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Scientific Boxing

国内、海外のボクシング界の状況や試合の観戦記などを絶対的主観で書き綴るブログ

観戦記~アンジェロ・レオ vs 亀田和毅~

2025年05月25日 | BOXING
IBFフェザー級タイトルマッチ
王者:アンジェロ・レオ vs 挑戦者:亀田和毅
結果:レオ判定勝ち

■分析~レオの場合~
日本人と対戦したフェザー級王者といえば
アレクシス・アルゲリョ
アントニオ・エスパラゴサ
エロイ・ロハス
ルイシト・エスピノサ
など、スタイルが特徴的でパンチあって強者感ある猛者だった。
この王者はやけに普通に見える。
この挑戦者の長所ゆえにそう見えるのか?
日本選手からのオファーが殺到しそうだ。

■分析~亀田の場合~
47戦目とはすごいキャリアだ。
フェザー級でも体格、体力と引けを取らない。
戻りを意識した手数少ないスタイルは相変わらずだが
どんな相手にも明らかなビハインドを取ることなく12R通して戦えるフィジカル、メンタルは高い域にある。
それは幼い頃からの英才スパルタ教育によるものか。
トレーナーである親父が 「 デコで受けろ 」 と長男から一方的に眉間あたりに打ち込まれ
泣き顔で受けていた経験が活きている。
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2 コメント

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Unknown (バタービーン)
2025-05-25 15:19:11
ロハスやクリスジョン辺りなら和毅が怖さを消してしまう(相殺する)可能性あると思いますがアルゲリョだけは別格な気がしますね。
ラリオスならどうだったかな。
レオは今後引く手あまたでしょうね。
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Unknown (管理人)
2025-05-25 16:52:07
>バタービーンさん

ジョンは地味でしたが名王者でした。
ラリオスも日本で稼ぎました。
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