京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

花◎だ~い!

2008-12-31 23:58:26 | 思うこと

今年もあと少分で終わります。

今年の自分に大きな花◎あげるよ~。

うん、今年もほんとによくがんばった~。

なにをがんばったかって・・・あんまりよくわからないけれど・・・

昨年よりも幸せ気分はたしかに増している。

昨年より穏やかな気持ちで過ごせた日々が増えたのもたしか。

昨年よりも優しい気持ちで過ごせたのもたしか。

でもこの幸せは自分だけのがんばりでは決して手にすることはできなかった。

毎日お外でお仕事をがんばってくれている夫のこーくん。

今年も風邪もひかず学校も1日も休まず常にマイペースのおとぼけぶりを大発揮してくれる

おもしろまゆっち。(今年最後のまゆっちのおとぼけ・・出ました! 紅白をみていて・・

だれ~??この「ゴキヒロシ」って?

いつもだま~~って可愛いまなざしでみつめてくれるふわふわまりん&らび。

てんてんの幸せをいつもいつも応援し願ってくださるみなさま。

そしててんてんが知る由もないところで静かにそっとそっとてんてんの幸せを無償で願い続けて

くださっている方々・・・。

そんなみなさまの支えと祈りの中でてんてんはこの1年がんばってこれたことを決して決して

決して忘れません。

ほんとうにほんとうに今年もありがとうございました~。

来年はも~~っとも~~っと幸せな日々が待ってるわ~。

来年もよろしくね~~。

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生徒さんに誉めてもらえてうれしかったこと

2008-12-30 18:26:30 | 思うこと

9月の終わり頃だったかな・・・。

生徒さんにあるお話をさせてもらったことがあった。

生徒さんはてんてんが話し終えたとき、

「先生!エラ~~イ!!」といってたくさんたくさん拍手をしてくださった。

てんてんはその時ものすごくびっくりした。

まさかそんなことでこんなにも誉めてもらえるなんて思ってもいなかったから・・・。

けれどその時なぜだかとてもとてもうれしかったんだ・・。

確かあの頃ちょうどテレビ番組のオーラの泉に辺見えみりさんが出演されていたのをたまたま

見ていたときのこと・・・。彼女はとてもおじいちゃん、おばあちゃん子で今そのおじいちゃんが

病に伏せておられ、そのおじいちゃんとの別れがいつかくるかと思うと恐怖で恐怖でいたたま

れなくなるというお話をされていた。えみりさんの家系はとても複雑なのだそうだけど特におじい

さまが彼女をとても愛情深く育てられたらしい。

司会の方が「あなたはやはり自分の家族の死をしっかり乗り越えていかなければあなた自身

の本当の幸せは手にはできない。そしておじいさんはなによりもあなた自身が幸せになることを

望んでいらっしゃるのですよ・・。」というようなお話をされていた。

えみりさんも「わかってるんです・・わかってるんですけどね・・。でもやはり想像するだけでとても

辛いのです。」と・・・。

そんな話を生徒さんとしているときにちょっと私の体験談をお話させていただいたのだった。

以前にも書いたかもしれないのだけど、てんてんは結婚する前もそれから結婚してからもしばらく

母親離れのできない甘えっこだった。

甘えっこというのはべたべたするとか、なんでも親任せにするとかそういうことではなくて、

それまでの人生「母がいてくれる」ということが心の支えとなって生きてきたのだった。

これも何回か書いたけど、母は決しててんてんや妹を束縛するようなことはなかった。

自分の思い通りに子供をしようなんて一度もなかった。

むしろてんてんや妹のやりたいことをだまって見守って応援してくれていたのだった。

そしてつまづいたときにはそっと優しく手をさしのべてくれて、いつも励まし元気づけてくれた。

生活の中で決して笑いを忘れない人で、ほんとうにほがからな人。

友達もとっても多くて・・・。そんな母のことをてんてんも妹も心から尊敬し、大好きだった。

てんてんは28歳で結婚を機に初めて両親や親戚や友達誰一人いない土地で夫と2人

の生活がはじまった。

自分で選んだ道だったのに、最初は寂しくて寂しくて・・・特に母と会えないことが辛くて辛くて

ほんと子供のように毎日泣いて暮らしていた。

「京都に帰りたい・・・。」

そういって毎日毎日母に電話をしていたのだった。

「どうして私は札幌なんかにいなくてはならないんだろう。」

ほんと子供みたいで恥ずかしいのだけど、あの頃毎日のように夫にも「京都に帰りたい」と

泣いて訴え夫を困らせていたのだった。

「起こることには意味があるっていうけど、私が札幌にきたことなんて絶対意味なんかあるはず

がない~~!!」と絶叫したこともあった。

なにかに理由をつけてしょっちゅう飛行機で里帰りをした。

お金がなくなるとフェリーで30数時間かけて京都に帰っていたこともある。(根性)

伊丹空港から京都駅に向うバスの中で東寺さんが見えてきたときには「あ゛~~やっと京都に

帰ってこれた~~」と毎回泣いていた。

実家に帰り自分の部屋だった部屋で寝ると心がとても落ち着いた。

「あ~~この場所が一番落ち着くわ~」と。。。

そして札幌で3年の月日が流れその後沖縄へ移住となった。

この時も「なんで京都をとおりこして沖縄やね~~ん」と絶叫した。

けれど沖縄では温かな気候、青い空、青い海、明るい人達に助けられたおかげで札幌で過ごした

日々ほどは寂しさがうすらいでいた。

そうこうしているうちに、せっかくアロマを学んだので(この時はまだJHASのアロマではなく

以前学んだスクールでの知識と技術を元に)自宅でアロマセラピーのサロンを開くことになった。

その準備にとりかかりはじめた頃からどんどん生活にハリがでて、気がつけばそれほど「京都に

帰りたい・・」という気持ちも薄れはじめていたのだった。

それから2年半という月日が流れ夫の仕事で今度は京都への転勤が決まった。

このときはとてもうれしかったのだけど、微妙に沖縄を離れる寂しさがあった。

自分でもその感情にはびっくり。あれだけ京都に帰ることを夢見ていたのに・・。

そして京都での生活が始まった。

最初はうれしかったので、しょっちゅう実家に帰っていた。

けれどいつの頃か、てんてんの中で変化が起りはじめていたのだ。

あんなに居心地よかった実家が・・・あんなに心やすらいだ自分が幼い頃すごした部屋が・・

「ああ・・ここはもう私の居場所じゃないなぁ・・」と感じたときがあった。

そう・・・私の一番落ち着く場所・・・一番心やすらぐ場所・・それは今の夫と娘と住む自分のおうち・・。

夫の横で眠るその寝床がてんてんにとって一番ぴったりくる場所になっていた。

そのとき、なんだかとてもとてもうれしかった・・・。

てんてんはもしかしたら結婚してあのまま京都で生活を続けていたらこんな日はこんなにも早く

こなかったかもしれない。

てんてんも以前は辺見えみりさんと同じで「私はお母ちゃんが亡くなったら生きていけない。」

そう思っていた。

母が亡くなることを想像するだけで恐怖でたまらなかった。

でも・・今のてんてんはもう大丈夫。

母のことは昔と変わらず大好きです。今でもとても尊敬しているし、母にしてもらったことの数々は

感謝してもしきれないぐらいです。でも今のてんてんはいつかくるであろう「母との別れ」を受

け入れられる強さを手にしているような気がする。

もちろん母とのお別れがきたときはとてつもなく寂しいことだろう。

それでもそのことでふらふらになったりはしないと思う。

母にもらったたくさんの愛情を胸に今度はそれを娘へとつなげていける・・・

そう思うのだ。

てんてんが28歳で誰も自分が知っている人が知らない土地にぽ~んと行ったのも

てんてん自身の魂からの贈り物だった・・と今ならわかる。

「札幌に来たことに意味なんかあるかぁ~~!!」と叫んだあの頃の自分が笑える。

札幌と沖縄での生活はてんてんを少し強くしてくれたように思う。

母の傍で母の愛情を感じながら安心して暮らしていく人生もあったことだろう。

でもてんてんの魂はその道を選ばなかった。

確かにそれまでいろんな意味で守られてきた親元から独り立ちしていくとき、てんてんにとっ

てはそれはそれは恐怖で辛いものだったけどふらふらしながらも・・・いっぱい転びながらも

いっぱいけんかしながらも伴侶である夫とともに歩んできた13年の中でてんてんは両親の腕

の中から羽ばたき自分の足で歩くことの素晴らしさを体験してきたように思う。

そして自分の居場所を・・・自分が本当に心地よいと思う場所を自分でみつけられたことが今

とてもうれしい~~。

人によって幸せ・・と感じることはそれぞれだけど。。。てんてんは守られた中で安心して

心おきなく生きていく幸せより、これから先どんなことがあるかわからないけれど夫と共に寄り添い

ながら自分の足で立って・・自分で選び、自分で決め自分で切り開く人生ほど素晴らしく幸

せな生き方はありません。

こう思えるようになったこの時までずっとずっと見守り続けてくれた両親には感謝がつきません。

そのようなお話をさせていただいたら生徒さんが

「先生~~えら~い、がんばった~~」パチパチパチ~っていっぱい誉めてくださって拍手まで

してくださったのでした。ありがとう~~~

おかあちゃ~ん、私はもう大丈夫やから・・・だってお母ちゃんの子やから大丈夫や。

だからそろそろほんまの自分の幸せに向ってなぁ~~。(母へのメッセージ)

2009年もますますてんてんははばたくよ~~~

自分がほんと~に喜ぶことをいっぱ~~~いするんだぁ~~。

夫とのことも・・・そしてお仕事のことも・・・。

「こうしなければ・・ああしなければ・・」って生きてきた時間が長かったからね・・。

今は「これもした~い、あれもした~い、やりたくないことは無理してやらな~い」

そんな感じでやっていきますぅ。

ことしもいっぱいがんばったからね~~

来年は更に更にいい年になると確信しているのだぁ。

わ~いわ~い

追記:結婚したら絶対やりたかったこと!

母は年末は大掃除におせちつくりに大忙し、てんてんも妹もいつもお手伝い。

紅白も一度も座って最初から最後まで見たことがなかった。

だから結婚したら年末はな~~~んにもしないで、紅白を最初から最後までゆっくりみて

ゆっ~~っくり元日を迎えること~~これがてんてんのやりたかったこと~~。

その夢は結婚してから続行中!

だから今もこんなにゆっくりブログを書いている。

さ!ものまね歌合戦みよ!

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なんか・・ありがとう・・。

2008-12-29 00:29:46 | レッスン 生徒さんのこと

ここんところちょっぴりブルーだったから、

ブログに元気な話題でもいっちょ書こう~って思って書いてたんだぁ~。

そしたらいきなりPCの電源がダウン・・・そして再起動。

もう一度気をとりなおして書こう~って思って書き始めたら・・なんとまたまたPCの電源がダウン。

しかも今度は再起動なし。

「はいはいわかりましたよ~ありのままでいいのか~もうさっさと寝よ!」

あきらめて昨夜はとっとと寝た。

今朝夫が・・・

「よ~し、今日の有馬記念勝ったら今夜はお父ちゃんのおごりだぞ~!!」

まゆっち:「わ~いわ~い!! ほな「ちゃお」←(まゆっち愛読の漫画本)も買って~」

夫:「いいよ、いいよ~それぐらい買ってあげるよ~」

まゆっち:「やった~~!!」

それからてんてんとまゆっちは2人でお買いものに出かけた。

まゆっち:「お父ちゃん、今日勝ってほしいなぁ~。負けたらいっつもチェッ!っとか言って

まゆかに体当たりしてきはるしかなんねん。」

てんてん:『体当たり???』 (夫がまゆっちに体当たりしている図を想像)

てんてん:「ちょっとまって、それって「体当たり」じゃなくて「八つ当たり」の間違いとちゃう?」

まゆっち:「そやったぁ~~   まゆかアホやぁ~~」

こういうときまゆっちはいつも車の後部座席で転げまわって自分のアホぶりに大笑いするのだ。

それを見ててんてんもいっつも大笑いしてしまう。

結局夫は負けちゃったけど、

夫のおごりで今夜はおいしい夕食をごちそうになった。ありがとう~。

今もてんてんがPCを打ってる横で2人は並んで年賀状書きに励んでいる。

なんだか夫とまゆっちはキャラがそっくりで・・・顔もそっくりで・・そんな2人はてんてんが全然

笑えないようなさむ~いギャグを言い合ってけらけら笑ったり、そうかと思うとつまらないこと

でケンカしたり・・・。

てんてん:「もう~静かにしてよ~」

夫&まゆっち:「はいはい。」 

しばらくしたらまたはじまる。

でもそんな光景に・・・やっぱり・・なんか・・・ありがとう~~。

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ホリスティックアロマセラピー

2008-12-28 23:33:05 | ホリスティックアロマセラピー

目の前でなにかが起こったとき、

人はその現象だけを見て翻弄されてしまうことがある。

てんてんはホリスティックアロマセラピーで、物事を全体的に見ていくことの大切さを学んだ。

人間には心があり起こった現象に対してせつなくなったり、哀しかったり、やりきれなくなって

しまう。

これは普通の感覚だ。

だけど人間は心と身体のみだけで成り立っているものではなく、

「心・身体・魂・エネルギー」というこの4つの状態をしっかり見据えていくことはとても大切な

ことなのだった。

目の前で起こった出来事がたとえ悲しい出来事であったとしても、またたとえ愛ではないような

ことに見えたとしても、その裏側には・・いえ・・・裏側だけではなく全体的にみるとやはりこの

地球上で起こることのすべてには意味がありそれは「大いなる愛」なのだ。

23日からてんてんの目の前で起こった様々な出来事の中で、また自分の浅はかさ、至らな

さ、未熟さを思い知った。

けれど気付き学んだこともたくさんあった。

まだまだ今回のことでの学びはこれからも更に更に深まっていくことだろう。

今なんだかすべてが愛しくてたまらない・・・。

哀しみの涙ではなくて、なぜだか自分も含めてすべての人たちが愛しくてたまらないという

涙がこみあげる・・。

今の想いはただひとつ・・・

みんなが幸せになりますように・・・。

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2008年クリスマスに思うこと

2008-12-25 11:24:13 | 思うこと

これまでのてんてんはずっとずっと「強くなりたい」って思ってきました。

そして「優しくなりたい」って・・・。真の強さと優しさは背中合わせで・・・。

その想いにかわりはないけれど、でもこれから先一番大切にしたいこと・・・。

それは「可愛く生きる~」ということです。

これから毎年、年を重ねていっても「可愛さ」を決して忘れたくないなぁ~って・・・。

実はこの間のてんてんの誕生日からいろんなことがあって、ちょっぴり「へなちょこ」になって

いました。

『あは・・私もまだまだだなぁ~』という思いと同時に今回ほど「へなちょこな自分で本当によかった~」

と思ったことはありません。

今回へなちょこになって久しぶりに友達に話を聴いてもらって、すごくすごく助けられました。

友達はてんてんに意見するわけでもなく、ただただ優しく話を聴いてくれました。

こんなとき、本当に友達のありがたさが、温かさが身に染みるのです。

友達は言いました。

「てんてんのそんな声、久しぶりに聴かせてもらうのもええわ~」って・・・。

そんな友達の優しい言葉に

「私はやっぱり1人ではないのだなぁ~」 「私は1人ではなにもできないのだなぁ~」と

思うのです。

ここのところ「強くなりたい!」という想いが強すぎたせいか、てんてんの悪い癖なんですけど

真の強さではなく、ちょっと傲慢になってたなぁ~ってきづきました。

以前はへなちょこな自分が出てくると。。。そんな自分を「弱いなぁ~」ってすごく嫌だったけど、

でもある意味、へなちょこな自分をちゃんと知っているからこそ謙虚な気持ちを忘れず持ち続

けられるのかもしれないなぁ~と思った。

真の強さとは「へなちょこにならないこと」ではなく、へなちょこになったとしてもそこからどう

立ち上がっていくか・・・なんだって・・・。

その立ち上がり方をてんてんはアロマの先生から7年間ずっとずっと教えていただいてきました。

(先生・・・本当にありがとうございま~~~~~~す

だからやっぱり自分に正直に・・あるがままに生きる・・・。これが一番!!

そして人間として、、、1人の女性として、、、、妻として、、、母として、、、やっぱり

「可愛く・・らぶり~に・・」生きていきたいと思う。

へなちょこ、万歳~~!!

しっかりした人・・・

テキパキ家事や仕事をこなす人・・・

強い人・・・

優しい人・・・

穏やかな人・・・

どの人もいいけど、やっぱり

可愛い人~~~っていう響きが一番顔がふにゃぁ~っとなります。

うぉ!これってやっぱり師匠はまりん&らびかもしれない。

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家族の笑顔 PartⅠ

2008-12-24 14:58:17 | インポート

昨日はてんてんの41回目の誕生日だった。

お昼から夫が「誕生日プレゼントを買いに行こう!」と誘ってくれたので、娘と3人で街へくりだした。

以前からお願いしていたトリートメントの時にするちょっとおしゃれなエプロンを捜し求めていざ

大丸へ!

でも残念ながらてんてん好みのものは見つからず、かといって今その他のものでほしいものが

思い浮かばず、無理に買うこともないか・・・ととりあえず大丸を出た。

欲しいものがないといえば嘘になるけど、それは今のてんてんにはちょっと高嶺の花のお品。

なのでいつか・・を夢見て「下見にいこっかぁ~」と大丸の向かいにある「ルイビィトン」に行った。

クリスマス前ということでお店はたくさんの人でにぎわっていた。

そのほうがありがたい~。 普段だとし~んと静まりかえっていて必ず店員さんがお声をかけて

くれて、こういうお見せに慣れていないてんてんはドキドキ

本来ならてんてんもそれなりのお年頃なので、こういう高級ブティック(言い方変ですか?)に

さら~っとかっこよく入っていって店員さんともなにげない会話ができればいいんですけどね・・・。

まだまだ・・ですわ。

てんてんのお目当てのもののお値段をチッェクして、「これなら来年の夏あたりに買えそう~」と

ニヤニヤしていると夫の姿が見当たらない。

夫はネクタイ売り場でお品をみながらいつになく目を輝かせていた。

ちょうど2年前の夫の誕生日。てんてんはちょっと奮発して、この店でネクタイを買ってプレゼントして

あげたことがあったのだ。

そのネクタイを夫はと~~~っても気に入ってくれて、今でも大事に使ってくれている。

てんてん:「なにかいいのあった?こーくんもがんばっている自分にプレゼントしたら?」

夫:「やっぱりこの柄のがいい~」

それはてんてんがプレゼントしたものの色違いだった。

てんてん:「確かにね~。」

夫:「この生地もすごくいいしね~。でも黒にしようか、青にしようか迷う~~。」

てんてん:「じゃぁ~しばらく悩んでて~。私は他のところ見てくるわ~」

・・・といって娘と2人めったにこないお店なのでショップの隅々まで見て周った。

しばらくして売り場に戻ると、

夫:「2本買うわ!」

てんてん:「うわぁ~ふとっぱら!でもいいやん!いっつもほんとがんばってるんやし。」

「じゃぁ~もう1本はこっちの柄がいいんちゃう?これ絶対素敵やで~」と別の柄を指さした。

夫:「う~ん・・・・。悩むな~」

そう・・夫は昔からなんでもすごく迷うタイプ。てんてんはご飯を食べにいってもほとんど迷った

ことがないけれど、夫は必ず「どれにしよ~」と何分も迷いまくるのだった。もうこれには慣れた

けどね。

てんてん:「じゃぁ、思う存分悩んで~。また1周してくるから・・。」

そして数分後・・・てんてん再びネクタイ売り場へ。

てんてん:「決まった?」

夫:「うん、やっぱり最初にみてたこれにする!」

てんてん:「え!同じ柄やで?」

夫:「いいの!このデザインとこの生地が俺は好きなんやから・・・。」

たしか同じデザインのもの色違いで買うことを「なんとか買い」っていうんでしたよね。

「おしゃれ買い?」でしたっけ?

・・・というわけで同じ柄3本のネクタイがそろったというわけです。

でも夫のうれしそうな顔。満足げな顔。

夫はほとんど物欲のない人ですからね・・・。そんな彼がうれしそ~にお買い物をしている姿を

見るのはやっぱりてんてんもうれしい。

ちょっとかっこつけかもしれないけれど、そんな夫のうれしそ~な顔が見れたことが一番の誕生日

プレゼントかな。なんちゃって・・・。

いつもなら繁華街など人の多い場所を歩くのがとても苦手な夫なのですが、昨日は

「ちょっと歩こうか・・・」と自分から言い出して、烏丸~河原町までなんだけど

(いつもはもし歩くとしたら人どおりの少ない地下道しか歩きません)

家族3人でクリスマス前のにぎわった街並みを歩いた。

そして、大丸ではお目当てのエプロンがみつからなかったのだけど、高島屋で可愛い~

らぶり~な黒のエプロンをみつけて買ってもらいました。

エプロンだけではありません。ちゃん~んとその他は自分で好きなものを買い~と言ってくれて

お小遣いもいただきました。ありがとう~~。

今日はクリスマスイブ。これからケーキを買いにいってきます。

みなさんも素敵なクリスマスイブをお過ごしくださいね~。

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今年がんばったことのひとつ

2008-12-22 14:38:48 | 思うこと

今年がんばったことのひとつ・・・それは自治会のお仕事です。

・・・といってもほとんどがんばってくれたのは夫なのですけどね・・。

昨夜同じ「体振」の役だった3家族でお食事に行きました。

とても気さくで癖がなくい人達でとても楽しい時間はあ!っという間に過ぎてしまいました。

以前にも書いたのですが、てんてんは正直あまり自治会のこととかご近所付き合いとか得意

なほうではありませんでした。

ですからこちらに引っ越してきて初めて自治会というものに入って、「役」がまわってきたとき

「どうしよ~」と思っていました。

けれど、今年は「体振」という役を通じて、様々なスポーツの催しに参加の呼びかけをさせて

いただいたり、また人数がどうしても足りない競技においてはてんてん自身も参加させて

いただく流れの中でご近所の皆様の人柄に助けられた~という感じです。

昨日もみんな揃って、「うちらの自治会の人っていい感じの人が多いよね~だからがんばれ

たんやね~」っという会話もでたり、夫も又他の「体振」のお2人も本当にきさくだったから

自分も1年がんばれた~というようなことを言ってました。(実はこの3家族、最近桂坂に引っ越して

きた組なのです。)

「自分達も今年人集めで苦労したから、その苦労もわかるし来年は自分達も出られる競技には

協力して参加しようと思てるねん。」という発言もでたりして、なんだかほんとほのぼの~な

食事会でした

先日もご近所の方の優しい気持ちにふれてジ~~ンとなったことがあるのですが、てんてん家の

右隣のお家はず~~っと空き家になっています。

住人さんは今仕事の関係で違う土地でお暮らしになっていて1年に何度か掃除をしに帰って

こられる程度なんです。

その空き家であるはずのお家の前に可愛らしいお花の鉢が何鉢か置かれているのです。

それだけのことで住人さんが不在でちょっぴり寂しそうだったお家がぱ!っと明るくなったように

感じました。どなたが置かれたのかはだいたい想像がつきました。

多分、てんてん家の左隣のお宅のおじさんだと思います。

おじさんはほんと~にたまにですが、そのお宅の玄関前がちょっと雑草が生えてきたり苔が

生えてくるときれいにお掃除されている姿をみかけるのです。

そのおじさんの斜め向かいのお宅もまた住人さんが仕事の為今は空き家状態で1年に何度か

帰っていらっしゃる状態のお家があるのですが、そちらのお宅の前にある京都市が管理している

木々達もぼうぼうになってくると綺麗に剪定されている姿もみかけたことがあります。

多分頼まれてやっておられる・・・という感じではなく、自分で進んでされているように感じます。

おじさんの姿から伝わってくるのはただただ「優しい気持ち」なのです。

今年は自治会のお仕事を通して、てんてん達が幼かった頃のあの温かい近所つきあいという

のでしょうか?長老がどん!と一番奥の席に腰をおろして、60歳代のおじさん、おばさんがベタな

話をして、50歳代のおじさんが若者にうんちくを並べて、(これがまたイヤな感じじゃないの)

40歳、30歳の中年組はそれを「うんうん」って聴いたり、ちょっとつっこみを入れたりして、

時に誰かの話に感動して泣き出す人がいたり、また笑いすぎて泣き出す人がいたり、

子供達は子供達で走り回って・・・。

そんな昔ながらの雰囲気がこの自治会には残っています。

いろいろ忙しかったけど、近所の方達とも顔見知りになれたしまたこうやって家族ぐるみで

お食事会にまでいけるようになれたことはてんてんとしては今までの自分を思うとびっくり!

&うれしいことです。

「じゃ!また来年もやってくれる?」と言われたら、・・・・・・・・・・・・・ですけどね・・・・・アハ

今年1年、がんばりました~。

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子供ってけっこうするどいね。

2008-12-20 15:12:28 | プライベート

玄関先が冬バージョンになりました。

久しぶりに訪れたロビンガーデンさんとまつお園芸さんは冬の季節を彩る、パンジー、

ビオラ、ジュリアンの可愛いお花がところせましと並べてあってわくわくしてしまいました。

昨年はジュリアンを植えてみたのですが見事すずめちゃんにお花を全部食べられてしまったため

今年はてんてんの大好き色、アンティークピンク色のパンジーを中心に三色すみれなど

シックな色合いの感じにまとめてみました。

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1月にはまつお園芸さんで、薔薇の剪定の講習会があるようなので参加してみようと思って

います。

来春、またきれいな薔薇のお花が咲きますように・・・願いをこめて冬のお手入れにも励みます。

昨晩、まゆっちが

「お母ちゃん、このヤフーの一番上のところの「絵」って毎日変わってるって知ってた?」

てんてん:「へ!?うそ~」

まゆっち:「ほんまやで~。明日みてみぃ~。」

そして今朝確認すると確かに変わっていました。

ヤフーをトップページにされているみなさんは気付いていらっしゃいましたか?

季節ごとにイラストが変わることぐらいは気付いていましたが、娘曰く微妙な感じで毎日変わ

ってるらしいです。

てんてんなんてお仕事柄毎日パソコンを見ることが多いのにまったくそんなことに気付いて

いませんでした。結構日常こうゆうこと多いのかもなぁ~。

毎日あたりまえのように目にしている光景の中にも気付いていないこと、見落としていることって

あるのだろうなぁ~。子供ってそういう部分もちゃんと見ているんだね。多分・・・。

また昨夜、夫が沖縄出張に行っているので娘と2人夕食を済ませてからひっさびさにカラオケ

に行きました。娘はあのカラオケ屋さんのタバコのにおいがしみついた部屋のにおいがイヤ

だからとなかなか付き合ってくれないのですが、今回もやっぱりイヤヤーイヤヤ~と嫌がる

娘を強引なまでに(それぐらいひさしぶりに熱唱したかったので・・・)誘い行ってきました。

でもいざ唄い始めると娘もマイクを離さないんですけどね・・。

そこでちょっぴりショッキング~な出来事が・・・。

てんてんは幼い頃からヤマハ音楽教室に通っていたのでそれなりの音感、それなりのリズム感

は自分ではあると思っていました。

この間のドリカムのコンサートですごくよかった「CARNAVAL」を一度うたってみようと入れてみました。

もちろんカラオケ初挑戦だったけど結構車にのりながら聞いている曲なので楽勝でいけると思っていました。

だけど・・・それがぁぁ結構難しい。微妙な入り方とかがズレてしまうのでした~。

『う・こんなはずじゃぁ・・・』

けれど、娘のほうは上手になんの問題もなくすらすら~と唄うのです。

ま・まけた・・・。

娘もてんてんと一緒に車の中で聞いているだけなのに・・・。

しか~も娘は音楽教室とかには通っていないのに・・・。

やるなぁ~。

あとひとつ・・するどいなぁ~と思ったのが、この間ひさしぶりにスィートバジルのアロマバスに

入りました。

てんてんが気分よくバスタブにつかっていると娘がおもむろには入ってきて

「う~~ん、この香り~~~旅行の香りがする~~そう沖縄の香りだぁ~」

と言うのです。

てんてん:「どうして旅行の香り?」

と聴くと、

「お母ちゃん、沖縄にいったときずっとホテルのお部屋にこの香りを焚いていた~」

てんてん:「覚えてるの?」

まゆっち:「うん!あ~~懐かしいわぁ~この香りをかぐと沖縄を思い出すわ~」

ですと・・。

この年ぐらいの子供ってあまり普段なんにも考えていないようで、

てんてん:「まゆっちっていつも何考えて生きてるの?」と聴くと

まゆっち:「な~~んにも考えてへんよ~」

っとお気楽な返事が返ってきます。

大人になるたびにいらないことを頭でごちゃごちゃと考えたりするので、

ついつい大切なことを見過ごしてしまったり、感じる感覚が鈍ったりしてくるもんなんですね。

感覚のみで生きているまゆっちぐらいの子供達はみんなふつうにこんな感じなのだろうなぁ。

おそるべし、こども。

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「時」は最良のヒーラー

2008-12-15 23:02:45 | 思うこと

昨日、浜松で行われたJHAS2008年総まとめ定例会に出席してまいりました。

全国各地から350名以上の講師、セラピスト、生徒達が集まりました。

テーマは「アロマセラピーと出逢って」

7名の講師とJHAS代表2人、あわせて9名の発表がありました。

てんてんも今回発表させていただく機会をいただきました。

このJHASの門をくぐったのは2001年1月。ちょうど丸7年となります。

「まだ7年しかたっていないのか・・・」というのが正直な気持ちです。

なぜならそれほどてんてんにとってこの7年はあまりにも深すぎる日々でした。

人生の何年分も生きたように感じるのです。

「ほんとうに私は癒されてきたなぁ・・・」としみじみ思います。

このホリスティックアロマセラピーと出会って、本当によかったなぁ~と感じることは

「エネルギー」というものについて深く学ばせていただいたことでした。

7年前までどうしても理解できなかったこと、、、、「何故人は病気になるのだろう?」

「心の病ってどうしてなるのだろう?」 「どうしてラクな人生を歩む人と波乱に満ちた人生を

歩む人がいるのだろう?」 「どうして人は生まれてくるのだろう?」 「どうして家族はこの

メンバーだったのだろう?」 「どうして人は出逢うのだろう?」等々・・・たくさんの疑問があり

ましたがそれらすべてまるで難しいジクソーバズルが上手にパチパチパチ!と音をたてて

完成されていくかのごとくクリアになっていきました。

この「エネルギー」というものを理解していくことで自分がこれからどのように生きていけば

いいのか・・・なにをしていけばいいのか・・・まっすぐな光の道が目の前に現れたようでした。

そしてもうひとつはもちろん、「エネルギーのしっかり入った精油」との出逢いでした。

「エネルギーのしっかり入った精油」を毎日の生活の中に取り入れていくことによって、

自分のお家のエネルギーを・・・そして自分自身の心を穏やかに保つサポートを精油は

たくさんしてくれます。

もちろん、精油は魔法の薬でもなんでもありませんからただ使っているだけで真に癒され

る・・・ということはありません。精油のサポートを借りながらやはり自分自身が「癒されたい」と

思うことから始まり、「自分で自分を癒すんだ。」と決めなければ真の癒しの道は始まりません。

てんてんは本当に毎日たくさんの精油を使います。

この7年間、ホーリースターの精油にたくさん助けられあれだけ激しかった感情が、、、

あれだけ苦しかった想いが、、、あれだけ生きずらかった毎日が、、、、今では信じられない

ほどに穏やかになってきている自分を感じています。

昔の自分を思うと「ぷっ」と笑えてきます。

「懐かしき、暗黒の時代・・・。」そして今思うと「愛しき、暗黒の日々・・・。」

あの頃があったからこそ、てんてんはホリスティックアロマに出逢えた。

真っ黒な暗黒の中にいたからこそ一筋の光に気付けたのだ~。

ちょうど定例会の前日、約4年ぶりに高校時代の友人に会いました。

高校2年の時彼女と同じクラスで出逢ったのですが、当時てんてんは本当に様々な想いに

包まれ生きていることじたいが苦痛でしかたない時期でした。

そんな時友人Mの太陽のような笑顔と優しい雰囲気にひかれ、すぐに友達になりました。

彼女といることでどれだけ救われたことかわかりません。

彼女だけでなく高2、高3でできた友達はみんなとってもおもしろい子達ばかりで、、、優しい

子達ばかりでした。

毎日毎日お腹を抱えて大笑いしながらバカなことば~っかり話したりやったりしていました。

彼女達との出逢いがてんてんの高校生活を明るくとても楽しいものにしてくれました。

そう・・・てんてんにとってかけがえのない友達です。

友人Mは昨年4つ年下の妹さんを亡くされました。

妹さんのことはてんてんも知っています。

昨年一年どのような想いでMが・・そしてMのご家族が過ごされたかと思うと胸がとても痛み

ました。

久しぶりの再会・・・。

Mは昔と変わらずやっぱり太陽のような笑顔で「久しぶり~」と笑って手をふってくれました。

そしてレストランで食事をしました。

Mから妹さんのことで初めていろいろ聞かせてもらいました。

Mは「あの時もうちょっとこうしてあげていたら・・・」と後悔のような言葉を話してくれました。

てんてんは言いました。

「人はね・・自分で最後の時を決めるんだよ。妹さんは確かに短い人生だったけど、

37年間を妹さんなりに一生懸命生き抜かれたんだよ。それがどれほど素晴らしいことか・・

あとは残された者が一生懸命生き抜くこと・・・ああしてあげていれば・・こうしてあげれいれ

ば・・って後悔していたら妹さんは家族やMのことが心配で上にいけないわ。妹さんは家族の

優しさに包まれていたことを知っているよ。。。だから妹さんに誓ってね・・・。

残ったMが必ず幸せになるって・・・。そして魂は永遠なんだもの。又必ず逢えるよ。」

Mはめったに涙をみせない子です。多分・・・出逢って一度も彼女が泣いている姿をみたことが

ありませんでした。

でもそのとき、Mは大粒の涙をながしながら「そっか・・・そうなんか・・・。」と言いながら泣きました。

てんてんが初めてみた彼女の涙でした。

大切な子供を自分より先に亡くしてしまったご両親の想い・・・

幼い頃からあたりまえのように傍にいた姉妹・・・

そんな大切な存在が突然目の前からいなくなってしまったMの悲しみははかりしれません。

けれど・・・必ず・・・必ず・・・その悲しみが癒されるときがくる・・・。

妹さんの死の意味を必ず理解できる日がくる・・・。

すべては大いなる愛の流れの中で起こった出来事だと真に理解できる日がくる・・・。

そう・・・「時という名の最良のヒーラー」が必ずMやご家族についた深い傷を癒してくれる

ことだろう。

M、、、どうか負けないでね。 

そして土曜日会ってくれてほんまにありがとうなぁ~。

久しぶりに6時間しゃべり続けて、楽しかったわ。

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何にしようかなぁ?

2008-12-12 15:54:20 | インポート

もうすぐクリスマスですね。

みなさんは大切な人への贈り物・・・決まりましたか?

てんてんはまだお悩み中です。

昨日、ちょっと早めのお誕生日プレゼントをいただきました。

なんと「聖子ちゃんのベストアルバム&いただいた方が一番お気に入りの聖子ちゃんのアルバム」

いやぁ~こういうお誕生日プレゼントをいただいたのは初めてなので、と~~ってもうれし

かったです。

聖子ちゃんといえばてんてん世代の青春。

ドリカムと同じで大ファンというわけではないけれど、、、、なんだか聖子ちゃんの歌を唄うと

元気がでてきます。

じっくり歌詞の内容とか読んだことがないので、内容がどういう歌なのかはほとんど知らない

けれど、曲が流れれば自然にフルコーラスで唄えてしまうから不思議!!

それぐらい聖子ちゃんは国民的アイドルだったんですね。

(ちなみにてんてんは河合奈保子ちゃんの大大大だ~~~いファンでした。

ついでに自慢しちゃうとザ・ベストテンでハガキを読まれてあの最後のハイポーズ

写真も持ってるよ~。)

聖子ちゃんのアルバムは自分で買ってまでは・・・という感じだったのだけど、

昨日いただいたのはまさに80年代大ヒットしたシングルのベストアルバムだったので

てんてんのハートは  

とってもうれしかった~。

これからはドライブのお共になること間違いなし。

お誕生日プレゼントといえば、ちょっと笑える夫とのエピソードがあります。

付き合って2度目のてんてんのお誕生日のことでした。

(てんてんの誕生日はクリスマスに近いためいつもプレゼントはひっくるめられてしまうのだった。)

てんてん23歳(OL)、夫20歳(大学生)

1回目のお誕生日プレゼントは花束となぜかゴリラの人形と桂坂での打ち上げ花火でした。

(桂坂での打ち上げ花火についてはまたいつかお話しま~す。)

そして2回目のお誕生日・・・。

夫は学生なので無理とはわかってはいても、望んではいけないとわかってはいても

やっぱり女子は「光もの」に弱い。

高価なものではなくても、「彼からいただくジュエリー」というのは当時やっぱり憧れ~。

誕生日のその日までてんてんは『ぜ~~~ったい、プレゼントは光ものだぁ~』と

信じて疑わなかった。

なにげにショッピングにいくと、「私、アクアマリンという石がすごく好きやね~ん」とちびまるこ

ちゃんのようにやらしい耳打ちしたりもしていたので、ぜ~~~~ったい、ぜ~~~ったい

アクアマリンのピアスかネックレスか指輪だとやっぱりやっぱり信じて疑わなかった。

そしていよいよ当日がやってきた。

わっくわくぅ~ そっわそわぁ~

レストランで食事を済ませたあと、いよいよきたぁ~~この瞬間が・・・。

ドキドキ・・・。

彼:「はい、お誕生日プレゼント」

てんてん心の声:『あれ~~どうやらジュエリーじゃなさそうだ。』(妙に大きな紙袋だったから)

彼:「のーぴがほしがってたもんだよ。絶対喜んでくれると思う。」

てんてん心の声:『なんやろ~?』

彼:「あけてみて・・」(にこにこ)

なにやら銀色のナイロンのようなものがみえてきた。

てんてん心の声:『なんじゃこりゃ?』

つづいて、赤色と青色のナイロンのようなものがみえてきた。

てんてん心の声:『なんなのだぁ?いったい?!!』

ばぁ~~っと広げた。

てんてん:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぜっっくっっぅぅぅ」

それは・・それは・・なんとナイロンのまるでウルトラマンのような

「カッパ」だった~~~~!!

彼:「のーぴ、今までちゃんとしたカッパ持ってへんかったやろ?これぐらい丈夫な

カッパだったらバイクに乗るときも雨が入ってきいひんし、これでこれから雨の日でも

2人でバイクでどこでもいけるよ。

てんてん:「あ・・ あ・・ はははは~~~そ・そうやなぁ・・・ありがとほほほぅ・・・

夫はなんというか・・いつもこんな感じでかわいいというか・・天然で・・・。

こんなふうにおもたらあかんねんけどね・・・。

同じカッパでももうちょっと乙女が着ても大丈夫な感じのやったらうれしかったんやけどね・・。

まさにそのカッパは「ウルトラマン」としかいいようがなかった。

けれどせっかくいただいたカッパだから結局はいっぱい活用させてもらった。

そういえばこの時のてんてんの本心は夫にまだ言ってなかったな。

今ではあのカッパプレゼント事件もいい思い出になっている。

今年の夫からの誕生日プレゼントはもうお願い済み。

トリートメントの時に洋服にオイルがつかないようにするための用の素敵なエプロンを

2枚ほどお願いしている。

もちんろん、もっちろ~ん一緒に買いに行く。

エプロンがまたウルトラマンだったら怖いからね。(そんなことないか・・いやいやわかりませんぞ。)

ほとんど物欲のない夫に、すっごくストライクゾーンで喜んでもらえるプレゼントを

考えるのもひと仕事。

なにがいいかなぁ~。

娘はサンタさんから「wii」が届くと信じて疑っていない。

小学校3年生の子にそんな効果なプレゼントが届くはずもない。

さて・・娘のプレゼントもこれから考えます。

相手が喜んでくれるその笑顔を想像しながらのプレゼント選びはほんとうに楽しい。

プレゼントは贈られるほうももちろんうれしいけれど、贈るほうの幸せでもあるんだね。

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クリスタルちゃん、ありがとう~

2008-12-11 23:59:00 | クリスタル

う~ん、今日も1日がんばったよ~。

レッスン、スペシャルトリートメント、事務処理、商品入荷チェック、商品発送準備・・・

お仕事だけじゃないよ~。朝から家事、まりんの散歩2回、らびのお世話・・フル活動。

さて、夕食準備の前にいっぱいがんばった自分にセルフトリートメント

必殺、ころころクリスタル。

ある球のクリスタルを背中の敷き、気持ち良いところに移動させ自分の体重をかけて圧を

かける。(多分人がみたらかなり怪しいポーズだけどね。)

くぅ~~これがたまらなく気持ちいい。

球だけあって、うまくツボにポコ!っと入るのよね~。

肩甲骨、僧帽筋、背骨の脇、首筋にあてて気持ちのいい圧をきゅ~~っとかける。

クリスタルを用いたセルフトリートメント約10分。

その後はローズマリー、ジュニパー、サイプレス、ペパーミントをブレンドしたバームを

肩や手の届く範囲で背中にすり込むすり込む。

うぉ~~。生き返った~~~。

あ!っというまに背中が軽くなる。視界も明るくなった。

やっぱりすごいなぁ。クリスタル&精油のサポートは・・・。

日々の疲れや淀みを次の日持ち越さないように、毎日のちょっとしたセルフトリートメントは

とっても大切。

こうやってすぐ手元に精油とクリスタルがあることにほんと今日も感謝の一日だった。

さ・・・今夜最後のクライアントさんが待っています。

そう夫です。

疲れて帰ってくる夫に少しの時間でもトリートメントしてあげられるように、てんてんは元気で

いなくっちゃね。

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風に想いをのせて

2008-12-09 15:37:19 | レッスン 生徒さんのこと

昔からなぜだか「風」という言葉がとても好きでした。

高校の時に組んでたバンド名も「心風流」とかいて「シンプル」

アロマルームをはじめるときも「風」という文字を入れたかったけどなかなかいいのがみつか

らずこちらは却下になったけど、昨年から始めたこのブログのタイトルにやっぱり念願の

「風」をいれました。

10月、娘の小学校の運動会で20周年記念行事のひとつとして930個の風船を児童と保護者

で飛ばすという催しがありました。

やっぱりあの時もデジカメを忘れてせっかくのショットをとれなかったのだけどすごい

迫力だったなぁ~。阪神の試合7回の風船飛ばしよりも感動しましたよ。

高く高くどこまで高く風にのっていっせいに色とりどりの風船が舞い上がっていく様子は

「自由にふわふわと果てしなく大きく羽ばたく」という言葉がぴったりで、、、、

見ていて涙がこみあげてきてしまったのだ。

風船には児童達が各々メッセージを書き、更に「これを受け取られた方は是非連絡をくださ

い」と小学校の電話番号も書いたそうです。

それから数日が経ち、各地からお手紙がお電話が寄せられました。

京都の各地からはもちろんのこと、遠くは岐阜県、三重県、愛知県、山梨県、、、

そして一番遠くはなんと東京の新宿区だったそうです。

また様々な地域で風船を受け取った方達が新聞に掲載され、どのような形で風船を

見つけたのか?また子供達に「ありがとう」の感謝の気持ちが書かれているのを見せていた

だきました。

一番遠く東京新宿区の方はある日洗濯物を干しているときにその風船に気付かれたそうです。

その方は小学校の教員をされている方で今年の春に息子さんを難病で亡くされたばかりだったそうです。

そんなとき、千の風にのって届いたこの風船を受け取ったとき「息子からのプレゼントだ。」と

とてもうれしくなったと書かれていました。

その風船に書かれていたメッセージは

「この風船を受け取った人は必ず幸せになります。」と書かれていたそうです。

メッセージを児童が書く際に担任の先生が、「この風船を拾った人がその日ちょっと

幸せな気持ちになるようなメッセージにしてや~」と声をかけられたそうです。

粋な担任の先生ですね~。

このお話を娘が持って帰ってきたPTAだよりを読んでとても胸が熱くなりました。

まゆっちの飛ばした風船を誰かが受け取ったという連絡はないのですが、2人して

「きっと今頃、オホーツク海のあたりをまだゆ~らゆらと飛んでいる最中なんやわぁ!

もうすぐ外国から連絡がくるで~」と相変わらずアホなことを言い合っています。

てんてんは風船こそ飛ばさないけれど、毎日まりんの散歩をしているときに吹く風に想いを

のせていろんな人に飛ばしています。

それは家族だったり、生徒さんだったり、友人だったり、ご近所の方だったり、散歩中の

わんこだったり、遠くへ引っ越していったお友達だったり、見知らぬ人達だったり、

ずっと以前にご縁があって一緒に働かせていただいた方達だったり、

事情があってもう逢えなくなってしまいその人が今はどこに住んでいるのかさえもも

わからないような人達であったり・・・・。

みんなぁ~~が幸せになりますように~~。元気になりますように~~~。

季節ごとに、、、また時刻ごとに変わる風の香り、温度、吹き方・・・

そんな様々な風にのってその想いはどんな場所であったとしても、、、

たとえ地球の裏側であったとしても必ず届くと信じています。

「風」ってやっぱりなんか素敵だなぁ~どこまでも幸せを運んでくれそう・・。

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「感じ」できめる

2008-12-07 16:31:18 | プライベート

少し前、娘が突然

「まゆっちも4年生から塾いく~~」と言いだした。

(*゜O゜)

まゆっちから「塾」なんて言葉がでるなんて・・。

相変わらず、「算数と国語がなかったら学校楽しいのになぁ~」と日々言ってるまゆっち。

どうやら一番仲の良いお友達が塾通いをするらしいのだ。

ただそれだけの理由・・・。

しかもそのお友達と同じ塾じゃないと「いかへ~ん」と言う。

そんな単純な動機でいいのか?と思う母だったが、

夫は・・・

「そんな動機でええんや。」

「どんな動機であっても自分から勉強する塾に行きたい!と言う気持ちが大事や」と言う。

ふむふむなるほど・・。夫の解釈はいつも結構するどい線をついてくるのでまたまた納得。

てんてんも娘が自分からやってみたい!と思うことはがんばってやらせてあげたい

と思うのだった。

そのかわり、イヤイヤ行くのだったら辞めてもらうこと・・・というのは最初のお約束。

1年生から習いはじめたスイミングも途中クロールでつまずいて「もうやめたい!」と一度いい

出したことがあった。

てんてんは一度だけ「まゆっち、、、そんなしてな、ちょっと上達しいひんぐらいですぐにやめる!」

ってなげだしたら、これから先も「できひんかったらやめる」そういう生き方しかできひんようになるんよ。

誰だってある程度上達したらいったん成長が止まるんや。そやけどそこで負けないでがんばり

り続けた人だけがその先を見ることができるんやで・・。ま・・でもまゆっちがイヤイヤいくんやったら

辞めたらいいけどな・・・。」とスポ根コーチのようなセリフを伝えるとまゆっちなりになにか考えた

のか、「もう一度がんばってみる・・」と言ってきた。

まゆっちはなかなかクロールが上手にならなかった。

とてもとても時間がかった。

ただ一度も休むことなく毎週がんばって通い続けている。

少し前久しぶりにスクールに見学に行ったとき見違えるぐらい綺麗に泳げるようになっている

まゆっちをみてびっくり!!

スピードは決して速くないけれどとても綺麗に優雅に泳いでる姿をみて、ちょっと感動してしまった。

てんてん:「まゆっち綺麗に泳げるようになったね~」

まゆっち:「うん!コーチにも誉められたよ。」

てんてん:「もうクロール泳げるようになったし、塾も行くし、スイミングやめるか?」

まゆっち;「ううん、やめたくない!バタフライができるようになるまでがんばりたい!」

てんてん:「塾もスイミングもやったらしんどいよ。」

まゆっち:「でもスイミング楽しいもん!」

クロールができるようになって自信がついたのか毎週スイミングの時間が楽しいようだ。

こういうふうに言われると親としてもスイミングも塾もって大変だけど、がんばろっかなぁ~と

思う。

そして昨日、まゆっちのお友達が行くという塾の体験講座にそのお友達と一緒に行ってきた。

てんてんとお友達のお母さんは勉強が終わるまで近くの喫茶店でお茶をして待っていた。

ほぼ1時間ほどして迎えにいくと

まゆっち:「すご~い、問題難しかったぁ~。全然わからへんかった~。でも行くし!」

てんてん:「なんで?」

まゆっち:「先生がおもしろかったから」

てんてん:「それだけ?」

まゆっち:「うん、それだけ。」

どうやらお友達のほうは迷っているようだった。

お友達のお母さんも他の塾もみてみたいようだった。

でもてんてんはどうも塾周り、塾巡りに気がのらない。

てんてん:「万が一、お友達の○ちゃんがこの塾にいかないことになってもまゆっちは通いたい?」

まゆっち:「うん!ここに通いたい!」

この言葉を聴いて

ま・・・じゃぁ、ここでいいっかなぁ~と思う単純な母。

でもただ単純なてんてんではない。(自己フォロー)

まず、

その一、体験講座を申し込んだときの電話の対応がとてもよかった。

その二、実際塾に行ったらスタッフの方達の対応がとても明るかった。

その三、スタッフの方達だけなくなんとなく塾の雰囲気が明るかった。

この3つだ。

でもこれって結構他のことでも最初に決めるポイントになるんじゃないかな?

そういえば、高校の時、あの「朝礼の時正座で我慢し続けてエライ目にあった会社」

の面接を受けよう!と決めたのもただの

「感じ」

だった。

あれはほんとに不思議だね~。

あれがエネルギーっていうものなのかな?

最初はほんと求人票からかもし出される「感じ」にただひかれたのよね。

ワープロの文字、手書きの文字、いろんな書体の文字を使って様々な会社の求人票を

見たけど、あの会社の求人票にみょう~~にひかれる感覚があった。

それから初めて会社に電話したときの電話の明るい対応、

初めて会社に面接に行ったときの受付、人事の方の明るい対応、

会社自体は古かったけど、古さと関係なく社内の雰囲気に温かさを感じたてんてんは

最初は「就職」ということにピン!とこなかったけど、「この会社で働きたい!」って思うようになった。

会社の評判も知らない、どういう会社なのかも実はよく調べないで就職した。

でも結局てんてんにとっては本当に素晴らしい会社だった。

この「3つのポイント」って単純なようですごく重要なポイントなのかもね。

てんてんもそういう意味ではスクールのお問合せや、トリートメントの予約を電話で受けることも多い。

明るく、優しく、軽やかに、気持ちよく対応させていただけてるかな?

アロマの講師仲間はほんと~~~に素晴らしい電話対応をされる方が多い。

あの電話対応だけで、「てんてんもここで習いた~い」とおもうぐらいほんとに素晴らしい。

本校はもちろんのこと、浜松のH校の先生のところに用事があって初めて電話をさせてもらった

時、「は~~~いアロマ○○○でございま~す。

とろけるような優しい声で出ていらっしゃったときにはふにゃふにゃになってしまった。

てんてんはちょっと反省だな・・。

又どんな場所であってもただ新しい、綺麗・・だけではなんともいえない。

綺麗だけど冷たさを感じる場所もある。

建物は古くてもすごく温もりを感じる場所もあるしね・・。

やはりその場に流れる見た目だけではごまかせない「雰囲気」というのはそこで働いている

人達やそこに通う人達のエネルギーがそのまま反映されているのだろう。

JHASのスクールはほとんどが自宅を開放した自宅サロン&スクール

なのでそこで住んでいる家族の調和が悪いとなかなか人も集まってはくださらない。

そう・・いい状態であろうと努力が必須となってくるし、努力が実ってどんどん調和もとれてくる。

人が来てくださるので必ず掃除も必要~ だからお家は古いけど、中はなんとなくきれい~。

そういう意味ではほんとうに自宅サロン&スクールはありがたいのだった。

・・・・というわけで、とっても単純な理由でまゆっちの塾を決めてしまったけどこれでいいのだ。

又いろいろみすぎるとかえって迷っちゃうしね。

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たくさんの笑顔

2008-12-05 17:19:55 | レッスン 生徒さんのこと

久しぶりのブログ更新で~す。

てんてんは相変わらず元気にやっておりますよ。

いやぁ~なんだかほんとわけもなく幸せだなぁ~と感じる今日この頃です。

家族の笑顔、生徒さん達のいっぱいの笑顔を見させていただいてやっぱり幸せだなぁ~とただただ

思うのです。

笑顔といえば、今週月曜日の夜空に浮かんだ笑顔・・・見られた方いらっしゃいますか?

てんてんはあの日、夕方から思い立ったかのように加湿器を買いに八幡のムサシまで

まゆっちとともに車を走らせたのでした。

まゆっちが「あ!目・目・口や!お母ちゃんみて~」と空をゆびさした方向をみるとなんとも

可愛らしい笑顔が夜空に浮かんでいるではありませんか!

あ~こういう時、デジカメ持ってなくっちゃね。

写真をお見せできなくて残念ですが、翌日の朝新聞でこの笑顔の正体がわかりました。

水星と木星と月が一番近づく日だったんですってね。

そう・・・その日のお月様は口角がしっかりあがったお口を表し、目の正体は水星と木星。

ほんとに可愛かったわ~。

その夜空をみながらムサシに向かい、ムサシに到着すると京都校卒の先生達3名からうれしいご報告電話が・・。

本校で行われたフェイシャルリフトアップ試験に見事合格!!とのこと。パチパチパチ

以前にもブログに書かせていただいたけど、フェイシャルリフトアップはトリートメントの中の

極道・・。(あれ?変?こういうときなんていうの?)王道?

ほんとに一生懸命たくさん練習をされた3名様。

京都校で練習中は緊張してなかなか手が温まらなかった方もなんと本校のしかも本番では

全く緊張することなく手も温まっていたらしい。

ただただ試験にのぞめることがうれしかったそうで、ずっとニコニコ笑っていたそうな・・。

これはほんとにスゴイこと!手の温かさはごまかせないからね~。

その後いただいたメールからもいっぱい喜びが伝わってきて3人の先生達の笑顔が自然に

思い浮かびました。

3名様ほんとうにおめでとうございます!!

続いての笑顔は日付をさかのぼって11/29(土)

この日はひさしぶりのコンサートなるものに行ってきました。

コンサートなんて何年ぶりかな?まだ独身の頃今井美樹さんのライブにいったっきり・・。

そう思うとかれこれ15年ぶり。

ファンクラブの人達でもチケットがとりにくいというドリカムのライブ。

生徒さんでドリの大大大ファンのダブルMコンビが2人ともペアチケットをゲットできたらしく

てんてんが昔ドリのファンだったことを知って譲ってくださったのだ。

アルバムも一番最初の「DREAMS COME TRUE」から「DELICIOUS」まで持っていたけど

沖縄に住んでいるときちょっとファン熱が冷めてしまって全部BOOK OFに売ってしまった。

(売らなきゃよかった~。)

その後最近、「何度でも」という曲を聞いてからレンタルで「THE LOVE ROCKS」というアルバム

を借りて再びドリを聞くようになった辺りにこのダブルMが京都校に入学してくださった。

てんてんが「THE LOVE ROCKSすごくいいね~」というとMちゃんが「私、3枚同じの持ってるから

あげますよ!喜んでくださる方にあげられてうれしい~」とまぁ~~なんとも気前がよい!!

1枚新品をくださったのだ。(Mちゃん、大事に聴かせていただいてますよ~。)

そんなこんなで最近またドリを聞くようになっていたのでライブにいけるなんてすっごくうれしかった。

ダブルMちゃんほんと~~にありがとうね~~。

当日は朝からお昼すぎまでフェイシャル特訓レッスン。

レッスンを終え、ひととおりの家事、まりんのさんぽを終えJRにのっていざ大阪城ホールへ。

ライブが始まって、会場と舞台がすごいオーラに包まれ(一体感というのかな?)吉田美和さん

が登場されたときにはてんてん自身自然とたくさんの涙が溢れた。(自分でもびっくり!)

ダブルMほど大ファンというわけでもないけれど、多分そんなの関係なしに、、、

あのあふれ出た涙がいったいなんなのかは未だにわからないけれど、、、

とにかく最初の曲の間中涙が止まらなかった。

美和さん自身昨年とてもつらい経験をされたことはニュースなどで知っていて・・・

それでも力強く歌を唄われている姿に「人間のすごさ」を感じずにはいられなかった。

そしててんてんも微力ながら「美和さん、がんばれ~~~~」と想いをおくらずにはいられなかった。

この日は今回の「Winter Fantasia」というツアー3日目だったんだけど美和さんが

「ほんとは初日も、昨日もちゃんと唄えるかな?ほんとにできるんだろうか?って正直

不安だったの。でも今日は理屈ぬきでみんなの笑顔に会えてうれしい。」と涙ながらに

お話される姿にファンの方達が温かい声援を送られていて・・・

会場中がほんとうに「あったか~い」と感じだった。

てんてんのこの日の感想・・・美和さんの歌声の素晴らしさはもちろんのこと、美和さんもまささんも

またドリのファンの方も「ほんとうにかわいい~~~!!」でした。

かわいい~~というのは人間として・・ということです。

みんなの笑顔最高でした~。

そして最後の笑顔は昨日トリートメントに来てくださった生徒のMさん。

(京都校はMさん、多いなぁ~)

昨日はなんとクリスタルスペシャルセッション+スペシャルトリートメントの約4時間の施術。

てんてん自身も今まで3時間のトリートメントは受けたことあるけど、4時間のトリートメントって

受けたことない。どんな感じなんだろう?あ・・・感想聞いてないや。聞けばよかった。

人はついつい無防備でいると口角が下がっていることが多い。

特にトリートメントを受けるときなんかは眠ってしまわれる方がほとんどなので、無防備中の

無防備。

今回施術を受けてくださったMさん・・。ちょっと今いろいろと大変な状況。

でも・・素晴らしかったのはフェイシャルリフトアップに入る前からも決して口角が下がっていなかったのだ。

Mさんの口角をみたとき・・・なんかジ~ンときてしまった。

大変なとき、辛いときどうしても口角って下がってしまうもの。

でもMさん・・・いろいろあるけど前向きにがんばっていらっしゃるんだぁ~と思うと

やっぱりジ~ン・・・だった。

これってスゴイことだよね。

口角は嘘をつかない。

今週もたくさんの笑顔に触れ合えて幸せな1週間だったよ~~。

てんてんも「口角ぐ~」でいこうっと!

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