王座戦第４局

第６２期 囲碁王座戦挑戦手合い 第４局

黒番・村川大介七段 挑戦者
白番・井山裕太王座

難解な攻防の対局。

２０３手完にて、黒中押し勝ち。

これで２勝２敗。

次局で決まる。

第６２期 王座戦五番勝負 第２局

黒番・挑戦者 村川大介七段
白番・井山裕太王座

２５１手完、黒一目半勝ち。

目が離せない！

前局が半目。

こんどは一目半。

僅差の勝負が続いた。

３局目も、大いに注目。

張栩さんの布石

第６２回NHK杯戦で、白番・横田茂昭九段との対戦で、

黒番・張栩九段が打った１・３・５・７の布石。

興味深い！

意欲的で、画期的と言える。

囲碁は自由な発想で、自分の打ちたい手を打てばいいのだ！

囲碁を知らない人が打ちそうな手だけど、

一流棋士が打つんだったら、

アマチュアで真似して打つ人が現れそう。

結果は黒の９目半勝ち。

試してみたい。

名人位防衛

井山名人が３目半の勝ち。

名人位を防衛、おめでとうございます。

形勢は二転三転してどちらが勝利を収めるか、最後まで判らなかった。

これで第７局を闘わず名人戦は終了。

最終局までお二人の対局を観戦したかった。

タイトル局全て熱戦譜と言っても、過言ではない。

今後また、同じ顔ぶれでタイトル争いが行われることを、期待したい。

名人戦 第６局

第３９期 囲碁名人戦七番勝負第６局～１日目～

黒番・井山裕太名人
白番・河野臨挑戦者

黒６７手目を封じ手。

A～Dが日本棋院HPの封じ手予想候補。


井山名人ならと、考えて。

堅実にいくと思うので、D（R-2）を予想します。