【鉄道写真・撮り歩る記】

1981年から全国を周って撮り歩いた記録。
(国鉄・JR・私鉄・保存…等)     

蒸気機関車・保存 №1

2006年07月26日 14時51分25秒 | 国鉄 保存車両
蒸気機関車の保存編です。『大正編』『タンク機編』を済ませてますから『昭和のテンダー機編』となります。
何を撮るかとリストを色々見ましたけれど、同一機種でもタイプが幾種類も有る等随分勉強させられました

C50型(小山駅東公園) マイナー機種で一部地域のみでの活躍でした。保存数も少ない

C53型(梅小路蒸気機関車館) 戦後間も無くの廃車ですから一両のみ

C55型 1次型1~19(梅小路蒸気機関車館) この1次型も一両のみです

C55型 3次型41~62(北海道交通記念館) 北海道と九州に若干残されています。

今日の3形式4タイプは何れも希少車種ですネェ~。
C50は憶えているだけで北関東・三重・山口辺りでしか保存されてない様ですが、
一度三重県亀山のタイプを撮りに行きましたけど、金網に囲まれてもう一つでしたから、
再度トライで小山市まで出向きました最近大掛かりな補修を受けたので綺麗でしょうネ。
C53は当然の事、交通科学館→梅小路の経路で保存されたタイプです。静態保存機の展示日を狙いました。
C55-1次型は随分前(JR化直後?)に大々的な静態機の引っ張り出しを見に行った時の分です。
この1号機の現役時の走行音のレコードを持ってますが、重連の出発シーンでしたので、
大きな汽笛2つの音を聞いてビックリしたのを憶えてます。この音は『銀河鉄道999』でも使われてましたネェ
C55-3次型は他に稚内の岸壁(解体済)も撮り、大分・吉松の門デフを訪問しましたが、
一番原型に近いコチラを選んでます。写真は以前の状態の頃です。2次型(元流線型)は現存してません

最新の画像もっと見る