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Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

2005年から趣味の天体写真を通して感じたことなどを日記風にまとめています。

アメリカ煙草事情

2017-09-01 | 遠征
今回のツアーで、一番心配したことがタバコでした。
福岡空港→仁川→シアトル→ボイジー と飛行機を乗り継いでホテル入り。飛行機の中は当然駄目と覚悟していましたので、ニコレットやら禁煙パイポなどをいっぱい持っていきました。
福岡空港は、ターミナルビルの外では喫煙場がありますが、出国窓口を過ぎると
喫煙スペースが無くなっていまして、ここから禁煙を開始。
仁川空港では、トランジットにかなり時間があり、どうしようかと思っていたところ
しっかりと喫煙スペースが設けてあり、ゆったりと過ごすことが出来ました。
シアトル→ボイジーは入国手続きや国内線乗り継ぎで慌ただしく、
ターミナル内には当然、禁煙スペースも見当たりません。
ホテルについて、案内を見ると、喫煙はこちらでのみ可とあり、いそいそと出かけてみると、
なかなかおしゃれな灰皿というかスタンドが置いてありました。
アメリカではこのスタンドに吸殻を入れるのかと思い、風土の違いを感じてしまいました。
ウェストイエローストーンやジャクソンホールのホテルにも玄関口に同じようなスタンドがありました。一番充実していたのは、ソルトレークシティのホテルでこんな感じです。

ベンチがありSmoking Areaとの看板もかかっていて、安心して喫煙できました。

観光地はどうかというと、イエローストーン、グランドティータンと二つの国立公園を回ったのですが、どちらもトイレや売店のあるところには、吸殻スタンドが置いてありました。




グランドティータン

ジャクソンホールの街中、ここでは本当に歩道にこんなタイプが掛けてあり、ホンマに吸って良いのかなと、思いながら吸わせていただきました。



と、全面禁煙で我慢しなさいていうお国柄では、無かったようです。
注意しなければだめなことは、これらは全て吸殻を投げ込むスタンドのようですので、日本の「喫煙スペースと勘違いしてはダメ」と現地ガイドさんが教えてくれました。
私の乗ったバスの運転手さん、ディビッドさんはタバコを吸います。
トイレ休憩の時なんか、彼自身がタバコに火をつけています。たまたま、灰皿スタンドの置いてない駐車場で吸っている彼に、私が「ディビッド、私も吸って良いのか?」と聞くと"YES.I'm smoking. "と言ってくれたので、いつも彼の様子を伺いながら吸っていました。

最も重要なこと、ホテルの室内では絶対に吸わないようにしなければなりません。宿泊したホテルの中にはカードキーを入れる封筒に、わざわざ「もし部屋で吸ったら$500払ってもらいます」と書いてあるところもありました。



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