わたしは月末月初を迎えでこぼこした日々の中、まだまだ足摺きらりの画像の編集を行っています。
どうも動画の編集が拙劣で遅々として進みません。多分、クリスマスあたりになりそうです。
今日はメイドイン チャイナのスノーマンを膨らましました。モーターで送気して内部にランプがありスノーマン全体をほのかに照らします。
今年の足摺きらりは例年のキャンドルアーティストが作品を作るのではなく,なんとなく手作りの感じがしてとても良かったです。
ジョン万次郎こと中浜万次郎像です。
今年は第5回となる足摺きらり、いつ中浜万次郎像がライトアップされるかと考えていました。
実は今年こそライトアップされなければわたし自身でライトアップしようと小型ビデオ用ハロゲンライトを2灯用意していました。
ところが会場に行くと何とライトアップの準備中でした。初めの一時期は調整で見るからにけばけばしい色調でしたが・・・
やがて周りを取り囲むキャンドルに溶け込むようにその姿が浮き上がってくるようになり一安心。
前日の台風、あるいはそれ以上の暴風雨だったことを考えるとよくここまで整備されたとしばし像を見ながら感慨に耽っていました。
オリオン座
ここは足摺テルメの中にある恋人の聖地、アネモネから見た足摺岬の町並みの光景です。
足摺きらりでは白山洞門もライトアップされています。
足摺岬の澄み切った夜空にマーブルチョコレート(分かる人はそれなりの年代ですが・・・)のようにきらめく足摺岬の町並み。
丘陵の奥に天に向かって光芒が伸びます。その光芒の先にはオリオン座の帯と言われる三つ星があります。
オリオン座の代表的な一等星のペテルギウスが赤みを帯びて輝いています。観測によればペテルギウスは超新星爆発に向かうと考えられています。もし、超新星爆発が起これば天空を煌々と照らす輝きを放つだろうと予想されています。
今日は何となく、ちょっとセンチメンタルな気分。
11月30日、足摺テルメはその輝きを失ってしまいます。
足摺テルメは土佐清水市民の物と言われます。そうなのであればもう少し早く予兆に気づいていれば・・・遠くの星の超新星爆発を想うと何となくしんみり。
巷の話ではおおよその指定管理者の選定は大詰めを迎えているようですが足摺岬のランドマークとして光輝いていただきたいと思います。
年が明けて陽春の頃、わたしは新生足摺テルメに宿泊したいと思います。