興味深い記述がいくつかあります。
二世安井算哲のちの渋川春海が本因坊道策に対して初手天元の碁。
嘉永6年11月5日からの本因坊秀策と太田雄蔵のジゴの碁。
上記の対局は、文中に簡単な紹介で棋譜は載っていませんが、
実在の棋譜なので、調べることができました。
阪口仙得と宇兵衛との三局の対戦譜。
宇兵衛がフィクションの人物なので架空の対局ですが、目の前で観戦しているように感じる表現がされています。
おりつと筧瑞伯の対局、などなど。
このように『囲碁小町』をじっくり読んでいくと、
味わい深い対局がいろいろ空想できて楽しかったです。
以上で、「対局」を終了します。
有難うございました。
二世安井算哲のちの渋川春海が本因坊道策に対して初手天元の碁。
嘉永6年11月5日からの本因坊秀策と太田雄蔵のジゴの碁。
上記の対局は、文中に簡単な紹介で棋譜は載っていませんが、
実在の棋譜なので、調べることができました。
阪口仙得と宇兵衛との三局の対戦譜。
宇兵衛がフィクションの人物なので架空の対局ですが、目の前で観戦しているように感じる表現がされています。
おりつと筧瑞伯の対局、などなど。
このように『囲碁小町』をじっくり読んでいくと、
味わい深い対局がいろいろ空想できて楽しかったです。
以上で、「対局」を終了します。
有難うございました。