長年、K-astecさんところのレボルビング装置を使っていますが、更に使い易くするために汎用L型ブラケットに取り付けました。
レポルビング装置の良いところは自由にカメラアングルを変えられるところなんですが、角度を変えるたびにガイドカメラのキャリブレーションをやり直さなければならず、昨年の西豪遠征時に、貴重な時間をロスした苦い経験があります。悩んだ挙句、ノーキャリで撮ったりガイド無しで撮ったりと、結果的には「急がば回れ」を経験したのでした。
といいますのも、以前はこのようにカメラ本体に取り付けたL型ブラケット側にガイドカメラをクランプしてガイドしていたものですから、カメラアングルを変えるたびにキャリブレーションし直さねばならず、キャリブ待ちの時間が勿体なかったのです。南天でよく使う14mm~20mmの焦点距離でも、優れた光学能力を生かすため、できればガイドした方が良いと思ってます。
今回、汎用L型プレートの上にレボルビング装置を取り付け、ガイドカメラを汎用L型プレートの片側にクランプしておくことで、カメラアングルを任意に変更しても、再度のキャリブレーションが不要になります。
90度縦位置でも物理的干渉は見られず、安心しました。

PS:レボルビング装置表面の目盛りは、天の川銀河パノラマ撮影用のステップ角を表示したもので40mmレンズ用のものです。

といいますのも、以前はこのようにカメラ本体に取り付けたL型ブラケット側にガイドカメラをクランプしてガイドしていたものですから、カメラアングルを変えるたびにキャリブレーションし直さねばならず、キャリブ待ちの時間が勿体なかったのです。南天でよく使う14mm~20mmの焦点距離でも、優れた光学能力を生かすため、できればガイドした方が良いと思ってます。

今回、汎用L型プレートの上にレボルビング装置を取り付け、ガイドカメラを汎用L型プレートの片側にクランプしておくことで、カメラアングルを任意に変更しても、再度のキャリブレーションが不要になります。

90度縦位置でも物理的干渉は見られず、安心しました。

PS:レボルビング装置表面の目盛りは、天の川銀河パノラマ撮影用のステップ角を表示したもので40mmレンズ用のものです。