月一回の気晴らしが・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　良いお湿りです。
　　お花に水遣りしなくて済みますから楽ちんです。
　　今日は月一回の気晴らしに、美容室へ
　　午後1時の予約です。
　　私は男性の美容師さんが苦手なんです。
　　なぜなんでしょう。
　　こちらが、気を遣ってしまいます。
　　話しかけられて答えているうちに、何故か疲れてしまうんです。
　　それで、女性の方にお願いしているのでが、女性スタッフが少なくて
　　ときどき、男性に変更。
　　途中で帰りたくなりますが我慢しています。
　　今日も、いきましたら、いつもの女性スタッフの方が手を離せないとかで、
　　カラーリングだけ男性になりました。
　　必要以上に、それも矢継ぎ早に話しかけられます。
　　サービスのおつもりなんでしょうね。
　　私の中で、嫌だなあと言う思いが胸の中に膨らんできます。　　
　　答えている内に咽せて咳き込んでしまいました。
　　風邪を引いている訳ではありません。
　　飴を勧められて口に入れました。
　　カラーリングの途中でしたのに、彼、失礼しますと部屋を出て行きました。
　　ここの美容室は個室になっています。
　　すぐに戻ってきた彼はマスクをしていました。
　　「えーっ、風邪をうつされたくなくてマスクしてきたの？　私、風邪、引いて
　　ないけど・・・」
　　私、どん引きしてしまいました
　　喋る気がしなくて沈黙。
　　でも、彼の気持ちは分かりますね。
　　電車の中などで、近くの人が酷い咳をすると、逃げ出したくなりますもの
　　あれほどお喋りだった彼も、風邪のウィルスを吸いたくないらしくて沈黙。
　　やがて、いつもの女性スタッフと変わってほっとしました。
　　勿論、お喋りしても咳など一度も出ませんでした。
　　私、男性アレルギーかしら

　　美容室を替えようかなとちらっと思いました。
　　気晴らしの筈が気が重くなるのはご免です。
　　一応、来月の予約はしてきましたが。

駅前広場の花


　　　　　　　　　　　　　マーガレット




　　　　　　　　　　　　　　ルピナス


　　　　　　　　　　　　　　キンレンカ



　　　　　　　　　　　　　マリーゴールド



駅構内の店先で行列ができていました。
　　有名な老舗の豆大福だそうです。
　　昨日は売れ切れましたとマイクで宣伝しています。
　　行きに買いました。
　　でも、帰りに見たらまだ、半分ばかり豆大福さんたち並んでいましたよ。
　　お餅が美味しく、豆大福はさっぱり餡でした。
　　
　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　

before・after

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　

　　我が家の庭の柿の木と梅の木は樹齢50年以上です。

　　昨年は梅の実、柿の実ともどっさり収穫がありました。
　　しかし、83歳と73歳の老夫婦。
　　年々、枝木の剪定、収穫が大変になってきました。
　　伐採することは心情的にできません。
　　この地に家を建てたときに、父が記念に植えてくれたものです。
　　毎年、何百個となる富有柿。
　　とても甘い自慢の柿です。
　　届くのを楽しみにして下さる方もいます。
　　梅酒も梅干しも我が家の梅の実で作ります。
　　
　　考えた末に、思いきって、植木屋さんに樹木を詰めて頂くことにしました。
　　梅の実がなっていましたが、今年はあきらめました。
　　軽トラに積めないほどの剪定枝。
　　柿の花もいっぱい付いていました。
　　大きく繁っていた樹木が半分ほどに成りました。
　　通りかかったご近所さん、皆さんが立ち止まっては、
　　「あら、まあ、さっばりしましたね」と、驚かれていました
　　
　　家を覆うようにして繁っていた樹木が空き空きになり、ぼろ家が目立つように
　　なってしまいました
　
　　人間も、住処も、庭の樹木も古くなりました。
　　自然な流れです。
　　なるべく逆らわずに時の流れに身を任せ～です。

　　朝8時から夕方4時まで、剪定枝の片付けをお手伝いました。
　　疲れましたが、達成感があります。

昨日の柿の木。
　　右に繁っているのが梅の木です。



今日の柿の木と梅の木。
　　　　




モチノキと赤松もお手入れして頂きました
　　さっぱりしました。
　　向こうが見えないくらいに繁っていました。

　　　　　　　　　

植木屋さんは75歳、青森、弘前のご出身。
　　誠実で、嫌な顔なさらずに頼み事を聴いて下さいました。
　　気難し屋のうちの親方も、すっかり打ち解けてお昼も一緒に頂きました。
　　親方にも久し振りにお弁当を作りました。