マツダの山内孝社長は30日、東京都内での新車発表会で、ロシア政府に車両組み立て工場の建設を申請し、受理されたことを明らかにした。主要部品を日本から輸出し、現地で組み立てるノックダウン方式を採用する見通しで、生産能力は年間2万5000~5万台で調整している。
山内社長は「ロシアはマツダがかつて年8万台を販売していた市場。販売回復が見込まれ、現地生産する必要がある」と述べた。
マツダは現在、ロシアを含む新興国での販売が全体の4割弱だが、16年度までに5割以上とする目標を掲げている。先月にはブラジルでの拡販に向け、メキシコに新工場を建設すると発表した。
ロシアの新車市場は08年のリーマン・ショックで落ち込んだが、16年までには300万台を超えると見込まれている。国内メーカーでは、トヨタ自動車が12年にウラジオストクでスポーツ多目的車(SUV)の生産に乗り出すほか、日産自動車も現地大手メーカー「アフトワズ」に出資する方針で、日系メーカーの進出が加速している。【米川直己】
引用元:yahoo ニュース
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ロシアの新車市場は08年のリーマン・ショックで落ち込んだが、16年までには300万台を超えると見込まれている。国内メーカーでは、トヨタ自動車が12年にウラジオストクでスポーツ多目的車(SUV)の生産に乗り出すほか、日産自動車も現地大手メーカー「アフトワズ」に出資する方針で、日系メーカーの進出が加速している。【米川直己】
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