



キンキンと底冷えする。
ジッとしていると身体中がコリコリに。
この寒さの中、外に出ると血圧が上がりそうで恐い。
家の中でストレッチ、足踏みしたりして身体をほぐす



テレビの前に、ドカッと座り放しの親方も誘う

暫くはこんな感じなのだろうか。
やりかけの片付けもあるのだが、家中が冷蔵庫状態

暖かい居間から出たくない。
まるで熊の冬ごもり。
積ん読の山から一冊取り出してみた。
愛読書、谷川俊太郎詩集だった。
栞の挟んであったページに目が釘付け


地球があんまり荒れる日には
地球があんまり荒れる日には
僕は火星に呼びかけたくなる
こっちは曇りで
気圧も低く
風も強くなるばかり
おおい!
そっちはどうだあ
月がみている
全く冷静な第三者として
沢山の星の注視が痛い
まだまだ幼い地球の子等よ
地球があんまり荒れる日には
火星の赤さが温かいのだ
谷川俊太郎詩集 『これが私の優しさです』 より
心がほんわかと優しくなったワタクシです



ブルームーン

クリスマスローズ