パナソニックが傘下の三洋電機とパナソニック電工を完全子会社化する方向で最終調整していることが28日、分かった。TOB(株式公開買い付け)を活用する見込み。買収額は約9000億円とみられる。太陽電池事業に強みを持つ三洋と、住宅設備大手のパナソニック電工を一体化することで、エネルギー・環境関連事業の強化を図る。
パナソニックは三洋電機とパナソニック電工の発行済み株式数の51%近くをそれぞれ保有し、子会社としている。完全子会社化にあたりTOBのほか、株式交換の複数の選択肢を検討しているとみられる。28日の終値ベースの時価総額は三洋電機とパナソニック電工が共に約7000億円超のため、パナソニックが残りの株式を取得するには、プレミアムを含めると9000億円規模の買収費用がかかる。
引用元:yahoo ニュース
パナソニックは三洋電機とパナソニック電工の発行済み株式数の51%近くをそれぞれ保有し、子会社としている。完全子会社化にあたりTOBのほか、株式交換の複数の選択肢を検討しているとみられる。28日の終値ベースの時価総額は三洋電機とパナソニック電工が共に約7000億円超のため、パナソニックが残りの株式を取得するには、プレミアムを含めると9000億円規模の買収費用がかかる。
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