経済ニュース

経済の話題やニュース

気が早いけど「秋サケ」豊漁見通し…北海道

2010年07月19日 | 日記
 北海道立総合研究機構水産研究本部は、北海道の秋の味覚、「秋サケ」について、今年は豊漁になる可能性が高いとの見通しを明らかにした。

 全道では前年実績比4%増の4996万匹の来遊が見込めるとしている。ただ、地域によっては昨年よりも少ない予測も出されており、水揚げ高は地域で明暗が分かれそうだという。

 北海道沿岸に来遊するサケは、成熟した4、5歳魚が主に川に戻ってくる。来遊量を予測している同本部さけます管理グループでは、今年の4歳魚は2814万匹、5歳魚は1842万匹との見通しを示した。

 一足早く昨年、3歳魚として来遊した匹数が近年の平均(約250万匹)を上回る約300万匹だったことを根拠に、今年の4、5歳魚は豊漁と見ている。

引用元:yahoo ニュース



成田空港近くに大型アウトレット=13年にも開業、中国人取り込み―三菱地所

2010年07月19日 | 日記
 三菱地所は19日、成田空港(千葉県成田市)の近くで、高級ブランド品などを低価格で販売する大型アウトレット施設を2013年春にも開業することを明らかにした。個人の訪日観光ビザ(査証)の発給要件が大幅に緩和された中国人旅行者らを取り込みたい考え。
 アウトレット施設は、子会社のチェルシージャパン(東京)が、都市再生機構(UR)から千葉県酒々井町の土地約20万平方メートルを借りて運営する。開業する場所は、東関東自動車道に10年度設置予定の酒々井インターチェンジに近接し、成田空港から車で15分程度。オープン当初は100店舗前後が入居する見通し。 

引用元:yahoo ニュース



家で充電プリウスPHV 300万円以下検討 EV引き離す

2010年07月19日 | 日記
 トヨタ自動車が平成23年末に発売予定の家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の価格を300万円以下とする方向で検討していることが18日、分かった。車載用リチウムイオン電池の量産化などで製造コストを下げられると判断。ライバル各社の電気自動車(EV)よりも価格を70万~100万円安く設定することにより、PHVで世界のエコカー分野を主導したい考えだ。

 価格を300万円以下とするのは人気ハイブリッド車(HV)「プリウス」をベースにしたPHVだ。対抗車種と想定されている他社製EVの価格は、三菱自動車の「i-MiEV(アイ・ミーブ)」が398万円、日産自動車が発売を予定している「リーフ」が376万円。トヨタは「PHVの普及を考えると、EVのような高い価格を設定できない」(幹部)と判断し、EVを下回る価格にする方針を固めた。

 昨年12月、600台限定で発売した法人向けのプリウスPHVは525万円だが、電池量産化のほか、HV生産で培った原価低減のノウハウを生かせば、大幅な価格引き下げが可能と判断。他社がEVの価格を引き下げれば、その動きに合わせてプリウスPHVの価格をもう一段引き下げる可能性もある。

 トヨタは、EV分野で米ベンチャーのテスラ・モーターズ(カリフォルニア州)と提携。27年からは燃料電池車の本格販売も計画している。トヨタはエコカー戦略について、短距離はEV、長距離は燃料電池車と位置付けているが、主軸はあくまでも、あらゆる走行距離に対応できるPHVにしたい考えだ。

 ただ、昨年5月に発売のプリウス(3代目)最上級モデルが327万円のため、全体の価格体系を維持するためにも今後の調整が必要とされており、価格が正式決定するのは発売直前になるとみられる。

【用語解説】プラグイン・ハイブリッド車(PHV)

 家庭用電源で充電できるハイブリッド車(HV)。動力源は電池駆動のモーターとガソリンエンジン。HVより電池容量を増やし、モーターによる電気自動車(EV)モードで走れる距離が長い。電池切れになるとガソリンエンジンに切り替わる。米ゼネラル・モーターズ(GM)も年内にPHVの発売を計画している。

引用元:yahoo ニュース



レクサス IS、米国で先行マイナーチェンジ

2010年07月19日 | 日記
米国トヨタ販売は16日、レクサス『IS』の2011年モデルを発表した。2005年にデビューした現行ISは、08年秋にマイナーチェンジを受けているが、今回、再びエクステリアに手直しを加えている。

画像:レクサスISの2011年モデル

フロントは、グリルやフロントバンパーを変更。「IS350」グレードは、ヘッドランプをHID化し、流行のLEDデイタイムランニングライトを組み込んだ。このヘッドランプは、「IS250」にはオプションだ。

リアは、新デザインのテールランプとマフラーを採用。全グレードに標準の17インチアルミホイールも形状を一新した。オプションの18インチもニューデザインに。内装は、新しいトリムでリフレッシュしている。

IS250とIS350の後輪駆動モデルには、新しい「Fスポーツパッケージ」を設定。ISシリーズの頂点に立つ「IS-F」をモチーフにしたフロントスポイラーやトランクスポイラーを装備する。グリルと18インチアルミホイールは、ダーククローム仕上げ。専用ボディカラーとして、ウルトラソニックブルーが用意される。

Fスポーツパッケージは、サスペンションやステアリング系にも専用チューンが施され、走行性能をアップ。レザーとマイクロファイバーを組み合わせた専用シートは、サイドサポート性を引き上げたデザインだ。ステアリングホイールやシフトレバー、ドアシルには、「Fスポーツ」のロゴが添えられた。

また、従来IS250だけに用意されていた4WDグレード、「AWD」を、IS350にも拡大設定。IS250のAWDは、米国のISシリーズ中、30%の販売ボリュームを占めており、AWDグレードの選択肢を増やすことで、顧客のニーズに対応している。

レクサスISシリーズの今年上半期(1~6月)米国販売は、前年同期比3.6%増の1万6142台。米国トヨタ販売は、2011年モデルの投入で、前年実績超えの維持を狙う。

《レスポンス 森脇稔》

引用元:yahoo ニュース