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Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

2005年から趣味の天体写真を通して感じたことなどを日記風にまとめています。

架台が到着

2009-05-31 | ポータブル赤道儀
架台が到着しました。
K-ASTECさんのHPでも紹介されていますが、格安で手に入れたSP赤道儀を日蝕用にチューンしてもらったものです。
この組み合わせで、実機重量を測ってみると3.2kgと呆れるほどの軽量
バランスウェイト1個分ですね
FC76の筒+LumixG1と軽量三脚
http://star.ap.teacup.com/hubble/124.html
の組み合わせで10Kg程になりますので、余裕で双眼鏡を持っていけることになります。


ハーフビラーを短くして

2008-09-07 | ポータブル赤道儀
軽量三脚に取り付けるとバランスが悪いので
ビクセンのハーフビラーを切断してもらいました。
日田のKさん、ありがとうございました。
こんな感じになりました。
このビラー脚架台はSP-DX用のもの、カメラレンズで撮る時は
この組み合わせで行きたいなと思っていたのですが、
この新月期も晴れません。


月夜の三連休

2008-07-19 | ポータブル赤道儀
自宅で仕事に追われる3連休なんですが、
息抜きにスカイメモRのチューニングを行いました。
梅雨時に極軸望遠鏡のスケール交換と偏芯調整をメーカーにお願いしていたので、仕上がりを確認してみました。
結果は、全くの期待ハズレでした。遠征前に事前にチェックして良かったです。

スカイメモRにはクランプ機構が無いので、極軸スケールの偏芯チェックはとても大変です。画像のようにケース内にあるモーター類を外して、ウォーム軸とギヤだけにして軸をつまんでクルクルと回し、極軸を180度反転します。
で、スケールパターンのずれを読み取って、小さな六角レンチで微調整です。何度も繰り返して、ようやく許容範囲に収めることができました。

さらにウォーム軸とウォームギァのアソビの調整をと思いましたが、まずまずだったので、触らずに終了です。

スカイメモRの追尾精度を出すためには、自分で極軸望遠鏡を納得いくまでチューニングすることが必要なのではないかなと思っています。
hosoさん、極望のチューニング方法、分かっていただけましたか?