台湾証券取引所の薛●(シイェ・チィー)董事長は5日、東京都内で記者会見し、日本の大手IT(情報技術)企業1社が近く同取引所に上場する見通しを明らかにした。具体的な社名は明らかにしなかった。日本企業の上場は初めて。
大手IT企業は月内に上場を申請し、今秋にも上場が実現する見通し。企業が資金調達のために株式の代わりに発行する預託証券を活用する。台湾は2008年から外国企業に対して預託証券の発行を解禁し、中国やベトナム、タイなどの14社が上場している。
薛董事長は、中国と台湾の間で6月末にモノやサービスの市場を相互に開放する「経済協力枠組み協定(ECFA)」が結ばれたことを挙げ、中国進出の拠点として台湾市場の重要性が高まっていると指摘した。
●=王へんに奇
引用元:yahoo ニュース
大手IT企業は月内に上場を申請し、今秋にも上場が実現する見通し。企業が資金調達のために株式の代わりに発行する預託証券を活用する。台湾は2008年から外国企業に対して預託証券の発行を解禁し、中国やベトナム、タイなどの14社が上場している。
薛董事長は、中国と台湾の間で6月末にモノやサービスの市場を相互に開放する「経済協力枠組み協定(ECFA)」が結ばれたことを挙げ、中国進出の拠点として台湾市場の重要性が高まっていると指摘した。
●=王へんに奇
引用元:yahoo ニュース