めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

語学のセンス

2015-02-16 11:08:06 | 日記
                                 
今朝は風もなく穏やかです。
  朝日が射す暖かいリビング。
  親方とコーヒーを飲みながら、のんびりとテレビを視ていました。
  外国の歌手グループが出演、終わりに、「Thank you so much」と言いました。
  「ねえ、私、so muchをよく使うけれど、very muchとの使い分けは何?」
  「very muchの方が丁寧だよね。Thanksとも言うけどこれは軽いよね」
  「日本語で言うと、どうも、って感じよね」
  「ああ、そうだな」
  小学生並みの会話です。

  親方は若い頃、ロゴス英語学校に通った事が自慢です。
  今でも、外国人を見ると自ら話しかけてます
  通じているのかどうか分かりませんが。
  
  私は、学生時代、英語の成績はいいほうでしたが、
  これも、怪しいかも、綴りを間違えてしまいましたよ。
  語学のセンスがまったくありません。
  散々、英会話の学校にも通いましたが、授業料の無駄使い、
  まったく物になりませんでした。
  中国語も習いました。
  まあ、単語ぐらいは覚えましたが、会話となると
  そう、そう、大学の第2外国語はフランス語を選択したのでした。
  全て、使い物になりません。
  これってなんなんでしょう。
  耳が悪い、頭が悪い?
  私は語学はセンスだと信じています。

  それでも、海外旅行では何とかなりました。
  フランスでは「シルヴプレとメルシー」で自由行動できました。
  娘に凄いって言われました。
  娘は英語堪能でした。父親ゆずりでしょうか。

  義弟が同時通訳をしています。
  英語、ドイツ語、フランス語に堪能です。
  妹宅に行ったときの事です。
  義弟が同席していました。
  「海外で買い物するとき、「May I」、「Have you」と「How much」て゛
   何とか通じるわね」って、私が申しましたら、
  義弟は絶句していました
  妹も、何てことを言うのお姉さんって目で私を見ていました
  ほんと、語学のプロの前で、私ったらと、後で冷や汗が
  
  朝のコーヒータイムで、過去の恥をたくさん思い出してしまいました

           

  
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