中央三井信託銀行とプルデンシャル生命は28日、生命保険の加入者が死後支払われる保険金の受取人や時期を細かく指定できる「生命保険信託」と呼ばれる商品を共同開発したことを明らかにした。今月内にも中央三井信託が商品提供を行い、プルデンシャル生命が顧客への紹介を始める。信託銀行と生命保険会社が商品を共同開発するのは、国内で初めて。
従来の生保商品では保険金を受け取るのは家族に限られていたが、今回開発された商品では家族以外でも受け取りが可能。保険金の受け取り方式も従来は一括か一定額を分割で受け年金型だったが、新商品は、家賃や学費などに使途を指定することもできるようになる。
手数料は契約時に5万円、死亡時に最低100万円。信託期間中も一定額がかかる。
両社は平成20年に保険業法の施行規則が改正され、生命保険会社が信託契約の代理業務をできるようになったのを機に、業務提携を進めてきた。
引用元:yahoo ニュース
従来の生保商品では保険金を受け取るのは家族に限られていたが、今回開発された商品では家族以外でも受け取りが可能。保険金の受け取り方式も従来は一括か一定額を分割で受け年金型だったが、新商品は、家賃や学費などに使途を指定することもできるようになる。
手数料は契約時に5万円、死亡時に最低100万円。信託期間中も一定額がかかる。
両社は平成20年に保険業法の施行規則が改正され、生命保険会社が信託契約の代理業務をできるようになったのを機に、業務提携を進めてきた。
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