めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

煩くて、確定申告してきました

2015-02-16 21:41:02 | 日記
                           
昼食を済ませて、パソコンの前に座っていました。
  側で親方が何か言っています。
  「なあ~に?」
  「申告書はいつ出しに行くんだ?」
  やれ、やれ、また、同じ事を言っています。
  申告書はとっくに書き上げてあります。
  作成するまでが、これまた、煩かったのですよ。
  「申告書は出来たかのか?」って
  それなら、ご自分でなさいませ。
  でも、親方には、ちんぷんかんぷんなのです。
  還付の仕組みをいくら説明しても理解出来ません。
  
  昨年は親方の入院と手術で可成りの医療費を支払いました。
  しかし、疾病保険がおりていますのでそれを差し引きます。
  結局、還付とはならず、税金を納めなければなりません。
  還付ならば早めに申告書を提出できますが、納付ですので期日までに 
  税務署に行けばいいと思っていました。
  しかし、親方が、やいの、やいのと煩い事。
  年を重ねると、1つの事が気になって仕方がないようです。
  長年、税務関係の仕事に就いていた私が申告書を作成します。
  税理士さんではありませんよ。念のため。
  親方、妻のやる事が信頼できないようで、
  「大丈夫か、間違ってないかと?」と、これまた煩い
  いつも、税務署まで付いてきます
  本日は、税務署に行く予定ではなかったのですが、あまりにも煩いので、
  急遽、提出してくる事にしました。
  ただし、私ひとりで。
  最後まで、一緒に行きたがるのを断固、拒否しました
  「また、腰痛が出ると困るでしょう」って。
  親方、渋々、承知しました

  税務署は、とても不便な場所にあります。
  直行のバスはありません。
  我が家から、バス→電車→バス→徒歩→税務署・・・所要時間 片道1時間10分
     (バスは1時間に一本か2本です)
  車ですと、便利な道路が出来ていて25分くらいで行くことができます。
  車社会ですね。

  提出は、郵送でも良かったのですが医療費の領収書が束になってあります。
  税務署の提出コーナーは空いていて、すぐに終わりました。
  親方に、電話で無事提出をご報告。
  「ご苦労さん」、ご機嫌な声が返ってきました  
  帰りは、バスの便が悪くて1時間半かかりました。
  やれ、やれでした。

途中、会社の花壇に咲いていたストック







   税務署を出て、ほっと、空を見上げたら飛行機雲が。


 
  
コメント (2)
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語学のセンス

2015-02-16 11:08:06 | 日記
                                 
今朝は風もなく穏やかです。
  朝日が射す暖かいリビング。
  親方とコーヒーを飲みながら、のんびりとテレビを視ていました。
  外国の歌手グループが出演、終わりに、「Thank you so much」と言いました。
  「ねえ、私、so muchをよく使うけれど、very muchとの使い分けは何?」
  「very muchの方が丁寧だよね。Thanksとも言うけどこれは軽いよね」
  「日本語で言うと、どうも、って感じよね」
  「ああ、そうだな」
  小学生並みの会話です。

  親方は若い頃、ロゴス英語学校に通った事が自慢です。
  今でも、外国人を見ると自ら話しかけてます
  通じているのかどうか分かりませんが。
  
  私は、学生時代、英語の成績はいいほうでしたが、
  これも、怪しいかも、綴りを間違えてしまいましたよ。
  語学のセンスがまったくありません。
  散々、英会話の学校にも通いましたが、授業料の無駄使い、
  まったく物になりませんでした。
  中国語も習いました。
  まあ、単語ぐらいは覚えましたが、会話となると
  そう、そう、大学の第2外国語はフランス語を選択したのでした。
  全て、使い物になりません。
  これってなんなんでしょう。
  耳が悪い、頭が悪い?
  私は語学はセンスだと信じています。

  それでも、海外旅行では何とかなりました。
  フランスでは「シルヴプレとメルシー」で自由行動できました。
  娘に凄いって言われました。
  娘は英語堪能でした。父親ゆずりでしょうか。

  義弟が同時通訳をしています。
  英語、ドイツ語、フランス語に堪能です。
  妹宅に行ったときの事です。
  義弟が同席していました。
  「海外で買い物するとき、「May I」、「Have you」と「How much」て゛
   何とか通じるわね」って、私が申しましたら、
  義弟は絶句していました
  妹も、何てことを言うのお姉さんって目で私を見ていました
  ほんと、語学のプロの前で、私ったらと、後で冷や汗が
  
  朝のコーヒータイムで、過去の恥をたくさん思い出してしまいました

           

  

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