤンジのこの一言で札幌競馬初日をあっさり翌日に回した馬券神。海釣りといえば、今年の連休もホッケを狙って5時起きで定番の余市港でスカを味わい、その後小樽港厩岸壁-石狩湾新港と転々とするも風も強まりあえなく釣果ゼロ、仕方がないので石狩にある「佐藤水産」で水産加工品を釣り上げるハメになった。
そのリベンジとなるのならウェルカムよ。
◆んでもって、まだ真夏とはいえ真っ暗な8/14の午前4時半。海の男達はイワシ御殿建築を夢見て小樽港に向け出発した。
今回の釣り場は「小樽港色内埠頭」。連休のボウズ時にのぞいた時は岸壁で1匹たりとも連れていなかったので、一抹の不安がよぎるもオヤンジによれば前週きた時にはイワシが入れ食いだったとのこと。
到着した時にはすでに太陽が顔を出すもなお薄暗い状況。しかし、ボウズはイヤだ。早速竿を出す。
オヤンジによれば「撒き餌すればサビキさけで釣れる」とのこと。しかし、ボウズで散々悲しい思いをしている馬券神、アドバイスを無視して「食わせアミ(M)」をサビキ針につけてみた。回りが釣れなくてもツケ餌あれば有利なはずだ。。。。
◆そうこうしているうちに日が昇る。日頃の行いよろしいせいか、雲ひとつない快晴。まさに釣り日和だ。これで釣果さえあがってくれれば・・・・。
てなことしているうち、6時頃、こまめにシャクリをしているオヤンジに当たりが。それから30分ほどの間にオヤンジは3~4匹を釣り上げる。馬券神はといえば、6時半頃1匹ひっかかるも「イワシは口が弱いからそおっと・・・」とかいいながらゆっくり上げてたら、途中で痛恨のバラシ。1匹バラした後はイワシが回遊している姿は見えるもののちっとも喰いつきゃしない。そうこうしているうちに時間は7時を経過。
◆釣れない時は情報収集。オヤンジが地元の釣り人から聞きこんだ情報では「今回遊しているイワシはスレて餌くわなくなってる。もう少ししたら新しい群れが入ってきてスレてないから良く釣れるはず」とのこと。
おやそうかい?それじゃもうちっと頑張ってみっかね。
とかいいつつ、単調なシャクリを続けていると、突然オヤンジの竿に手応えが。ほぼ同時に馬券神の竿にも待ちに待った反応が。
きっっっっ たっっっっ あぁぁぁぁぁ
ついにきた。しかも、最初の当たりがあってもそのまま竿を保持しておくと、次々に6本ある針に食いつく手応えが・・・。
それからは大忙し。竿をいれた瞬間に数匹が針がかりし、引き上げるとダブルは当たり前。多い時には4匹もかかっていることもある。
ま・さ・に・入れ食い。。。。。
若かりし頃の合コン時の馬券神の様相を呈してきたぞ(ウソ)
◆そんなこんなで、7:30-8:30の第一陣。8:45-9:15の第二陣。と群れが入った時は笑いが止まらない状態だった。いい年こいた大人が2人。「きたっ」以外の言葉もなく、顔を見合わせニヤニヤしながら竿を入れ、竿を上げ、魚を外し、バケツに投げ入れる。という作業を1時間近くも黙々としている姿はハタから見ると結構キモチ悪いかもしれないな。
そうして9時半頃になり、群れがザザッときて入れ食いになることもほとんどなくなったので、帰りのタイミングを相談。「いつ頃きり上げるかねえ」「10時過ぎたら仕舞うってことでいいんでねえ」
とか言ってたら、9:45分またまたイカに追われた群れが到来し竿を揺らす。再び続く無言の時間。第三陣の群れが去った後、「10時に終わらすって言ってたのに、この状態だと永遠に家に帰れなくなるな」と満足気な笑みをかわした、オヤジ2匹。また来年の釣行を確認しつつ小樽港を後にした。
あーー面白かった。
◇2人でしこたま釣り上げたイワシ。およそ50匹。(うち馬券神分は1/3ほどだが)
オヤンジのこの一言で札幌競馬初日をあっさり翌日に回した馬券神。海釣りといえば、今年の連休もホッケを狙って5時起きで定番の余市港でスカを味わい、その後小樽港厩岸壁-石狩湾新港と転々とするも風も強まりあえなく釣果ゼロ、仕方がないので石狩にある「佐藤水産」で水産加工品を釣り上げるハメになった。
そのリベンジとなるのならウェルカムよ。
◆んでもって、まだ真夏とはいえ真っ暗な8/14の午前4時半。海の男達はイワシ御殿建築を夢見て小樽港に向け出発した。
今回の釣り場は「小樽港色内埠頭」。連休のボウズ時にのぞいた時は岸壁で1匹たりとも連れていなかったので、一抹の不安がよぎるもオヤンジによれば前週きた時にはイワシが入れ食いだったとのこと。
到着した時にはすでに太陽が顔を出すもなお薄暗い状況。しかし、ボウズはイヤだ。早速竿を出す。
オヤンジによれば「撒き餌すればサビキさけで釣れる」とのこと。しかし、ボウズで散々悲しい思いをしている馬券神、アドバイスを無視して「食わせアミ(M)」をサビキ針につけてみた。回りが釣れなくてもツケ餌あれば有利なはずだ。。。。
◆そうこうしているうちに日が昇る。日頃の行いよろしいせいか、雲ひとつない快晴。まさに釣り日和だ。これで釣果さえあがってくれれば・・・・。
てなことしているうち、6時頃、こまめにシャクリをしているオヤンジに当たりが。それから30分ほどの間にオヤンジは3~4匹を釣り上げる。馬券神はといえば、6時半頃1匹ひっかかるも「イワシは口が弱いからそおっと・・・」とかいいながらゆっくり上げてたら、途中で痛恨のバラシ。1匹バラした後はイワシが回遊している姿は見えるもののちっとも喰いつきゃしない。そうこうしているうちに時間は7時を経過。
◆釣れない時は情報収集。オヤンジが地元の釣り人から聞きこんだ情報では「今回遊しているイワシはスレて餌くわなくなってる。もう少ししたら新しい群れが入ってきてスレてないから良く釣れるはず」とのこと。
おやそうかい?それじゃもうちっと頑張ってみっかね。
とかいいつつ、単調なシャクリを続けていると、突然オヤンジの竿に手応えが。ほぼ同時に馬券神の竿にも待ちに待った反応が。
きっっっっ たっっっっ あぁぁぁぁぁ
ついにきた。しかも、最初の当たりがあってもそのまま竿を保持しておくと、次々に6本ある針に食いつく手応えが・・・。
それからは大忙し。竿をいれた瞬間に数匹が針がかりし、引き上げるとダブルは当たり前。多い時には4匹もかかっていることもある。
ま・さ・に・入れ食い。。。。。
若かりし頃の合コン時の馬券神の様相を呈してきたぞ(ウソ)
◆そんなこんなで、7:30-8:30の第一陣。8:45-9:15の第二陣。と群れが入った時は笑いが止まらない状態だった。いい年こいた大人が2人。「きたっ」以外の言葉もなく、顔を見合わせニヤニヤしながら竿を入れ、竿を上げ、魚を外し、バケツに投げ入れる。という作業を1時間近くも黙々としている姿はハタから見ると結構キモチ悪いかもしれないな。
そうして9時半頃になり、群れがザザッときて入れ食いになることもほとんどなくなったので、帰りのタイミングを相談。「いつ頃きり上げるかねえ」「10時過ぎたら仕舞うってことでいいんでねえ」
とか言ってたら、9:45分またまたイカに追われた群れが到来し竿を揺らす。再び続く無言の時間。第三陣の群れが去った後、「10時に終わらすって言ってたのに、この状態だと永遠に家に帰れなくなるな」と満足気な笑みをかわした、オヤジ2匹。また来年の釣行を確認しつつ小樽港を後にした。
あーー面白かった。
◇2人でしこたま釣り上げたイワシ。およそ50匹。(うち馬券神分は1/3ほどだが)
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