asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

第七局

2011-06-13 05:47:37 | 囲碁
第七局 文久2年8月8日

三子 おりつ 初段
白 本因坊秀策 七段

本因坊秀策先生、病床にあり棋譜を読む符丁で進む。
左上隅「一の一」 右上隅「十九の一」 左上隅「一の十九」

三子 右上と右下、左下の星
秀策 三の四 小目
おりつ 五の三
秀策 七の三
おりつ 七の四
秀策 八の四
おりつ 六の四



20手で打ち掛けとなり、同年冬、村瀬秀甫により終局まで打ち継がれる。
棋譜は秀策の命日、墓前に供えられた。

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