アロマセラピー香屋(かや)【店主の日記】

英IFAアロマセラピストの日々生活~アロマと猫とアメリカに隣接するまち"福生"で過ごすLOHASな日記

園芸はスポーツだ!

2007年05月05日 | 日々のアロマ
昨日はGW下りのピーク、何処へ行っても渋滞しそうだったので、お家でプランターの植え替えをしたのですが、思いのほか苦戦しました

プランターがパンパンだったので、さぞかし根がいっぱい張ってるんだろうなぁ・・・とは思っていましたが、尋常じゃああ~りませんでした。
1個ずつ順番に分けて・・なんて考えていたのですが、寄せ植えした植物達は、限られた場所でめーいっぱい根を縦横無尽に張り巡らし一心同体になっていて、満身の力を込めて引っ張ったら、プランターの形のまんまごっそり全部抜けました
あれ?鉢底の網々(名称不明)がないぞ・・?
と思ったら、根っこが網々の下にまで回ってて、植物と合体してた

こりは想定外だぞ・・・
なにせ、我が家の園芸道具といえば、キッチンバサミ(収穫用♪)と、小さなスコップしかないのだ。

   しかもミニチュア。柄は行方不明。

まあ、なんとかなるだろう・・と思って、周りの根っこはキッチンバサミで大ざっぱに切り、それから根を傷めないようにミニスコップで土を少しずつほぐしながら植物を分けていったのですが、奥さん…それは無謀ってもんだよ。
その作業だけで1時間以上も掛かりますた

さらに、古い土はさぞかしお疲れだろうから捨ててしまおうと考えてたんですが、分別ごみガイドを見たら、こう書いてあった。
回収できません。専門業者にご相談ください

えー、そうなんだ~~ せんもんぎょーしゃ…ってどこ
なんだか面倒そうなので、古い土達には、もうひと働きしてもらうことにしました。

で、急遽、大きなスコップ、熊手、ふるい、古い土を元気にする培養土を買ってきてもらい(夫よありがとー)、作業再開。
まあ!文明の力って素晴らしいですね♪

プランターから植物を丸ごと取り出す →伸びすぎた根を切る →ハチ底の砂利を取り出す →土、根っこの残骸をふるいに掛けて分別 →熊手&My手で植物を株分け →植え替え

まあ、ざっとこんな作業の繰り返しなんですが、我が家の寄せ植えプランターは、全部で8個。全部が全部同じ状態で・・・
午前中から始めたのですが、終わった時には太陽から月夜の明かりに代わってました。

疲れたよー、腰が痛いよー、ずっと下向いてたから首も痛いよー
髪も顔も服も砂まみれだよー
そして、一夜明けた今日は、体のあちこちが筋肉痛だよー
ガーデニングには時として気合と根性、体力が必要なのだ!

長時間の作業に植物にもストレスが?
午前に株分けされ、最後に植え替えられた画像手前のマートル(銀梅花)。緑だったはずの葉っぱが、明日のジョー状態に…

燃え尽きた(待ちくたびれた)ぜ…

ちなみに、中央奥の一番背高のもマートル。
こちらは最後に株分けして元の鉢に納まったので無事のようです。

今回植え替えのきっかけとなった新苗「サンパチェンス(Impatiens hyb.)」

バッチフラワーで有名な”インパチェンス”の種間雑種。
夏の過酷な太陽光や暑さに強いことから、”サン(太陽,sun)”と”ペイシェンス(忍耐,patience)の意味を合わせた造語だそうです。
まだちっちゃいけど、これから50cm位にまで成長し、トロピカルなサーモンピンクのお花がたくさん咲くそうです。
楽しみのような、恐ろしいような…
この悪夢が再び、とならないように祈ります

ローズマリーの開花期は過ぎたけど、まだ花蜜が残ってるのかな?

花の終わったガクにチューッとするみつばちの姿

今日のにゃんこ

陽の光が大好きなスー。

           窓辺のソファで

お布団が大好きなモタ。

       布団の収納先まで追っかけて

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