人それぞれね・・

昨年初めて買った薔薇の「マゼンタ」（ドイツ）です。

一応初めに「初心者でもわかる薔薇の育て方」の本を購入したのですが読んでいてもちんぷ

んかんぷんで・・。

剪定のやり方とも全くわからなくて、冬に適当にちょきちょきやってしまったら写真のようになんだか

おもしろい形になってしまったんですけど、薔薇ちゃんは文句ひとついわず一生懸命に美しい

お花を咲かせてくれています。

けれど一年実際に育ててみるとやっと枝がどのように出てくるのか？

どの方向で剪定すればよいかがわかってきて、改めて「育て方」の本を読むと「なるほど～」と

理解できるのです。

てんてんは薔薇に限らずなんでもそうなのですが、とにかく「取説」を読むのが大の苦手！

PCもテレビでもビデオでもとりあえずいろいろ触ってみて、あとからわからない所を取説で

読むという感じです。　

 

花数はそれほど多くないのに朝の9：00玄関のお掃除をしているととっても麗しき香りが

風と共に辺りを漂うのです。

な～～んて幸せなひとときなのでしょう。

お花摘みをしたお花達です。

お洒落なガラスボールを用意しておらず、とりあえず洗面器に浮かばせました。（ごめんね・・薔薇ちゃん）

薔薇はこのように最初の蕾、少し開きかけの時、開花時、花摘み後それぞれの瞬間瞬間が

美しく最後の最後まで心を和ませてくれます。

先週の金曜日、お友達を誘って「宝塚ガーデンフィールズ」に行ってきました。

雨が降っていたこととインフルエンザ騒ぎで人もほとんどいなくて、ゆっくりと薔薇の舞を見ることが

できました。（写真撮ったのに、誤って削除しちゃいまいした～。）

ただ・・・ひとつだけ問題がありました。

このブログを読んでくださっている皆様はさぞかしてんてんは「英国風ガーデンに憧れているのでは？」

と思ってくださっていることでしょう。

でも・・違うんです。

実は英国風ガーデンは苦手中の苦手なのです。

なぜなら！！

てんてんは幼き頃から・・・はい・・・物心ついた頃からなぜだか○○＆雑草＆草系が超ダメなんです。

○○とは別に書いてもいいようなことなんですが、その文字を書くだけでもサブイボがでてダメなんです。

敷き詰められたレンガについている○○やレンガとレンガの隙間から顔をのぞかせている雑

草ちゃんを見るともう大変！！

ローズガーデンをされている方はこういう景色ほど美しさを感じられると思うのですが、とにかく

なぜだかわからないけれど、てんてんはダメなのです。

なので今のところ薔薇ちゃん達も地植えではなくすべて鉢植えなのです。

宝塚ガーデンフィールズも英国風ガーデンで・・・。

薔薇の美しさにはうっとり・・・だったのですが、やっぱり下を見ることができませんでした～。

ほんま「なんぎ」なてんてんなのです。

そんなことをある生徒さんにお話していると

Cさん：「先生はもしかしたらフランス風のお庭が好みなんじゃないですか？」

てん：「フランス風？私はあんまり○○風ガーデンとか詳しくないんだけど、フランス風ってどんな感じ？」

Cさん：「例えば代表的なヴェルサイユ宮殿のお庭ですよ～。フランスのお庭って綺麗～～に

整備されているんですよね・・。」

てん：「そうなんだぁ～～じゃぁ、そうかもしれない。」

Cさん：「じゃぁ！先生、私の家の近くにそれ風のローズガーデンをされているお家があるので

一度行かれてみてはどうですか？そこのローズガーデンは少しの地植えとほとんどが鉢植えですよ。

それでもとっても綺麗です。薔薇の咲く時期だけカフェもされているんですよ～。私は詳しく知ら

ないんですけど、どうやら有名な園芸家さんのお家らしいですよ。」

てん：「わかった～～。じゃぁ私の家の将来の夢を描けそう！一度行ってみるわ～。」

・・・・と早速昨日夕方に行ってまいりました～。（はやっ！）

京福電鉄嵯峨駅のすぐ傍にある「ラ・ビアンローズ」という小さなローズガーデンです。

家から車で15分で到着！

あいにくカフェはしまっていたのですが、もうお1人山科からわざわざ見にいらした方が「せっかく

来たから～～」と仰ってお庭を眺めていらっしゃったので一緒に門のところからこそっと薔薇を

覗かせていただきました～。

そうそう・・こういうふうに鉢植えとちょこっとだけ地植えっていうのがてんてん好みなのよね～。

いい感じ・・いい感じ～～。

ここの下のタイルには○○も雑草も生えてないわ～。OK！

なんとなく将来のてんてんちの庭の図が描けたわ。むふふ。

てんてんの好みは「フランス風」だったのね・・・。英国風はやっぱり勘弁。

そういえば・・雑貨なんかもあまりアンティークアンティークしているのはちょっとね・・・。

かわいくてあっさり系が好きやわ。

人それぞれね・・・。

そういえば、、、先週一緒に宝塚ガーデンフィールズに行った友は「やぶ蚊」がでるととっても

テンションが下がるそうです。

彼女の実家は信州なので、「やぶ蚊」ってでないんですって。

「やぶ蚊」って出るの関西だけ？

とにかくあの黒い蚊が登場するだけでもめちゃめちゃブルーになるんだって。

てんてんは「やぶ蚊」でも「あぶら虫」でも「毛虫」でも「でか蜘蛛」でもへっちゃらです！

○○に比べたらどんなもんでも可愛いもんです。

ほんと・・人それぞれね・・・。

「癒されない傷はない」と先日のブログで書きましたが、てんてんは今嫌いな人も苦手な人も

だ～～～～～れもいません。

それだけ身も心も魂もほんと～～～に癒されてきたのです。

ただ！！！この世にひとつだけ・・・

○○だけは・・・○○だけは・・・どうしてもどうしても好きになれません・・・というか、好きになる日が

くるなんて想像もできないのです。

この先奇跡は起こるのでしょうか？

○○のない世界に行きたい・・・。

ある生徒さん：「先生、世の中にひとつぐらい怖い物があってもいいんじゃないですか？」

そ・そうかな・・

やったらできる？

毎日の生活の中で実はてんてんのちょっぴりストレスになっていることがある。

それは「晩ご飯のメニューを考えること」なのだ。

自分で言うのもなんだけど、一応料理を作るとおいしくはできる。

、、、だけどやっぱりメニューを決めるまですごく時間がかかってしまう。

今朝のレッスンでお料理のことが話題になった。

最近てんてんのアロマの先生であるゆりあ先生がご自身のブログに毎日の朝ご飯、お昼ご

飯、夕ご飯、時にはお弁当の画像なんかを載せてくださっている。

生徒さん達もそしててんてんもその愛情たっぷりのおいしそうなお料理の画像にうっとり。

しかも食器もすごくお洒落で素敵。（http://aroma.holystar.co.jp/）

先生はすっごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく忙しい方なのに、

それでもしっかりと家族の為においしいお食事を作っていらっしゃる。

生徒さんA：「ゆりあ先生のブログ読んでたら私もあんなふうに素敵なお料理ができるように

なりたい～って思いますぅ～」

生徒さんB；「ゆりあ先生のブログを読んで、毎日主人に作っているお弁当のこと反省しました～

私の作っているお弁当はちょっと愛情が欠けていた気がします～。見習ってがんばろう～って

思いました。」etc...

てんてんも全く同意見。

てんてんもね・・もちろん毎日お仕事でがんばってくれている夫やてんてんの手作りお料理を

楽しみにしてくれているまゆっちの為に「がんばってつくろ～～」と思うのだけど、

とにかくメニューを考えるのがとってもおっくうなのだ。

（一応自己フォローをしておくと、作るのは全然面倒くさくないのよ～～）

てんてんはなんて言ったらいいのかなぁ～～非常～～に要領が悪いほうでして、まず食材

なんかを「冷凍保存する」ということができない。

生徒さん達に聴いてみるとみんな上手に冷凍して食材を使っているようだけど、どうも昔から

「冷凍保存」ができないたちでして、冷蔵庫に2段も冷凍庫がついてるのにいつもそこには

なにも入っていない。

たまに買う、まゆっちが食べるアイスが「ぽろっ」と1個入っているぐらいだった。

なので、よく食材も腐らせてしまう。

↑これを今日、生徒さん達に言うと「へ～～？？！！信じられな～～い！！」といわれてしまった。

みんなかしこく主婦業をやっているようで素敵・・。てんてん尊敬のまなざし。

それとあとひとつ・・・夫に昔から「お弁当作ってほし～～」とお願いされているのだけどこれも

どーーうしても「いいよ～～」と言ってあげられなかった。

まゆっちが中学生になったら毎日お弁当を作らないといけない！と思うと恐怖だった。

『まゆっちが中学生になったら京都市は全校給食なりますように・・・』と変な祈りまでささげてしまうのだ。

晩ご飯のメニューを考えるだけでもストレスなのにお弁当のメニューまで毎日考えてたらもっ

とストレス溜まる～～～と思ってどうしても夫のお願いに対して「いいよ～～」と言ってあげら

れなかった。

だからてんてんは毎日旦那さんや子供達の為にお弁当を作ってあげている女性を本当に

尊敬してしまう。

しかも・・しかも・・てんてんは・・お弁当作りだけじゃないけどすべてにおいてあまり「センス」

というものが良くないのです。

なので、お料理をおいしくは作れても「盛り付け」とか「お皿使い」が全然ダメ。

今までこのブログにレシピは載せても、お料理の写真を載せたことがないのは実はそのせい・・。

生徒さんA：「先生～でもお弁当作りやったらぜったいはまって綺麗にできるようになりますよ～」

てんてん：「そうかなぁ～～。私でもやったらできるかなぁ？」

生徒さん：「絶対できますよ～。」

てんてん：「そっかぁ～。じゃぁまずは「やったらできる子やねんTシャツ」買うわ！」

↑（http://www.rugby-ryu.com/）

生徒さん：「先生ってもしかして形から入るタイプですか？」

てん：「あたり！」

その後、生徒の皆様から様々なアドバイスをいただいて

「私もお弁当作りチャレンジしてみよかなぁ～～」と思い始めて・・・・・・・・・

アマゾンでお弁当箱探してます～～。

（やっぱり形からが好きなてんてん）

↑これは大きすぎる？（象印）

↑これなんかどう？（タイガー）

みなさんのおすすめお弁当箱があったら教えてね。

それとお弁当つくりのコツなんかもあったら教えてください。

みなさんは「お弁当は昨夜の残りもんとあと卵焼きとお野菜を入れておけばいいんですよ～」と

言ってくださったけど、我が家はいっつも晩ご飯はあまらないのです。

なぜだかみんなたいらげてしまいます。

あんまり難しく考えないでまずはやってみることかな？

自分で書いていて気がつきました。

てんてんはやっぱり考えすぎ！

夫は絶対にお料理に文句をつけたりしない人。

でもてんてんが勝手に「こんなんじゃうれしくないだろうなぁ～」とか思ってしまうのです。

そうそう・・・プレゼントなんかもそう。

プレゼントをする相手の方の喜んでくださる笑顔を思い浮かべてプレゼントを探すのだけど

「こんなもんもらってもうれしくないだろうなぁ～」とか考えすぎて考えすぎて結局その方の

誕生日が過ぎていた・・とかタイミングを逃した・・ということがとっても多いのだ～～。

お料理の中身・・とか、プレゼントの「物」とかじゃなくて、そこに込める「想い」が大切なんですよね・・。

家族が毎日一緒にいてくれてうれしいなぁ～～。いつもありがとう～～。

って思いながら作るお料理、お弁当は例えおにぎりとお味噌汁だけでもおいしいのだろうなぁ～。

そうよね・・・そうよね・・（←自分に言い聞かせている。）

てんてんの魂からのツッコミ：「あんたぁ～生徒さんにいつも言うてるやないのぉ～。

トリートメントの技術は練習すれば誰でも上手にできるようになるのよ。。。大事なことは

目の前にご縁あってきてくださるクライアントに「出逢ってくださってありがとう～～、どうぞ

元気に・・そして幸せになってね～～」という温かな想いでさせていただけるかってことなのですよ～」

・・・って・・・。

そのとおりでごわすぅぅぅ。

この気持ちを大事にして今日の夕飯作りに今から励みます。

今日の夕ご飯のメニューは「カノウユミコの野菜がおいしい！一生ものレシピ」から

「キノコの韓国風ハンバーグ」

「神沼恵美子おしゃべりクッキング」のサイトから

「ビーフンのサラダ」

あとお味噌汁にします～。

夫はこれにプラス「まぐろのお刺身」です。

是非是非みなさまのお得意お料理・・・教えてくださいな。

脳トレ必要

ピノス、ぼちぼち行ってます～。

20年ぶりにエアロビクスやりました。

「はじめて簡単エアロ」という第1段階のエアロなんですけど・・・

こんなはずじゃぁ～～

体力的には全く大丈夫なんです。。

それよりもあのステップが踏めない。

インストラクターの方がどんどんステップを増やしていって

「はい！それでははじめから全部続けてやってみましょう～～」と言われると

頭の中が完璧　※жΘΣ!!Π??Ωωψ!!←状態

周りを見渡すとてんてんよりはるかに年配の方がほとんど！

50代？60代？はたまた70代？

お腰も少しまがっていらっしゃる方でもすごく軽快なステップを踏んでいらっしゃる！

これはやばいですぞ～～。

筋トレも大事だけどてんてんは脳トレも必要そう。

若かりし頃はエレクトーンで両手、両足、全部違うリズムで演奏できたのにぃぃぃ・・・。

脳も身体と共に硬くなってきたのかなぁ？

脳を柔らかくするためにはあまり物事をあれやこれやと考えないほうがいいみたい。

頭で考える・・というのは何を元に考えているかというと「今まで自分が経験してきたこと」や

「目でみてきたこと」のあらゆるデータをひっぱりだしてきて、あーでもない、こーでもないと考

えているにすぎない。

でも「自分が体験したきたこと」のデータって・・なんて小さな世界なのでしょ～～。

もしかしたらもっともっと他に楽しくわくわくするような方法もいっぱいあるかもしれないのにね～～。

そういうときは「な～～にも考えない」のが一番！

人間は心・身体・魂から成り立っているのだけど「心」はとにかく「常識」とか「経験に基づく」

ということがだ～いすき。

でもその心とは対照的な魂は常識とか今までの経験とかそういった枠がいっさいありましぇん。

一言でいうならまさに魂は「自由」がだ～～いすき！

こうでなければいけない・・とか・・こうあるべき・・という枠が一切ないのでR。

どこまでも果てしなく広がっていく感じ・・。

この魂派の人は常識や経験からは考えられなかった全く新しい発想が思い浮かんだり、思っ

てもみなかったびっくりするようなミラクルだって起こしてしまうことが多い。

心派で生きている人は窮屈な生き方をされている方が多いのではないかな？

かといって魂ば～～っかり前にでて心が限りなくなくなってしまったらそれはまるで「赤ん坊状態」

赤ちゃんは心が成長していないので「わがまま」なのはあたりまえ。

でも・・それは赤ちゃんだから可愛いのであって大人が赤ちゃん状態だとやっぱり人間社会で

生きていくうえでは難しいことでしょう。

だからこそ、心と魂のバランスをとって共に成長していくことがとっても大事。

ついつい心であれこれ考えてしまう人は

一度自分で仕切り直して「考えるのや～～めた～～」と声を出して言い

「魂さん、、私が一番幸せになる道を指し示してね・・」と軽くウィンクをして自分の魂ちゃんに

そう伝えおまかせしてみましょう。

気がついたら必ず・・・幸せになる為のレールをしっかり歩んでいることでしょう。

あ・・それと魂で生きている人を見つけて是非お友達になりましょう。

一緒にいるだけでなんだかわくわくしてきます～～。

自分もなんでもできそうな気がしてきます～

もしかしたら最初はちょっと魂派ちゃんの常識では考えられない言動や行動にびっくりする

かもしれませんがむっ！っとしないで自分も見習う気持ちで一緒にやってみましょう～。

また魂のみで生きてちょっぴり周りに知らず知らず迷惑をかけてしまっている人は心が成長

している人とお友達になってその人から謙虚に学んでみましょう～。

なんだか話がおもいっきりそれたような気がしますが

インストラクターさんのステップを必死で覚えようとしたらストレスがたまりそ～～

まぁ、、、そのうちに慣れるさぁ～ととにかく汗を流しリズムにのることを楽しむとしよう。

ちょっとぐらいステップがちがったって、、よいよい。楽しんじゃえ。

しかし・・今日のが「簡単はじめてエアロ」だったら、インストラクターが言ってらした一番難しい

6段階のエアロって？？？どんなの？？？空中回転とかあるのかな？（ないない）

いっぺん見てみたいものだわ。

人間の素晴らしさ

 

今朝も朝早くからまつお園芸さんへ家から車で７分ほどで行けるのでついつい足を運んでしまう。

お花が咲いているこの時期に来年ＧＥＴする苗を検討しに行ってきました～。

グラハムトーマス

鮮やかな黄色が元気を与えてくてそう～。これは来年絶対買い！

ツルアイスバーグ　キャンデキャンディの世界だわ～～　多分きっとＧＥＴ

残念ながらすべて売り切れて画像はとれなかったのだけど、深いピンクが愛らしい

「レオナルドダビンチ」（すごく人気があるらしい）これも絶対買い！

薔薇の日々を堪能しています。

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昨日は卒業生対象の５月研修会でした。

卒業生のＮさんがレッスン室に入るやいなやキラキラ笑顔で

「先生～～～！！今日はとってもとってもうれしいご報告があるんです。

ほんまに奇跡なんです！」と身体全体から幸せオーラをいっぱい放って伝えてくださいました。

てん：「へ～～？！！なんやろ～～！！わくわくするなぁ～。」

Ｎさん：「先生も絶対喜んでくれはると思います。レッスンの時お話させていただきますね～。」

てん：「なになに～～？？はよ聴きたいわ～～。」

そしてレッスン開始

てん：「今日はＮさんがなんだかとってもうれしいご報告があるようですので一番最初にお話

ししていただきますね～。」

Ｎさん：「先日、かかりつけのお医者さんから、、「Ｎさん、気管支拡張症もそしてリウマチも治癒

していますよ。」って言っていただいたんです！！主治医の先生も本当にこれにはびっくりされていて・・

奇跡としかいいようがないです。」と涙を流しながらお話をしてくださいました。

私の記憶が正しければＮさんがアロマの門をくぐられたのはたしか・・５年前だったと思います。

Ｎさんはアロマに辿り着くまでに旦那様の胃癌・・・そしてご自身のうつ病等既に様々なことを

乗り越えられてきた方でした。

根がとっても明るくてひょうきん、、、尚且つとても情が厚いＮさんは同じスクールの仲間からも

「頼れる姉御」として慕われている存在なのです。

てんてんの母ほどの年齢のＮさんは会社の代表をされているのですが娘のような存在の私

からもいつもとっても素直に学んでくださいました。

そんなＮさんの素直で謙虚な姿からてんてんもほんとに多くのことを学ばせていただいています。

Ｎさんには「気管支拡張症」という持病がありました。

一度咳き込んでしまうとなかなか治まらず、ひどい場合は呼吸困難で命にもかかわるという病なのです。

レッスン中にも何度もそのような光景を目の当たりにさせていただいてきました。

その頃のＮさんはどこか「この病気は一生付き合っていくもの」と完全治癒あきらめているよう

に見えました。

それでも持ちも前の明るさとがんばりでレッスンも全過程をすべて終了し、２年後めでたくディ

プロマも取得されました。

それから１年後・・・さぁ～これからアロマのお仕事もがんばってやっていこ～！！と思っている

矢先に突然膝に激痛が起こり、それからすぐに全く歩けなくなってしまったのでした。

リウマチでした。

Ｎさんはアロマを学んでから確実に１歩１歩幸せに向って歩まれていました。

Ｎさんのあまりの変化ぶりに実の娘さんが感激され、その娘さんもお母さんの姿を見てアロマ

に興味を持たれ、西宮校の生徒として学ぶ流れとなりました。

そんなＮさんが突然全く歩けなくなってしまったのでした。

Ｎさんは当時を振り返って一言このように伝えてくださいました。

「なんで私ばっかり・・・」

「気管支拡張症」、そして「リウマチ」ご自身の病の他にお義父さん、お義母さんの介護、

そして息子さん夫妻との確執・・・。ご自身のお兄さんとのこと・・・。

「正直悔しい思いが溢れてたまらなくなった時期もありました。」と話してくれました。

全身を襲う痛みの中で、Ｎさんはもう一度アロマで学んできたことをしっかりと思い出されます。

その中で最初は「どうして私ばっかりこんな目に・・・」と思っていたけれど、実は一番身近な自分

自身をいつもないがしろにしてきたのは紛れもなく自分だった・・ということにようやく深く気付

かれたようでした。

Ｎさんは情が厚いがゆえに自分のことは後回しにしてでも会社の社員さんやご友人のことに

なると親身になって手を差し伸べていらっしゃいました。

リウマチで動けなくなってしまった自分自身の身体を自分で抱きしめて「私、、ほんまによくがん

ばってきたね～～。ようがんばった～～。」と涙を流したそうです。

そして今まで完全には受け入れられなかった、お義父さん、お義母さんのこと、、、息子さん

ご夫妻のことも「本当にごめんね～～。私が自分を幸せにしようとしていなかったからみんなが

こうやって協力してくれたんやね～。」ととても深いところから謝罪と感謝が湧き上がってきた

そうなのです。

Ｎさんはリウマチになってから更に西洋医学にも感謝の中でしっかりとお世話になり、そして

ホリスティックアロマで学んだ精油やクリスタル、ハーブティーを生活の中でしっかりと使いこ

なし、なにより一番大切な心の癒し「自分自身を振り返りみつめなおす。」ということを本気で

されてきたそうです。

Ｎさん：「先生が生徒時代に、「Ｎさん、、癒されない傷はないんですよ・・・」という言葉をいつも

胸に歩んでまいりました。」と伝えてくださいました。

何故人は病気になるかのか？

それは他の誰でもない自分自身の魂からの切なるメッセージなのです。

「こんな生き方をしてたらダメだよ～～。早く気付いてね～～。」と一生懸命自分の魂がメッセ

ージを送ってくれるのです。

そのメッセージの真の意味に気付き、180度生き方転換できたとき、、、もうそのメッセージは必要

なくなり治癒されていくのは本来奇跡ではなく人間が本来持っている「自然治癒力」の素晴らしさ

なのでしょう。

「誰のせいでもなかった・・・全てはじぶんから始まっていたのだ・・・。」

と真に反省できたとき・・・・最大限に自然治癒力は高まるのでしょう。

「180度生き方を変える」、、、言葉にすると簡単なことのように思えるのですがこれはある意味

相当な努力が必要です。

「生き癖・・・」

これは今生のものだけではないからです。

魂は何百年、何千年という気の遠くなるような旅を続けてまいりました。

その魂には「生き癖」というものがあるのです。

その染み付いた生き癖を１８０度変えるのですから・・・それはそれはやっぱりかなりの努力が

必要なのです。

でもてんてんはそれは可能だと確信しています。

人は「変わる！！」と決めたら必ず変われるのだということを自分自身の体験からもそして

今回のように生徒さんや仲間や先生の姿を通して確信しているのです。

てんてんもてんてんの先生から言っていただいたこの言葉を胸に今まで歩んできたように思います。

「癒されない傷はないのですよ・・・。」　「癒されないカルマもないのですよ・・・。」

「人は必ず癒されるのです・・・それは明日かもしれない・・・いえ何十年後かもしれない・・・

でも必ず癒されるのです・・・。」と・・・。

もうダメかもしれない、、、これ以上前にはすすめないかもしれない、、、

アロマを学んでからも何度も何度もこの壁は目の前にたちはだかりました。

それでもてんてんの魂はあきらめなかった・・・。

そして・・・Ｎさんの魂もあきらめなかった・・・。

Ｎさんから眩しいほどの光を感じました。

そこに存在するのはＮさんの魂からの謝罪と感謝が溢れていたからでした。

「私は必ず癒される・・・私は幸せになる・・・」と決めてがんばられたＮさん・・・

心からの拍手を何度も何度も送らせていただきます。

本当によくここまでがんばられましたね・・・。そして・・・本当に本当にありがとう・・・。

幸せなご報告を聴かせていただいた私もとっても幸せです。

益々お元気にお幸せになってくださいね・・・。

これからもよろしくぅぅぅ～～～

見合う自分になる

待ちに待ったピエール・ドゥ・ロンサールの開花で～す。カップ咲きの姿がとっても可愛い～～。

 

こちらはお色違いのブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール

清楚な感じがたまらない～～～。

２つともツル薔薇なので来年はアーチに誘引して素敵なお庭にできたらいいなぁ～。

てんてんには夢があります。

叶うか叶わないかはわからないけれど、想像するだけでわくわくがとまらなくなってしまうのです。

絶対叶えたい！！とかそういう熱いエネルギッシュな願いではないのだけど、叶うとうれしいなぁ～

とぽよよんと思っています。

そしてその夢が叶う為に思うこと・・・

それは「その夢に見合う自分になろう～～」と思うこと・・・。

前にも「目の前の人参」のお話を書かせていただいたことがあるのですけど、今のてんてんに

とっての「小人参」はおいしい食べ物。

「中人参」は薔薇かなぁ～～。

そしてその夢が「大人参」

この「大人参」がいつの時も目の前にぶらさがっていると

例えばついつい「ムムっ！！」と怒れてしまうようなことが起きても

「ほら・・・そんなに怖い顔してたらあの夢は一生無理だよ～～」と思うと

「そうだ・・そうだ・・・優しく・・穏やかに・・・なんてことないさ～～」っとすぐに切り替えられのです。

（今のところ成功中）

ちょっと汚い言葉遣いをしてしまったら・・・

「あ～～～その汚い言葉も○○には似合わないよね～～」と反省・反省なのです。

類は類を呼ぶ・・・という言葉があるように人や物質も「素敵な出逢いがしたいなぁ～」と思えば

そういう素敵な人や素敵な物質に出逢えるように少しずつ努力する・・・。

そうすれば必ず出逢える・・って、てんてんは信じているのです。

今、てんてんがはまっている薔薇もそう・・・。

薔薇は見る人の心を潤し、香りは心を奥深く癒してくれる・・・

そんな薔薇のような存在にちょっとでも近づけたらうれしいなぁ～って思うのです。

今日トリートメントに来てくださった卒業生の方も夢があるんですって・・・。

それは庭でティータイムができるほどの大きなお庭があるお家にいつか住むことだそうです。

彼女はてんてんより大先輩のガーデナー。

何度か彼女をお家まで送らせていただいたことがあるのですが、彼女のお家の玄関は

いつも綺麗に彩られたお花がいっぱい。そしてなによりセンスがいい！！

そんなお花やすべての植物がだ～～～い好きな彼女もやっぱりてんてんと同じで「いつか」を

夢見て努力してるそうです。

２人で「お互いがんばろうね～～。」と言いあいました。

何年後？何十年後？もしその夢が叶ったら・・・ご報告いたしま～す。

・・・それまでブログやってるかな？

魂の伴侶

次々にお庭の薔薇が開花していま～す。

ディオルサン

最高に麗しき香りです。

ラ・マリエ

ベビーピンクのふわふわとした花びらがキュート

あおい

凛とした清楚なパープル色に癒されます。

マリーアントワネット

お庭で摘んで一輪挿しにしてみました。

昨日5/18は14回目の結婚記念日でした～～。

でも、、、でも～～夫はす～～っかり忘れて、「今日は飲みに行くから晩ご飯いらんし～」とのメール。

もちろんちょっぴり寂しいけれど、来年は覚えてもらえるようにまた今日から優しくがんばろぉ～

っと思うてんてんなのでした。

昨夜、夫は帰宅してから「ごめ～ん、先週までちゃんと覚えてたのに・・」と言ってくれました。

先日、夫に聞いてみました。

てんてん：「なぁなぁ、今私こーくんに対してストレスを与えているようなことある？正直に言うて？」

夫；「ないよ～～」

てんてん：「ほんまぁ？そんなふうに言われるなんてうれしいなぁ～。」

夫：「今はほんまになくなったなぁ～。でも昔は正直キツイときあったなぁ～。無視されることが

一番ストレスやった～。ううん、ストレスどろこの話やないもう針のむしろ？ううん、もう表現

できひんくらい辛いときあったわぁ～。」

（てんてんは昔ちょっと自分の気にいらないことがあると朝から晩まで口をきかないというめっちゃ

陰湿な妻だったのでＲ。）

てんてん：「そやったなぁ～。あの時はほんまに自分のことしか考えてへんかったからなぁ～

でも今はずいぶん成長したやろ？」

夫：「そやなぁ～」

・・・とこんな会話をしました。

てんてんは物心ついた頃から自分の中になにか満たされないぽっかりと開いた穴があることを

感じていた。

そのぽっかりと開いた穴とは一言でいうなら「寂しさ」だったように思う。

そしてそのぽっかりと開いた穴を埋めようといろいろ試みた。

仕事で認められようと、いろいろな資格を取り一生懸命仕事をがんばった。

なんでも話せる親友と心から呼べる人がほしいなぁ～と心から願ったことがあった。

人様に「ありがとう～～」って言ってほしくって、（当時はそういう意識すらなかった。

人様が少しでも幸せになってもらえたら～笑顔になってもらえたら～と思ってやっていると

信じて疑っていなかった。）一生懸命アロマのお仕事をした。

誰かに認められること、、、誰かにありがとう～って言ってもらえること、、、誰かと同じ景色をみて

感動できること、、、そうゆうことで穴を埋めようとした。

でも、、、その一瞬は幸せを感じたとしてもやはりどうしてもその穴を埋めることはできなかった。

「私はなんの為にこの世に生まれてきたのだろう？」

中学生の頃初めて思った。

その答えを求めて、生きてきたように思う。

なかなかその答えはみつからなかった。

そしててんてん32歳、、、今から9年前このホリスティックアロマセラピーと出逢い、

記憶に深く影響を及ぼすエッセンシャルオイルを生活に取り入れていくようになり少しずつ

大切なことを思い出してきたように思う。

てんてんのアロマの先生がずっと変わらず伝え続けてくださったことだった。

「少し純粋な生き方をしていれば、人の心を震わす歌を唄うこともできる・・・。ピアノを弾く

こともできる・・・。どんなお仕事だってできる・・・。でもそれは本物ではない・・」と・・・。

愛・・それはとても平凡なこと・・・

毎日一緒に生活している伴侶や家族への優しい思い・・・思いやること・・・いたわること・・・

それが本当にできている人はどれぐらいいるだろうか？

一番身近な家族にそれをせずに他人様にばかり優しさ、、、思いやり、、、いたわりの心を

むけたとしてもやはりそれは偽りの愛でしかないということを・・・。

てんてんも昔はずっとその位置にいたのでした。

沖縄でアロマのお仕事をしていたとき、たくさんのクライアントさんが来てくださいました。

ご縁ができた方達に少しでも幸せになっていただきたいと、一生懸命トリートメントをさせてい

ただきました。

一生懸命カウンセリングもさせていただきました。落ち込んでいらっしゃる方を励まそうといっぱい

ねぎらいの言葉をかけました。

みなさん、お帰りになるときはとってもいい笑顔で「福庄さん、、、本当にありがとうございます。」

とたくさん感謝の言葉をかけてくださいました。

毎日の生活がとても充実しているように感じていました。

でも・・でも・・・夜になって家に仕事で疲れて帰ってくる夫に対してはどうだったか？

当時は愚痴ばかりぶつけていました。

夫にアロママッサージをしてあげることなんてほとんどありませんでした。

子育ても全然楽しくありませんでした。辛いことばかりだ～～と思っていました。

まだ小さな娘が保育園に行ってくれている間はほっとできる時間だぁ～～～と満喫しておりました。

そうやって一番身近にいてくれる家族をないがしろにし、他人様に認められることで満たされない

穴を埋めようとしていたのでした。

それからしばらくしてホリスティックアロマに出逢って、、、自分がいかに偽りの愛で生きてき

たかを思い知りました。

私がずっとずっと探していた「探し物？」それは一番身近にいつも存在してくれていたのでした。

そのことに気が付くまでとてもとても時間がかかってしまいました。

とっても時間がかかってしまったけれど今ははっきりといえます。

私はなんの為に生まれてきたのか・・・

私は私だけでは未完成なのです。

私のもうひとつの片割れ・・・それは夫であるこーくん。

私はあなたに出逢う為に生まれてきた・・・。

やっとやっとそのことに気が付くことができました。

生まれも育ちも違う夫との生活はあたりまえのごとく様々なシーンで行き違いがありました。

「どうして、この人はこうなんだろう！！信じられない！！」と嘆くこともしばしば。。。

（夫ももちろんそのように思っていたことでしょう。）

映画の好みも、好きな歌手も、趣味もまったくなにもかも噛み合わない。

同じ景色をみて、、、同じものをみて感動したい・・・何度そのように思ったことでしょう。

でも・・・今ならわかります。

だって・・・魂の伴侶なのだもの。お互い違って当然。

もし私達が同じ形をしていたら・・・決して結びつくことはなかったのだと・・・。

私が足りない部分を夫はたくさん持っていています。

また夫の足りない部分は私が持っています。

お互いをお互いが助け合うように・・・。

まるでパズルのようにでこぼこで形は違うのにぴったりとうまく重なるのです。

魂の伴侶への道は時に険しいこともあります。

ほんとにこれまでたっくさ～～～～ん、ケンカもしてきました。（・・といってもほとんどてんてんが

一人で勝手に怒っていたのですが・・）

でもどちらか気が付いたほうが「歩みよればいいのだなぁ・・・優しくなればいいのだなぁ・・・」

って今は思えるようになったかな・・・。

これは奇跡にちかい！！

そして夫とぶつかり合いながら少しずつ角がとれ毎年毎年気が付けば・・丸くなってきたようにも

思います。

夫とはもちろんなにもかも違うような気もするけれど、でもすごく不思議なのだけど同じなんだ～

っと思うこともいっぱいある。

夫と同じ場所がすごく痛くなることはよくある。

同時に全く同じ鼻歌を歌いはじめることもよくある。

２人は違うように見えてもやっぱりいつのときも連動しているのです・・。

これもまた当然・・・。だって２人はやっぱり２人でひとつなのだからそっくりなのです。

夫の姿はてんてんのバロメーターでもあります。

てんてんがめちゃめちゃ元気で夫が調子が悪いということもありえません。

夫が機嫌よくしてくれていたらうれしぃ～～。顔色がよく元気でいてくれるとうれしぃ～～。

だから私は幸せになろう～～って思う。心も身体も元気になろう～～って思う。

そうすることできっと夫ももっともっと心も身体も元気になってくれると思うから・・・。

幸せに果てはない・・・。

一昨年よりも昨年、、、、昨年よりも今年、、、というふに年を重ねるごとに幸せになっている

自分を感じています。

あんまり期待せず・・・意識せず・・・でも来年は結婚記念日を覚えていてもらえるような私に

なっていたいなぁ～って思います。

まだまだ・・なてんてんです・・・。でもまだまだ幸せになれるってことでうれしいなぁ～。

まゆっちの日記

先日、学級通信に載ったまゆっちの日記を紹介します。（まゆっちに承諾済み）

「こどもの日にビックリ！」

今日ははんとなくうきうきしていました。だってこどもの日なんだもん。

その予想はてきちゅうで、今日、スポーツショップにいくことになりました。

わたしは心の中でヤッホーイとさけんでいました。

なぜそんなにうれしいかというと最近バスケをしているからです。

前、ボールを買ってもたったのですが、私は一人っ子なので、ふつうにドリブルするだけだと

ぜんぜんおもしろくないので、ゴールがほしいと思いました。

でも、ふつうのスポーツショップには売ってないと思っていたけど、あきらめられませんでした。

そしてすごくたくらんで今月買ってもらおうと思っていました。

ミツハシというお店に行ってお父さんとゴールをさがしました。

でも小さいにせもののゴールしかありませんでした。

お父さんが「すいませーん。」と店の人に声をかけてくれてゴールのカタログを見せてくれたけど、

どれも目がとびでるぐらい高いものばかりで、買えなかったのです。

お父さんが「もうあきらめ。」と言わはったとき、「まだあきらめられへんもん。」と言い返しました。

家に帰ってから。まだもやもやしていました。心の中でうーうー、、とうなっていました。

そこであっ！と思いつき、まっさきにパソコンをやりはじめました。

一分後、「あったー。」と思ってみたら、パソコンのけんさくサイトでバスケットゴールとけんさく

したらいっぱいでてきました。

下のほうを見るとやすいものばっかりありました。

お父さんに、「ちょっときて。」というと「やっすー。」と言って、私が買ってということ

「それじゃ、これでさいごやで。」　「うん。」と言って買ってくれはりました。

（うわっ！うそっ！）と心の中はいっぱいです。はやくとどくといいなぁ。

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・・・というわけでまんまとボール、シューズに続きついにバスケットゴールまで手に入れた

「たくらみまゆっち」であります。

こういうときは絶対私ではなくお父ちゃんにスリスリするまゆっち。

勝手にアマゾンで検索をかけて目星までつけるという・・・小学校4年生にしてはかなりの

たくらみ系。

でもゴールが届いてめっちゃ喜んでいる姿を夫はみて「かわいいなぁ～」とデレデレ・・。

クラブの日は朝からほんとにうきうきルンルンと学校へ行きます。

朝休みも中間もお昼休みもず～～～～っと一人で練習してるんだって。

てんてん：「お友達と遊ばないの？」

まゆっち：「うん！今一人で練習するのがめっちゃ楽しいんやもん！」とのこと・・・。

まっ・・それもいいよね。

もうひとつ昨晩にあったまゆっちネタ。

てんてん：「まゆっち～～！！あんた鼻血でてるで～～。どうしたん！」

まゆっち：「うそぉぉぉ！！！」（となにやらニヤニヤしてうれしそう。）

「鼻血が出るなんて生まれて初めてやぁ～～。鏡でみてこ～～。」

「うわぁ～～人生初の鼻血やぁ～～。」

てんてん：「なんで鼻血が出てそんなにうれしそうなん。」

まゆっち：「だって、なんかうれしいんやもん！」とにやにやしながら鼻の穴の中にティッシュを

つめるまゆっちでした。

変にプラス思考なまゆっち。

どんなイメージ？

今日、開き始めたローズです。「シュシュ」といいます。とっても可愛い子でしょ～。

水曜日、朝レッスン。

只今、「香りのブレンド」について学んでいただいています。

レッスンではあるいくつかの法則に基づき、自分の心

が喜ぶ香り作りをいたします。

また、今の自分をどのような心に導きたいか？という観点からも香りを作っていただきます。

生徒Ｃさんがご自分の為にブレンドされた香り・・・

「ジャスミン・・・3滴、ローマンカモミール・・・2滴・・・ベルガモッド・・・5滴」

このブレンドの香りを想像するだけでもうっとりしますよね・・。

てんてん：「Ｃさん、ではこのブレンドにタイトルをつけるとしたら？」

Ｃさん：「はい、「夫の目の保養になる妻をめざして」です。」

てんてん：「まぁ～素敵ぃ。そのように思えるって本当に素敵ですね。」

てんてん：「では次にどなたかのプレゼント用としてブレンドを作ってみましょう。」

「どなたにプレゼントされますか？」

Ｃさん：「はい、、、では、母に・・・。」

Ｃさんがお母様の為にブレンドされた香り

「ネロリ・・・2滴、ジャスミン・・・2滴、ゼラニウム・・・3滴、ベルガモッド・・・3滴」

う～～んこれもまた想像するだけでうっとり・・ですね。

てんてん：「ではこのブレンドに込めた想いは？」

Ｃさん：「母はまだ自分自身のことが愛せないようなので、自分をもっと愛せるように・・・との

想いで作りました。」

てんてん：「そう～～」

「では今からは実際香りは作りませんけど、ブレンドの練習をしてみましょうね～。」

「そうね～～では、Ｃさんのお姉さん・・・お姉さんを精油に例えるとしたらどの精油ですか？」

（Ｃさんのお姉さまは今、卒業間近研究科・上級10回目を学ばれていらっしゃいます。）

Ｃさん：「バジルです！！！」（迷わず即答！）

てんてん：「バ・バジルですかぁぁぁ～～～初めてです～。ここで「バジル」と答えた人は～」

バジルの香り・・・そうですね～。こう・・パンチが効いててパ～～ンとした香りですよね。

Ｃさん：「姉も今では以前よりかなり柔らかくなってきましたけど・・でもやっぱりバジル！って

感じです。」

てんてん：「そう～～でも随分お姉さんほんとうに柔らかくなられたと思うわ～。」

「ではでは、そんなバジルなお姉さんをイメージして今度は香りをブレンドしてみてくださいね。

通常バジルはあまり他の精油とブレンドせず単独で使うことが多いのですが・・・でも一度

おもしろうそうだからやってみましょう。」

Ｃさん：（しばらく考えて・・）「バジル・ゼラニウム・レモングラス」って感じでしょうか？

てんてん：「あ～～いいかもしれませんね～。でも一応法則からいくとベースの香りが

入っていませんね。刺激系でブレンドする場合ベースで使えるのはネロリかサイプレスなん

ですね・・。どちらかベースとして入れてあげてください。」

Ｃさん：「じゃぁ、サイプレス！！」（迷わず即答）

てんてん：（ズテ！）←コケル音　「とことん男性チックな香りですね。でもゼラニウムが入って

いるので少し救われた気持ちがしますぅ。」

<呼びかけ>Ｃさんのおねさまぁ～～～是非一度可愛い妹さんが考えてくださった香りのブレンド

試してみてくださいね～。

Ｃさん・・今日レッスンにいらしたお姉さまはまるで「レモンライム」といった感じでしょうか？

とっても可愛いくてキューティ～でキラキラ☆でしたよ～。

でもバジルは本当に素晴らしい精油です。

てんてんもそしてＪＨＡＳのアロマっこもこのバジルにはたくさん助けていただいています。

瞬時に様々はエネルギーをひとまとめにし、浄化してくれる素晴らしい精油です。

頑固で一癖も二癖もある職人さん達を上手にとりまとめてひとつの作品を作り上げていく・・

そんな真のリーダーとでもいいましょうか？

とにかくなくてはならない存在です。

もし、今天災が起きててんてんがとりあえず持って逃げるとしたら、ジャスミン、バジル、ラベンダー

ですね・・・。

そうそう・・ここで最近必ずレッスンでこれをさせていただいています。

てんてん：「じゃぁ～今度はわ・た・し。ご遠慮なくどうぞ～～。私を精油に例えるとしたら？」

Ｃさん：「先生はジャスミンです。」

てんてん：「うわぁ～～うれしぃ～～～。そんなこと言われたの初めてです～。なにもでませんよ～」

Ｃさん：「ほんとですよ～。」

てんてん：「ありがとう～～。では私をイメージして香りのブレンドを考えてみてくださいね。」

Ｃさん：「ジャスミン、スィートマジョラム、スィートオレンジ」

てんてん：「マジョラムをいれてくださったその心は？」

Ｃさん：「あったかい感じがするからです。」

てんてん：「んまぁ～～～～そんなこと言われたのも初めてです～～～。ほんとに何もでませんよ～～」

（・・・とかなり舞い上がるてんてん）

昔は「ライオン」というあだ名をつけられたてんてんがジャスミンですって・・・。にゃは！

一人で喜んどこ～～っと・・・。

香りのブレンドのレッスン・・毎回とっても楽しいです。

皆様を精油に例えたらどんな精油かな？

あら？！ちょっとびっくりした。

日曜日と月曜日、アロマの定例会＆研修会に参加するため浜松に行っておりました。

2日間ともとってもお天気が良かったので、浜松に出発する前今すぐにでも咲きそうな薔薇の

つぼみを見て浜松に行っている間にぱぁ～～っと咲いて、帰ってきたら散ってた・・なんてことに

なったらちょっとかなしいかも～なんて思っていたら・・・ちゃんとローズちゃんはてんてんの帰

りを待ってくれていました～。素敵ぃ～～あまりにも素敵ぃ～～。

しかも香りがすごくよいのですぅぅ。（是非画像をクリックして大きな写真で見てね～写真から

香りが溢れてきそうだよ。）

しかし・・・待てよ。これって・・・「ピエール・ドゥ・ロンサール？？」

今年購入した薔薇の中で一番開花を楽しみにしていたロンサールちゃん・・・。

でもどっからどう見ても雑誌に載っている姿とはあまりにも違いすぎる。

てんてんは薔薇初心者マークなので、名前を忘れないように買ったときのまま苗についている

タグをはずさないでいた。

「うう～ん？？でも薔薇って気候によって同じ品種とは思えないほどの姿を見せることが

あるって聴いたしなぁ～。もしかしたらうちのロンサールちゃんの姿はこうなのかもしれない。。」

・・・と思いつつも一度確認してみようと、一輪お花を摘んでまつおえんげいさんで見ていただいた。

お店の人もびっくり！！「これはあきらかに違います。」

どうやらタグの付け間違いだったようです。

お店の人が本当にとってもとっても丁寧に謝罪してくださり、変わりにすっごくいい苗の

ピエール・ドゥ・ロンサールを選んでくださいました。

そしてそのてんてんがロンサールちゃんだと信じて疑わずに育てたバラは

ドイツ産の薔薇で「ブルームーン」という品種でした。

お店の人はもちろん交換させていただきます～と言ってくださったのですが、大切にここまで

育てたブルームーンちゃん・・・。ブルームーンちゃんに聞いてみたらやっぱりうちにいたい・・

って言ってるし・・・。お迎えしたいと思っています。きっとこういう形でうちにきてくれたのも

なにかのご縁でしょうしね・・（こじつけこじつけ・・）

今日の夕方、綺麗に植え替えされた本物のピエール・ドゥ・ロンサールちゃんが届く予定です。楽しみ！

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昨日からいよいよピノスでの「美・シェイプスクール」はじまりました。

これから2ケ月間、がんばってみます。2ケ月間一緒にがんばるメンバーは10名。

この講座に惹かれたのはちゃんと正しいシェイプアップの理論を講義してくださること。

途中、栄養士さんがきてくださって一人一人の食生活のアドバイスもしてくださるそうです。

昨日の講義を聴かせていただいて、てんてんが求めていたものにほんとぴったりです。

「ただ体重を落とせばいいダイエット」はなんの意味もありません。

健康的に美しくシェイプアップする方法。

それは体重を落とすのではなく筋力をＵＰして体脂肪を落としていくのだそうです。

体脂肪を効率良く落としていくにはやはり筋力をＵＰすること。

その為には筋トレと有酸素運動であるウォーキングや自転車を上手に組み合わせることが

大事なんですって・・・。

筋トレといっても男性的なうっほうっほというものではなくて、ゆったりとした呼吸とリズムで

その人に合った負荷をかけながらトレーニングするのです。

一番最初に全員が、体重、体脂肪量、体脂肪率、筋肉量の測定を行いました。

その出てきた結果にびっくり！！

てんてんはなんとめちゃめちゃ「適正範囲ど真ん中」だったのです。

かぎりなく、4つのバランスが良くて・・・これにはほんと自分でもびっくりでした。

自分では太ってる～～太ってる～～ってついつい気になるタイプなんですけど

今のところ標準体型だそうです。

なんでだろう？？？と考えてみたところやっぱり食生活が安定しているからなのかなぁ？

っていうところにたどり着きます。

てんてんはベジタリアンですけれど、がちがちの菜食主義というわけでもなく心と身体が

欲すれば時には回転寿司でイカやシーチキンも食べることもあります。

卵・牛乳・バターも欲するときはいただきます～。

なにより今やベジ食がおいしくておいしくて・・・

ふつ～～に食べて、ひとつ気をつけているのは夜の9：00以降は食べないということだけです。

昨日も講師の方が仰ってましたが、お昼3：00に食べるチロルチョコレートと

夜の11：00に食べるチロルチョコレートでは20倍もの違いがあるそうです。

そう・・夜11：00に食べるチロルチョコレート1個分は20個食べたことになるそうです。

てんてんの総合評価

あなたの適正体重は○○㎏です。　あと－0.1㎏体重調節しましょう。

筋肉量は+0.7㎏、体脂肪は－0.8㎏調節しましょう。・・・ということでした。

筋肉量をＵｐすることでてんてん唯一のお悩みである「冷え性」もかなり改善されるとのこと・・。

なぜ女性が冷え症が多いのかというとそれは女性はやっぱり体脂肪が多いからだそうです。

それに対し男性は筋肉質の人がほとんどなのでほとんど冷え症という人はいないそうです。

しかしあまり女性が筋肉質になりすぎてしまうと今度はホルモンバランスを崩してしまい、

様々な女性特有の婦人科系の病気になりかねないのだそうです。

女性のアスリート達は多いそうです。

やはり女性らしい体質・・これが一番ですね。

・・・というわけでこの2ケ月間、ピノスを利用させていただいて気持ちよくシィプアップに

のぞみま～す。

夫もしばらくお休みしていたランニングを再開して、とても体調がいいらしいです。

今朝の会話

こーくん：「のーぴってさぁ・・・薔薇の講座にフィットネス・・しかもお家でお仕事・・

めちゃめちゃセレブやなぁ～～」と改めて言われてしまいました～～。

てん：「いやぁ～～～ほんまやぁ～～～ありがたいわ～～～」

（こーくんのおかげですぅぅぅ～～～）・・・と心の中で言っておきました。

セラピストのセラピストは？

ゴールデンウィークもいよいよあと1日となりましたね。

テレビやラジオから流れてくる渋滞情報を耳にするとやはり遠出する気は起こりません。

家族での～んびりと本を読んだり、おそうじしたり、ちょっと近場にドライブにでかけたりと

まったりな休日を過ごしています。

この間、いつも聞いているαステーションでDJのキヨピーがこんなことをいうてはりました。

「今朝、私はエステに行ってきたんです～～そこでアロママッサージもしてもらったんですけど、

ほんまにすっっっっごく気持ちよかったです～～でも毎回思うんですよね～。

やってもらってる私はほんまにほんまに極上なんですけどやってくださっている方はほんまし

んどいやろうなぁ～って・・・。それでその方に聞いてみたんですけど、やっぱりその方は整体

とか針にいったはるそうです。そらそうやろうね～。それで思うんですけど、ほなその整体の

先生とか針の先生はどこに行ったはるんやろうね～。」

こんなお話をされてました。

施術者側であるてんてん。

ほんとアロマセラピストのお仕事は見た目は優雅で美しいですが、やはり体力勝負のところが

あります。２時間のトリートメントをさせていただくと必ず体重は確実に落ちます。

数あるたくさんのサロンの中で「ここ」を選んで来てくださる方に最高のトリートメントをお届け

するためにはやはり施術者側であるセラピストの体調管理、そして最も重要な心の部分・・

セラピスト自身が安定しているということはとても大切なこと・・・。

ＪＨＡＳのセラピスト達の基本・・・それはセラピスト自身が真に癒されているということです。

「セラピスト自身の癒し」についてはプロ養成コースのカリキュラムを通してしっかりと自分と

向き合う時間とります。

ＪＨＡＳのセラピスト達は毎日の生活の様々なシーンででしっかりと精油を取り入れ使いこな

し、心を安定させる努力を常にこころがけているのです。

心が癒され、安定しないとやはり病気や怪我につながりますからね～。

さてさて、ＤＪのキヨピーも言うてはりましたけどそれでもやっぱりセラピストも当然必ず定期

的にセラピーを受けます。

てんてんの場合、、、毎日自分へのヒーリングは欠かせません。

とっても忙しくてセルフトリートメントできない日も精油入りのお風呂・・これは絶対入りますし、

精油入りのオイル、クリームの身体への塗布だけでもいたします。

数ヶ月に一度、てんてんの先生からのスペシャルトリートメントを受けたりまた同じ講師仲間

からトリートメントを受けたりします。

心から信頼できる大好きな先生や仲間にこうやってトリートメントしていただけるのはほんとに

ありがたいことです。

それでもやはり先生のトリートメントや講師仲間からのトリートメントはそうそうしょっちゅう

受けることもできず、、、みんなそれぞれ仕事をしてますからね・・・・スケジュール的にも

合わないことがあって、「今、してほしい～～！！」という時に必ず受けられる・・というわけには

いかないときもあります。

そこで登場していただくのが「なんちゃってアロマセラピスト」である我が夫こーくんの出番です。

夫はアロマのお勉強は一切しておりません。

でもね・・・・上手なんです。ほんとに上手なんです。

しかも手もいつもあったかいですしね・・・。

また的確にツボをとるのも上手です。

夫は精油の香りが大好き。そしてトリートメントされるのも大好き。

毎晩、寝る前に「足の裏やって～～。胸やって～～。」とせがまれます。

最近では「ジェードの君」（球のクリスタル）がとっても気にいったらしく、自分でコロコロしては

るときもあります。

そんな夫のお疲れモードが少しましなときを見計らって、てんてんも背中や肩、足の裏のマッ

サージをお願いします。

昨日も極上ブレンド「ダマスクローズ、ネロリ、ゼラニウム、ラベンダー」入りのオイルで背中と

肩をやってもらいました。

途中あまりの気持ちよさに完全に違う世界に行ってしまい、

「はい！終わったよ。」という声を聞いた途端、、、

てん：「うほぉぉぉ～～～脳の中に薔薇が飛んでた～～癒された～～すっごく癒された～」

（ヨダレ・・じゅる・ぽと）とうなってしまったほどです。

ＢＧＭに流れているヒーリングミュージックも、たしかにトリートメントされている感覚も

わかっているのに脳が安らぐあの感覚・・・。

いっぱいいっぱい脳内ホルモンが分泌されたんですね。ほんと癒された～～。

セラピストのセラピスト・・。

究極は夫婦お互いだったら最高ですね～～。

でも一番最初のはじまり・・・

セラピストのセラピストはやっぱり「自分自身」です～。

まゆっちのその後

まゆっちがバスケ部の入部を決めてから2週間が経った。

今まではどうやら「体験期間中」だったらしく、みんないろんなクラブで実際体験をし

ゴールデンウィーク前にそれぞれが自分の入部するクラブを決定したようだった。

まゆっちは体験期間中も休まずクラブに行っていた。

初日の翌日は身体のそこらじゅうが痛くなって「痛い～痛い～」とのたうちまわっていたけれど

クラブのある日の朝は、「今日もクラブ楽しみやわぁ～」とスキップ状態で学校へ行く。

毎回へとへとになって帰ってくるんのだけど、どうやらまゆっちはまだ今のところすごく楽しい

みたい。（てんてんよりは根性あるみたい。）

先日からずっとまゆっちに「バッシュ買って～」とせがまれていた。

コーチからもやんわりと「はよ、バッシュ買ってもらいや～」と言われたそうだ。

自分の楽しみをついつい優先してしまう私はこのまゆっちからの申し入れを何度も

スルーさせていたのだった。

そして5/1（金）

まゆ：「お母ちゃ~ん、ほんままゆかだけやで～バッシュ持ってへんの。今日なんか男子の

○○に「バッシュって￥5,000ぐらいやぞぉ～～はよ買ってもらえや～」って言われてんで～。

そやからまゆか、「お母ちゃんが定額給付金でこうたげるって言うたはんもん！って言いかえ

してん。定額給付金っていつくれはんの？」

てん：「それ、みんなの前で言うたんか？！」

まゆ：「そうやぁ～」

なんか思わず吹き出しちゃったよ。もう福庄家の内部事情ばればれやん・・・。

夫が帰宅してからその話をすると夫も吹き出して大笑い。

子供ってほんま、「まんま」ですね・・・。

夫はまゆっちを微笑ましくおもったのか、昨日てんてんがバラの講習会に行っている間に

わざわざバスに乗って西京極のヨロズヤスポーツまで一緒にバッシュを買いにいってくれた。

まゆっちはピカピカのバッシュをGETできて大喜び。

よかったね～まゆっち・・・。

とにかくクラブに行くのが楽しい～というまゆっち。

バスケのセンスがあるかないかは別として本人がここまで楽しんで行ってるのは

とってもいいことだ。

今後を見守ろう。

幸せの予感

今日は初心者ローズ講座に参加するため、大阪枚方市にある京阪園芸さんに行ってきました。

今年も！ゴールデンウィークはとくに遠出する予定もなくこうやって近場でいろいろ楽しんでいます。

家から車で約１時間数分で到着。道も空いてて快適でした。

京阪園芸さんの駐車場に到着して車のエンジンを切ろうとしたその瞬間、ＦＭラジオから

「わぉ～～！！すご～～い！！太陽の周りに虹がぁぁ～！！この虹はとっても珍しいそうで

エンジェルリングっていうそうですよ～。」という声が聞こえてきた。

てんてんもすぐに車を降りて空を見上げると、

すご～～い！！ほんとうにこんな虹は始めて～～！！

太陽をぐるんと囲んで透明度の高い虹がでていた。

持っていたデジカメで必死で撮影したのだけど、なにせ太陽に向って撮るわけだから

光って全く画面の映像がみえなくて、、、、とりあえず撮れているかどうかわからないけれど

数枚とってきました。

それがこの図。↓（写真ではちゃんととれなかったんだけど、円になってるんですよ～）

あんまり上手に撮れなかったので残念だけどほんとうにすごかった～。

現場からみんなに「みてみて～～空を見上げて～～」ってメールしたかったよ。

（みんなって誰？）

誰かに言いたくて、言いたくて、、、講座受付のお姉さんに、

「ねぇねぇ、空見てください～～」と指指すとお姉さんも

「なになに！？これ～～！すご～い！」と大興奮！

「教えてくださってありがとうございます！」とお礼まで言われちゃった。

今まで太陽の方向に見える虹を何度かみたことがあるけれど、こんなすごいのは始めて

みました。なんだか幸せの予感

さて、ローズ講座のほうですがてんてんはあんまりよく知らないのですが

講師はＴＶチャンピオン「全国バラ選手権」という番組で２連覇を遂げられたローズアドバイザー

の小山内健先生という方でした。

これも知らなかったのだけど、今朝ＮＨＫ教育テレビの「趣味の園芸」にも出演されていたらしいです。

（これからしばらく毎週出演されるみたい。）

とっても有名な方らしいけど、とってもざっくばらんなおじさまでした～～。

・・・と書きたいところなんですけど、（書いてしまったけど）家に帰って先生のプロフィールを確認したら

なんとてんてんより２歳も年下なんですね。ちょっとびっくり・・・でした。

そうなんだぁぁ・・・てんてんも世間からみたられっきとした「おばさま」なんだね・・。

出席されている方達の顔ぶれは皆様てんてんよりちょっと・・いやもう少し年上のマダムや

（男性はこういうときどう呼ぶの？ジェントル？）ばかりでこれもちょっとびっくりしました～。

もう少し若い人達もいらっしゃるだろうと思っていたのに・・。

家に帰ってからそのことを夫に話すと、

夫：「やっぱりバラ育ての講座に参加する人達って生活にゆとりのある人達だからなんじゃな

いかなぁ～。」との一言。

てん：「じゃぁ、私もゆとりがあるって言うこと？私もマダムってこと？」

夫：「そうそう～～立派なセレブやで～」

てん：「　　るんるるんるる～ん。」

すっかり気をよくしたてんてん。

自分では「ゆとりがある」・・なんてあんまり良くわからないけれど、こういう講座に

参加してバラの美しさを堪能したり香りにうっとりしたりする時間が持てるということは本当に

ありがたいことなんだなぁ～と思いました。

小山内先生は、「バラ育ては難しいとされていて、マニュアルにしばられガチガチになってしま

う人や貴重面すぎる人もいるけれど、貴重面は悪いことではないけれどもっともっと自由に楽しんで

ほしいですね～」と仰っていました。

うんうん、わかる。これはてんてんもアロマのレッスンでよく生徒さん達にお伝えしている言葉です。

基本を押さえておくは必要だけどあんまり窮屈にならずいい意味で「気にしない」というのが

いいみたい。

バラは確かに病気になりやすいけど、なったからといって焦ったり心配しなくてもけっこう

ちゃんと育つそうです。

内容は「楽しかった！」その一言につきます。

最初の１時間はいろいろな品種の紹介をしてくださり実際にお花をみたり香りを嗅がせて

もらいました。

こうやって一度にいろいろな種類のローズの香りをかがせてもらうと、ローズでもほんとうに

たくさんの種類の香りがあるということに驚きでした。

でもやっぱり、やっぱりてんてんはオールドローズダマスクの香りが一番好きです。

癒されるぅぅぅ。

今日のてんてんのうっとりんこはこのバラ。

「ディオルサン」という名前なのですが、クリスチャンディオール限定発

売の香水の名前にちなんでいるそうです。

もうね・・もうね・・・ほんと「うっとり・・」この言葉しか見当たりません。

このディオルサンの藤色は見ていると「鎮静効果」があり、自分をゆっくりみつめなおす

時間に傍にあるととってもいいんですって・・・。

また写真を撮り損ねたのですが、「ジャストジョイ」といってオレンジのバラがあったのですが、

そちらは見ていると「元気」になれるバラ。ちょっと落ち込んだときも「さぁ～またがんばるぞ～」と

ヤル気をおこさせてくれるんですって・・。

バラは同じ品種のものでも日光の当り方や、気候の違いで全く別の品種かと思うぐらい

いろんな表情を見せてくれるそうです。

それもまたバラ育ての楽しみにひとつなんですね・・。

後半の内容はバラの病気について・・・

このお話も全く難しいことぬきで楽しくお話してくださったので２時間のコースがあっという間

でした。

肩のはらないとっても楽しいお話ばかりでした。

来月は１つ自分の好きなバラの苗をくださるそうなのでそちらも楽しみ。

てんてんちのお庭のバラさん達の蕾はもうはちきれそうにパンパンに膨らんでいます。

あ～～早く開花しないかなぁ～～。

最近バラネタばっかでごめんね～。しばらくつづくかも・・バラ熱。

ア・イ・シ・テ・ルのサイン ～Ｋちゃんからのメールより～

てんてん先生へ

優しいメール、そしてブログも読ませて頂きました（号泣）

てんてん先生、本当にありがとう。

感謝でいっぱいです☆

過去が思い返され、レッスン前に号泣し、朝から、いや、昨日から

涙流しっぱなしなので、かなりやばめのお顔で

レッスンを終えました（笑）

<中略>

タロウが亡くなる3日ほど前に「西の魔女が死んだ」を深夜タロウを抱きながら

観ていました。

タロウが肉体を離れる日・・・タロウはどんな「しるし」を見せてくれる～？

なんて思いながら、最後はやっぱり泣きながらみていました。

そんなことを眠れない深夜、思い出しながらタロウはどんなしるしを

残してくれたんだろう？と思っていました。

今朝、タロウの肉体へのお別れのために、お庭のお花をたくさん切って

タロウの周りにお花を飾っていました。

3年前に植えた白い藤の花が、去年は3輪しか咲かなかったのに、

今年は10輪以上もついていて、一輪だけが満開になっていました。

白い藤、そして一輪だけ咲き始めていたジャスミンを

タロウのお顔の周りに☆

これもタロウが用意してくれていたのね～☆と思いつつ

かごをお花のベッドにし、パパりんがよくタロウにあげていて

タロウの大好物だった、あんこのお饅頭類、そして巨大プッチンプリンを

一緒に入れて、ひらかた動物霊園に向かいました。

307号線を走って行くと、山藤が見事に満開で、

道路の両脇に本当にすばらしく咲き乱れていました。

霊園に近づくほど増えてくる藤に、もう涙がとまらなく、なっていました。

これが、タロウの残してくれた

「魂脱出成功☆西の魔女から東の魔女へ～」

のタロウのサインだったんだと・・・

霊園に入る入口には葉が落ちてしまっている巨木に

巻きついた紫の藤が素晴らしく咲き乱れていました。

火葬する場の裏山にも藤がたくさん咲いていて・・・

最後のお別れの時、家族皆でありがとう～と大号泣しながらお別れをしていました。

そして、父がタロウにかけた最後の言葉が「ごめんなぁ～」でした。

父は深いところでとってもとっても傷ついていて、ずっとずっと自分のせいで

タロウは歩けなくなったと自分を責めていたんだと

改めて気付かされました。

そして、その「ごめんなぁ～」という言葉に私も深く深く癒されていました☆

きっと母も同じ思いだったと思います。

そして何よりその言葉を言えた、父が一番癒されたのだと思います。

寂しいけれど、愛がいっぱい溢れていてすべてがキラキラ輝いているようです☆

<中略>

藤の花がまた私の思い出深い大好きな花になりました☆

タロウは最後の最後の最後まで素敵な演出をしてくれていました。

本当にどれほど大きな愛なのか・・・

こんなに、こんなに、タロウに愛されて、私達家族は幸せでなりません☆

タロウの大きな愛が体に染みわたってるのだから

私は大丈夫☆

もう変な呪文を自分にかけたりしません！！

タロウの愛に誓い☆☆☆

幸せに☆幸せに☆☆幸せになります☆

あっぱれ！愛しきワン生よ・・。

4/29（水）昭和の日・・・快晴。

前日まではまるで冬のような寒さが舞い戻ったかのようにストーブを焚く日が続いていた。

久しぶりに気持ちの良い穏やかな青空が広がる中、朝いつものまりんの散歩コースを歩いた。

てんてんちの裏山のところどころに野生の「藤」が美しく咲き始めていた。

この「藤の花」を見ると思い浮かぶ人がいる。

京都校卒業生のＫちゃん。

Ｋちゃんは藤の花がとても好きで、ご自分のアロマのスクール名を「ウィステリア」（藤の花）」と名づけた

ほど・・・。

このＫちゃんの大好きな藤の花が美しく咲く季節を選ぶかのように、ＫちゃんとＫちゃんご家族が

15年間大切に大切に育ててこられた愛犬「タロウ」がＫちゃんのお布団のなかでＫちゃんに

抱かれながら安からに老衰で息をひきとり昨日光に戻った。

わんこで15歳といえば大往生だ。

亡くなる1日前、少しだけいつもと違う様子を見せたタロウだったけどほとんど苦しむことなく

ほんとうに静かに光へと戻ったそうだ。

一緒に生活している動物さんが大往生のうえ苦しむことなく亡くなるというのはその動物さん

からご家族への最大級の恩返しなのだとてんてんのアロマの先生から聴かせていただいた

ことがある。

タロウは本当に愛深きわんこだった。

また飼っている動物を大切にすればするほど、まるで恩返しのように無償で愛を返してくれる。

タロウは5歳のとき、「脊椎空洞化症」という病に侵され後ろ足が歩けなくなり、亡くなるまで

車椅子で生活をしていた。

ちょうどタロウがこの「脊椎空洞化症」という病になる直前、Ｋちゃんのお母さまが膵臓に

大病を患われたのだった。

しかし、そのお母様の病が奇跡的に治癒した直後、このタロウの後ろ足がこのような状態に

なったのだった。

動物はこうやって、愛する家族のため自分の身体を張ってまるで恩返しのごとく自分が身代

わりになることがあるのだ。

これはタロウだけではなく、動物と一緒に生活をされている方の中にたくさんこのような経験

をされている方が実際いらっしゃる。

そして動物には一切の見返りはない、無償の愛で愛してくれた人のためにそのような

恩返しをするのだった。

車椅子生活10年・・・タロウはＫちゃんのご家族だけではなく、散歩中に知り合われたご近所

の方や、Ｋちゃんがお家でされている英会話スクールの生徒さん達のアイドル的存在で

あり、みんなに勇気を与えてくれたわんこだった。

そのタロウを老衰という形で素晴らしい最後を迎えさせてあげられた、

Ｋちゃんに・・・そしてＫちゃんご家族にてんてんは本当に頭が下がる思いだった。

Ｋちゃんとの付き合いは何年になるのかなぁ？

何度聞いても年数をすぐに忘れてしまうけど、かなり長いお付き合いになる。

Ｋちゃんがこの京都校にはじめてアロマのトリートメントを受けにきてくださったとき・・・

今のＫちゃんからは考えられほどの哀しげで辛そうな表情をされていた。

あの時のＫちゃんの表情だけは物忘れの激しいてんてんでも今もはっきりと覚えている。

アロマのトリートメントに来てくださってからプロ養成コースの生徒さんとして入学されるまで

1年ほどの時間が空いたが、1年経って再会した時のＫちゃんもやはり最初の頃の哀しげな

雰囲気は変わっていなかった。

レッスンの度に、たくさんの苦しく重い涙を流されながらいろいろなお話をしてくださった。

時にはスクールにくるまえに倒れてしまったり、また毎週来ているスクールなのに

バスを乗り間違えて全然違うところまで行ってしまって、「先生～～～今、私どこにいるか

わかりませ～～ん」と泣きの電話が入ったりとそれはいろいろと彼女との思い出がある。

今では京都校の伝説となり、ついつい新しい生徒さん達にも名前は出さないけれど

当時のＫちゃんのお話を笑ってしてしまうのだった。

だけどそれだけいろいろと大変だったＫちゃんがある頃か変わり始めた時期があった。

物忘れの激しいてんてんはそのきっかけがなんだったのか？全然覚えてないのだけど、

「へ？！これがこの前までのＫちゃん？？」と思うほどに顔色がよくなり、オーラの状態も

どんどん美しくなっていった時期があった。

そう・・・Ｋちゃんが「私は幸せになる！」と本気で決めてくれたからなのだと思う。

それまでのＫちゃんはまだ若いのにたくさんの辛い経験があり、まるで幸せになることを

自らあきらめているかのようだった。

「こんな自分が幸せになってはいけない。」「幸せになったら必ず後には不幸がくる。」

そのような呪文を自分でかけていたようにすら見えた。

あれだけレッスンのお休みが多く、遅刻も多かったＫちゃんがまるで人が変わったように

クラスメートの誰よりも早くスクールに来て、レッスンが始まるまで呼吸を整え静かに待ってく

ださるようになった。

その日から卒業されるまで無遅刻、無欠席。

Ｋちゃんはそれから少しずつ・・・少しずつ・・・アロマで学ぶ様々なことをしっかりと実践

されていった。

1年・・・1年・・・彼女は本当に最初出逢った頃とは別人のように透き通っていった。

クラスメートやＫちゃんを昔から知っている人はみんな口を揃えて彼女の変化を賛美した。

タロウは本当にうれしかったんだろうな～～～

大好きなＫちゃんが幸せになることを決めてくれて・・・

そして昔はバラバラだったご家族が少しずつ少しずつ仲良くなられて・・・

本当に本当にうれしかったんだろうなぁ～～～。

そして最後の最後、ご家族に最大級のプレゼントを残し旅立っていった。

タロウ！！あっぱれ！！

ありがとうね・・・ほんとうにありがとうね・・・。

タロウの話をＫちゃんからいっぱい聴かせてもらっていたてんてんおばちゃんでちゅよ。

タロウとは1回しか会ったことがないけれど、なんだかやっぱり前々から知っているような

気がしましたでちゅ。

Ｋちゃんの傍にずっといてくれて、、、愛をいっぱい教えてくれてありがとうでちゅよ～～。

そしてＫちゃん・・・ほんとうにここまで・・・よくがんばられましたね・・・。

タロウの最後はあなたのがんばりの集大成です。

ほんとに頭がさがります。

幸せになると決めてくれて・・ほんとうにありがとう。

また次にタロウの魂と再会できるその日まで・・・ますます幸せに向って進んでね。

そして今は15年という長い月日のたくさんのタロウとの思い出があるでしょうから・・・

後悔はなくても心が痛むことでしょう。

その痛みが自然に・・・自然に・・・風に優しく包まれていくまで、、、、ゆっくりされてくださいね。

私もいつかくる・・・まりんとのその日がタロウのように迎えられますように・・・

優しく、、、可愛く、、、穏やかに生きていきたい。