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Scientific Boxing

国内、海外のボクシング界の状況や試合の観戦記などを絶対的主観で書き綴るブログ

観戦記~ペドロ・タドゥラン vs 重岡銀次朗~

2025年05月25日 | BOXING
IBFミニマム級タイトルマッチ
王者:ペドロ・タドゥラン vs 挑戦者:重岡銀次朗
結果:タドゥラン判定勝ち

■分析~タドゥランの場合~
終盤、思い切り踏みこんでストレートを打ち込むのは見栄え、自身の勢い、相手へのアドバンテージ、等で有効となる。
古くからも後楽園ホールなどで戦うフィリピン選手はそんな特徴をもっている。

■分析~重岡の場合~
「 病は気から 」 の言い伝えがあるが本当だ。
負けを知って意気消沈し、脳から神経への伝達、心臓からの血流に悪影響を及ぼすのか。
過去には
李東春
崔堯三
ジェラルド・マクラレン
キッド・アキーム
など同様に。

ボクシングは命懸けだ。
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2 コメント

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Unknown (バタービーン)
2025-05-25 15:27:19
途中何ラウンドか忘れましたが、クリンチ際に膝をついたのを見てヤバいと思いました。
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Unknown (管理人)
2025-05-25 16:57:46
>バタービーンさん

その視点でみると前兆は幾つかあったと思います。
コーナーにもたれかかった表情がマクラレンの様で心配になりました。
回復を祈ります。
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