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<NTTドコモ>「SIMロック」解除へ 来年4月以降

2010年07月06日 | 日記
 NTTドコモは6日、特定の通信回線でしか使えないように制限をかける「SIMロック」について、来年4月以降に発売するすべての携帯電話端末に解除できる機能を搭載する方針を決めた。ドコモの山田隆持社長が同日の毎日新聞のインタビューで明らかにした。総務省は6月末、携帯電話各社に対し、SIMロックの自主的な解除を促す指針を示している。全面的に解除を可能にするのはドコモが初めて。

 SIMロック解除が可能な携帯なら、ユーザーは電話番号などの情報が記録された「SIMカード」を入れ替えれば、他社の回線に乗り換えることができるようになる。山田社長はロックを全面的に解除可能にする理由を「利用者の希望に応じるため」と強調した。

 今後、ソフトバンクがどう動くかが注目される。ソフトバンクは総務省の指針を受け、一部の端末ではロック解除を可能にする考えを示しているが、米アップル社の多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」や「iPhone(アイフォーン)」など人気機種のロック解除には慎重なためだ。一方、KDDI(au)はドコモやソフトバンクと異なる電波方式を採用し、SIMロックが解除されても、会社間の乗り換えができない。【望月麻紀】

引用元:yahoo ニュース



ドコモ、乗り換え制限解除へ=来年4月から発売の全機種で

2010年07月06日 | 日記
 NTTドコモは6日、2011年4月以降に発売する携帯電話の全機種を対象に、最初に購入した電話会社でしか携帯電話を使えないように制限している「SIM(シム)ロック」を解除し、他社の回線に乗り換えられる機能を搭載する方針を明らかにした。総務省は6月末、事業者向けに制限解除の指針を示しており、最大手のドコモが対応に乗り出すことになった。
 利用者は、ドコモで買った携帯電話の中に挿入された、電話番号などの識別情報が記録された「SIMカード」を入れ替えることで、ソフトバンクモバイルなど他社の回線が使えるようになる。ただ、最初の契約からどの程度の期間で解除できるようにするかなど、詳細は今後検討するという。 

引用元:yahoo ニュース



台湾証取に大手IT上場へ

2010年07月06日 | 日記
 台湾証券取引所の薛●(シイェ・チィー)董事長は5日、東京都内で記者会見し、日本の大手IT(情報技術)企業1社が近く同取引所に上場する見通しを明らかにした。具体的な社名は明らかにしなかった。日本企業の上場は初めて。

 大手IT企業は月内に上場を申請し、今秋にも上場が実現する見通し。企業が資金調達のために株式の代わりに発行する預託証券を活用する。台湾は2008年から外国企業に対して預託証券の発行を解禁し、中国やベトナム、タイなどの14社が上場している。

 薛董事長は、中国と台湾の間で6月末にモノやサービスの市場を相互に開放する「経済協力枠組み協定(ECFA)」が結ばれたことを挙げ、中国進出の拠点として台湾市場の重要性が高まっていると指摘した。

●=王へんに奇

引用元:yahoo ニュース



NTT西に説明要求=顧客情報特定で通信各社

2010年07月06日 | 日記
 顧客情報の漏えい問題をめぐり、NTT西日本がこのほど、当初データを破棄したため不明としていた顧客の名前などが特定できたとホームページ(HP)で明らかにしたことについて、ソフトバンク系の通信会社など19社が連名でデータ発見の経緯などを説明するよう求めていることが5日、分かった。各社はNTT西に7日までの回答を求めている。
 通信各社は問題が発覚した当初、顧客への説明のため、情報が漏れた顧客の情報を知らせるよう求めたが、NTT西は「破棄した」と説明していた。しかし、同社は6月下旬になって突如、「顧客が判明したため、謝罪文を送る」との文書をHPに掲載した。各社にはHP掲載後に連絡があったという。 

引用元:yahoo ニュース