先輩ご夫妻・Ｓさんのお宅へ

夫の先輩ご夫妻のお宅へ遊びに行きました。

ご夫妻は私より５つ年上のＳ夫妻。
ダンナさんのことを
「リーダー」とお呼びしている。
（別に「ダチョウ倶楽部」なわけでも「コント赤信号」なわけでもない。）
奥様はＭさん。

Ｓ家には最近，ワンちゃんがやってきた。
バーニーズマウンテンドッグのヒューゴくん。
はい，この子です。

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か・・・可愛いッッッ
ぬいぐるみみたいだーッ
私は一目でヒューゴくんの虜になった。

行く前にＭさんから
「服はワンちゃんにかじられてもいい服できてね。
　今，やたらと色んなものを噛みまくってます。」
というメールをいただいていたので，
ホントにいーかげんな服装でお邪魔したのだが正解だった。
来客にはしゃいだヒューゴくん，私の袖口をかじる，かじる。

髪の毛もかじってくる。
リーダーのことも噛んだのだが，
衝撃的なのは，リーダーがヒューゴくんを噛み返したことだった！！
おお！？ムツゴロウ先生！？


ヒューゴくんはひとしきりはしゃいだ後，
少し落ち着きを取り戻しごろりと寝そべる。

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か・・・可愛いッッッ
連れて帰りたいッッッ

アップがこれ。

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かッかッかッ可愛いーーーーーーーーーッ


ヒューゴくんは一応「子犬」なのだけれど，
そう呼ぶにはあまりにもデカかった。
足も恐ろしく太い。
いかにも体がでっかくなりそうな足だ。
肉球までデカイ。

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肉球まで可愛いーーーッ


その後，犬のしつけについてリーダーからレクチャーいただいた。
それはもう，「しつけ」というより，
「犬道」というひとつの道のような気すらした。

とにかく，最低限，
「ハウス」（飼い主が命令すると、犬が自発的に決められた定位置『ハウス』に移動すること）
と，
「カム」（呼んだらすぐに飼い主のところ」へ戻ってくること）
を教えることが大切なのだ，とリーダーはおっしゃった。

「ハウス」は自分の縄張りをきちんと教えておくこと。
だだっ広い空間よりも、ある程度空間が限定された自分の部屋の方が
安心できるらしい。
また，「カム」を教えておけば，危険なことから回避できる。

えーっとぉ・・・うちの駄犬「みど」はどっちもできてません・・・

また，リーダーはこうもおっしゃった。

「おすわり，だの，お手，だの，
　あんなものは「しつけ」じゃなくて，「芸」じゃけぇな。」

ぎゃーーー
それ，どっちもうちの駄犬「みど」はマスターしてますぅぅぅーーー

いやはや，「犬道」とは奥が深いものよのう・・・
と，感嘆しまくってＳさんご夫妻のお家をあとにしたあさひなのでした。