テンプＨＤ、インテリジェンスを約700億円で買収へ
ロイター 3月26日(火)8時58分配信
［東京 ２６日 ロイター］ 人材サービス大手のテンプホールディングス＜2181.T＞は同業のインテリジェンスホールディングスを買収する。関係筋がロイターに明らかにした。米プライベートエクイティ大手コールバーグ・クラビス・ロバーツ（ＫＫＲ）＜KKR.N＞からインテリジェンスの株式を取得する。買収額は約７００億円となる見込み。
引用元：yahoo ニュース
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武田薬に税152億円還付へ＝申告漏れの異議通る
時事通信 3月26日(火)3時0分配信
武田薬品工業は25日、米国の合弁会社との取引をめぐり過去に指摘された申告漏れに対する異議が大阪国税不服審判所に認められ、法人税・地方税と還付加算金を合わせた152億円の還付を受ける見込みになったと発表した。2013年3月期の連結純利益で139億円の増益要因になるという。
中国、電気自動車向け補助金制度を近く再開へ＝ＢＹＤ会長
ロイター 3月25日(月)20時17分配信
［香港 ２５日 ロイター］ 中国は環境対応車の普及促進に向けた取り組みの一環として、早ければ来月にも電気自動車の購入者を対象とした補助金制度を再開する。中国の自動車メーカー、比亜迪（ＢＹＤ）＜002594.SZ＞＜1211.HK＞の王伝福・会長が２５日、香港で開かれたイベントの合間に記者団に明らかにした。
同会長は「これまでの補助金は２０１０─２０１２年が対象だったため、２０１２年１２月３１日に終了した。現在、政府は基準を設定しているところで、４月か５月には発表される見通しだ」と語った。
中国は３年前、電気自動車購入者に６万元（９７００ドル）の補助金を給付する制度を導入したが、充電設備の不足やバッテリーコストの高さが障壁となり、依然として普及していない。
王会長は、補助金の額に関する詳細は依然として不明だとしている。
同会長はまた、ＢＹＤが独ダイムラー＜DAIGn.DE＞との提携を通じて製造する電気自動車「デンザ」について、来年上期に発売する計画を明らかにした。
ＢＹＤは以前、「デンザ」を年内に発売するとしていたが、王会長は発売時期が延期された理由には言及しなかった。
米ボシュロム、最大1億ドル規模のＩＰＯを計画
ロイター 3月25日(月)15時21分配信
［２２日 ロイター］ 米プライベートエクイティ（ＰＥ）のウォーバーグ・ピンカスが保有するボシュロム・ホールディングスは、最大１億ドルの新規株式公開（ＩＰＯ）を行う計画。同社が米証券取引委員会（ＳＥＣ）に２２日に提出した文書で明らかになった。
ＪＰモルガン、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ、シティグループが主要な引受幹事となる。
ロイターは今月、同社がＩＰＯにより最大１５億ドルを調達する可能性があり、同社価値は約９０億─１００億ドルになる見通しと報じた。
関係筋がロイターに明らかにしたところによると、ウォーバーグ・ピンカスは保有企業の売却を引き続き模索する方針で、売却先を探すためゴールドマン・サックスと協力している。
コンタクトレンズメーカー、ボシュロムは１８５３年に設立された。ウォーバーグ・ピンカスは２００７年に同社を、８億３０００万ドルの債務を含め約４５億ドルで同社を買収した。
勢いある企業を強く反映 日本取引所、新たな指数開発へ
朝日新聞デジタル 3月25日(月)5時27分配信
【琴寄辰男】東京、大阪両証券取引所が経営統合した日本取引所グループ（ＪＰＸ）は、新しい株価指数の開発に乗り出す。優良企業を選んで採用し、東証１部銘柄すべてを対象とするＴＯＰＩＸ（東証株価指数）と比べ、勢いのある企業の株価をより反映する指数を目指す。
市場関係者や学者らを交えた検討会を来月にも立ち上げ、年内に詳細を固める。ＪＰＸが２６日に発表する中期経営計画にも重点戦略として盛り込む。
採用企業を選ぶ基準として、収益性の目安となる自己資本利益率（ＲＯＥ）などの経営指標のほか、コーポレート・ガバナンス（企業統治）を強化しているかどうかなどの項目を加えることも検討する。
朝日新聞社