【鉄道写真・撮り歩る記】

1981年から全国を周って撮り歩いた記録。
(国鉄・JR・私鉄・保存…等)     

神岡鉄道

2006年02月13日 10時05分55秒 | 第三セクター
今日はフィルムで撮った、第三セクター物を2題。
一つは【神岡鉄道】KM-100・150型です。

コレを撮りに行った時は富山の撮影後JRで立ち寄った訳ですが、この後に2回ほど貨物列車と、
神岡所有機関車を高山へ行く折に車で立ち寄ったんですが、この様な何分内陸部に行くのは不便ですネ
しかし貨物のトラック輸送変更で、廃止になりますか…。

近畿日本鉄道 №1

2006年02月07日 08時43分01秒 | 私鉄 西日本地域
今回は地元の【近畿日本鉄道】で、取り上げるのは『全線標準仕様』タイプの一部です。

ロングシート仕様の1020・1620系列

L/Cカーの5800型

シリーズ21の5820型

近鉄と言えば従来は4両編成が最長で、3・2・1両で編成を組み合わせてましたが、
当初は昼間時にコレら6両固定編成を見てますと「綺麗な編成やネェ」と変な感覚を持ったモノです。
しかし時勢とは言え、奈良線・大阪・名古屋・南大阪系統でソレゾレ特色が有った
車両も、何処へ行っても同じ車両で面白さが無くなってしまいましたネェ
付け加えて、先ず新車は「大阪線から」が「奈良線重点」とは…

名古屋臨海高速鉄道

2006年02月06日 08時06分07秒 | 私鉄 西日本地域
先ずは画像がどの様にアップされるか試します。
独身最後に撮りに行きました。【愛知臨海高速鉄道】1000型です。

最近はホーム安全柵が出現して、気楽に撮れないホームになって、新規路線はツライ条件となりました。
特に余分なホーム長を取ってないのでネェ。今回は上下線が運良くヅレテいる駅が有りました。

沿線に貨物ヤードが有るのは出所が貨物線からで、結構良いアクセントです。
車両はこの手の路線は大概クール・シンプルですが、中部地方特有?3扉が「いかにも」です
しかし柵から身を乗り出しての撮影です。落ち着かない構図ですネ

使用してきたカメラ。

2006年02月03日 10時47分10秒 | その他…
今年に入り『Nicon』のフィルムカメラ事業の縮小、
『KONIKA MINOLTA』カメラ・フォト事業撤退。
そして『FUJIFILM』のイメージングソリューション部門の事業体制の最適化等など…、
益々デジタルカメラの方に環境が進んで来た感が有りますネ。

勿論私も現在、鉄道撮影に使用しているのはデジカメです。
銀塩からデジタルへの切換えも結構塾考していたものですが、やはり結果が
スグ分かる・PCとの連携作業、メディアによる撮影枚数の多さや即削除が出来る事。
カメラ側でも、感度や明度など個別で変えられると言った性能に大変満足してます。

しかし愛機として使用したカメラは、思い入れが有るもんデス

先ず小学校五年生の時、父親より買ってもらったのが『オリンパス トリップ35』です。

コレで大阪駅での寝台列車や特急・沿線の近鉄なんかを撮ってました。
何もヤヤコシイ事を考えず、撮る行為にのみ邁進していた気がします。
今見るとデザインがシンプル・機能的で美しいナァ…と思います。
但し少しでも暗い所だと、露出不足でファインダー内に赤いバー?が飛び出て、
シャッターが切れなくなってホゾを噛む時が幾度か有りましたネェ

次はイヨイヨ憧れていました 「一眼レフ」です。
高校一年生の時に小遣いを貯めて購入した『オリンパス OM-10』です。

コレは当時オリンパス一眼レフの中では廉価版だったのと
当時は他のラインナップにOM-1・OM-2が有りましたが、プリズム部の三角形が
何か「古臭いナァ」と感じ、新しく感じたこのデザインが気に入ってました。
カメラの影響を受けたオヤジが『オリンパス OM-1』を所有してましたしネ。
丁度この頃、高校鉄研仲間3人が同時に一眼レフを購入した事も有り、
これで交友・活動範囲がクラブによって広がり、また望遠レンズも購入するなどして、
益々色々な撮影行為にのめり込み始めた時期でした。
この部活中の勉強会での先輩のアルバムを見て、そして有る路線の撮影をした事から、
今に至る20数年撮り続けている【形式写真】と言う「撮影スタイル」が完成しました。
大学での鉄研でも大いに活躍し、機関誌も発行しましたナァ
言わば多感な学生時分に、ワクワクしながら北海道~九州を初めて
駆け巡った機種でした。

今度は『オリンパス OM-40』です。

コレはタイミングでした
社会人になる直前、オヤジさんが『オリンパス OM-4』を購入したのを見計らい、
余った?と勝手に思い込んで30,000で譲渡を申し入れました。
コレは何と言っても「逆光強し!」に惹かれました
遠方へ言った際で時間に余裕が無い撮影行ですと、満足出来ない条件で
撮影してしまいます。
逆光だと若干絞りを開け気味で撮るのですが、モウ一つの出来になります。
自分の中では「逆光強し!」の撮れ具合は、トテモ満足出来るものでした。
しかし電子部品の不具合により、お別れとなりました

今度は最後の銀塩カメラとなりました『オリンパス OM2000』です。

コレを購入する折は大変悩みました
次の撮影行が決っていたのも有りましたし、その頃はアル楽器を購入して金銭的に
余裕が無いのも有りましたが、何と言っても当時はマダ一眼レフは銀塩が主流。
しかしオリンパスはオートフォーカス機も無く(レンズ付きは有り)、ラインナップも
コレ以外は高価な2機種しか無く、泣く泣く残りの選択しか出来ませんでした。
使用感は完全?マニュアル機です。シャッター速度を決め・絞りのリングを
ファインダー内で合致する迄回す行為が何とも面倒でした
他社からのOEM供給でオリンパス臭さも無く、デザイン・性能も安価な感有りで、
私も「デジタル一眼までのツナギでエエわ!」でした。
そんな愛情も無い使用方法でしたから、呆気なく短期間で壊れてしまいました

最後に、機械も愛情込めて使用しないと「イケナイ」と言う教訓を頂戴して、
現在の使用機種と相成りました。コレについてはマタ何時か書きます。

(※使用画像はオリンパス・公式サイトより頂戴しました)

このブログの内容と私自身の事など。

2006年02月02日 16時52分01秒 | その他…
物心が付いた時から「乗り物」に興味を持った私。
その中でも一生懸命に?追い求めてたのは「鉄道」でした。
小さい時はオモチャや絵本。そして小・中学生時分になると専門誌や雑誌の
講読・鉄道模型なんかで楽しんで参りました。

高校・大学では【鉄道研究部】に入り、見聞を広め?ながら撮影を中心に
趣味生活を邁進しておりました。2005年に結婚するまではネ

そしてココで取り上げる写真ですが、その高校生の最中でありました
1981年・昭和56年から現在に至るまで撮ってきた車両の『形式写真』を
中心に扱って行こうと考えています。
但し!『形式写真』と言っても四角四面なキッチリした物でなく、
また最新の状況を随時アップする程のフットワークも今では無くなってます。
あくまで今までの成果・私の思う範疇の写真を扱います。

ブログ形式ですから、その他の日々の出来事も書き記して参ります。
どうぞヨロシク