あっという間に1週間が。
一月七日は七草粥を頂く日。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、
これぞ春の七草。
あ、言えましたよ。
やはり、年の功ですかしら。
だてに年は重ねていませんね。
でも、順番はこれでいいのでしょうか?
行事好きの親方、毎年、一月七日には七草粥を作れと煩かったのですが、
今年は何も言いません。
先日、小松菜入りの白粥を作って美味しかったのでそれで満足したようです
「一足早い七草粥だ」と、申しておりましたから。
七草は縁起物ですのに小松菜のお粥さんで良かったかしらと、ちょっと気になります
さて、話は少しばかり古くなりますが、と言っても暮れの30日のことです。
突然、大きな段ボール箱の宅急便が届きました。
送り主はお婿さんからです。
開けて見ますと掃除機でした。
軽くて、色々と機能付きの新製品。
そういえば、ワタクシ、いい掃除があったらネットで探してねと言っていたような
何しろ我が家の掃除機は12年前の代物。
ホースの差し込みの不具合部分はガムテープをぐるぐる巻いて使用しています。
まあ、吸塵力には問題なしですが年寄りには重くて。
いつか、買い換えようと思いながら今日に至ります。
親方、新しい掃除機に興味津々、家中掃除機を掛けまくっていました
お蔭様でワタクシは大助かりでした。
お婿さんにお礼の電話をしてその様子を話すと、
「多分、そうなると予想していました」と、大笑いしていました。
お婿さん、すっかり親方のことをお見通しです。
彼はお正月も仕事が忙しくてこられませんでした。
私達のことをいつも考えてくれて、その優しさに甘えすぎているのではと
思うときがあります。
親方は息子同然に思っているのですが。