asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

落書き

2014-06-23 15:24:14 | 日記
『月下の一群』抄 の

トリスタン・クリングソール 『窓かけ』 堀口大學訳に、

小説にできそう、と落書きがしてありました。

当時は、そんなことを考えていたんですね~。

構想は練っていても、詩に感化された文章をものにすることは出来ませんでした。

自分の不甲斐無さを感じます。

稚拙な文章になったとしても、ちゃんと書いて置かないといけませんね。

それが大事なのですから。

(自分史を書く上で重要だと、最近になって感じています。)


フィリップ・シャヴァネックスの『小曲』 堀口大學訳、


 目を開くと
 私には景色が見える、
 目を閉すと
 私にはお前の顔が見える。


この詩もお気に入りで、よく口ずさんでいました。

懐かしい気持ちに浸ります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 忍ぶ川 | トップ | 朗読は荷風 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事