今日のブログのタイトル・・何にしようか?と悩んでしまうほど
私にとってとても長い1日となりました
昨夜は本当は蓼科の旅にでかけたいくちゃんとK村さんが
いろいろと写真付きでメールを送ってくださったので
2人の旅行記を成り代わって書かせていただこうと思っていたのですが
足の痛みがあまりにも強くなってしまって、、気分が悪くなり早めに眠りました
今朝、起きて・・私があまりに痛がるので心配した夫とまゆっちは
「絶対病院に行ったほうがいいよ」と薦めてくれました
でも・・私はめちゃくちゃ怖がりの超・超・超ぉぉぉーーー小心者
病院に行って先生に傷を触られているところを想像するだけでも身震いがしてしまうほど・・
「いややぁ~~いややぁ~~怖い~~~(T_T)」とダダをこねる私に・・
夫は「とりあえず診察だけでもしてもらったほうがいいよ。安心やから・・」というのです。
それは充分わかるのだけど・・とにかく怖くて怖くて
でも・・やっぱり傷口が尋常ではないので、素人判断でいろいろ処置するよりも
プロに見ていただいたほうがいいか、、と腹をくくって近くの外科病院に行くことにしました
本を持っていったのだけど、気もそぞろで読む気になれません
1時間程待ったころ、看護師さんが「それでは先に傷を見せてくださいね~」とガーゼをはずそうとされたのですが
「あ~~痛い!! 自分でやっていいですか?」とわがままぶりをいきなり発揮するわたし
処置室に連れていかれ、傷口をみてもらうと昨夜塗りまくったグリーンクレイで傷が全くみえず
「これは流さないといけないわね~~」と仰る看護師さんに
「いやです~~怖い~~怖い~~麻酔してください~~!!」と大絶叫
それでも看護師さんは「優しくやるから・・」と仰って綿花でクレイをとりのぞこうとされたのですが
「痛い~~!!痛い~~!!いややぁ~~怖い~~!!!やめてください~~」と子供のように泣きまくる私に
他の看護師さん3人も集まってくださって・・
「これは先生にお任せしたほうがいいわね・・泣かしてごめんね」とまるで子供にいうように言ってくださいました
「それじゃぁ又お呼びしますから待合室で待っていてくださいね」と言われ
半べそをかきながら待合室へ・・
また30分ほど待って先ほどの看護師さん(高木さん)が呼びに来てくださいました
私はその時冷静になっていたので
「先ほどは申し訳ありませんでした。 こんな年になって・・子供のようでごめんなさい」というと
「大丈夫ですよ~~」と優しく微笑んでくださいました
それから採血をして、レントゲンを撮って・・
(採血の検査結果は大丈夫でした 骨にも以上なし)
初めてドクターをご対面
私:「自然治癒で治らないでしょうか?」
ドクター:「治らないことはないですが、ものすごい時間がかかりますよ。
もちろんあなたの身体ですから、私がこうしなさいとは言えませんが
プロの意見として縫われたほうがいいとおもいますよ」
・・という先生の言葉が言い終わらないうちに
私:「それでは・・怖いけど縫ってください。 麻酔したら痛くないですか?」というと
ドクター:「大丈夫ですよ」とのこと
ドクターは淡々とお話しをされる方で・・もうちょっと優しく言うてほしいなぁ~~とか思うのですが
なんとなく、「私にはこういう先生のほうがいいのかなぁ~~」と思いました
そして案内された処置室がいつもテレビドラマでみるような
手術台の上にある丸がいっぱいある電気?
もうこれを見るだけで恐怖で気絶しそうになってしまいました
そこにあの淡々とした先生がやってきて
「それでは麻酔しますね・・少しちくっとします」の先生の言葉と重なるように
「痛いーーーー!!!!」と私、、大絶叫
先生は容赦なく2本目、3本目と場所を変えて麻酔を打っていかれます
こんな痛い注射ははじめて!!
私:「いたっ!!痛い~~~くぅぅぅ~~~~」
「まだ痛いですかぁ???」の先生の問いに
「まだ痛いです~」と答えると
看護師さんに「麻酔5CC追加」と支持をだされる先生
「まだ打つんでですかぁ~~痛い~~~!!!はぁーはぁーはぁー」
看護師さん:「大丈夫、、力を抜いてね~~」
そして更にもう1本・・計5か所に麻酔を打ってくださいました
ドクター:「これは痛いですか?」
私:「痛いような気がするだけかもしれません、、が、、大丈夫です
先生、、、本当に縫っても痛くないですか?」としつこく尋ねると
ドクター:「今、こうやって触っている感触と同じです」と仰いました
するとすぐにカチャ・・カチャ・・っという音がしはじめて、、
私:「もうはじまってますか?」
ドクター:「はい、はじまってますよ」
の声に、、それだけで恐怖でまた泣けてきました
私は幼い頃から本当におっちょこちょいでたくさんの怪我をしてきましたが
ここまでの怪我は初めてでした
どんなに深い傷を負っても・・縫うまでには至らなかったのに・・
ドクターに縫っていただいている間にいろんなことが頭に思い浮かびました
「ああ・・今の時代に生まれてよかったなぁ・・昔はこんなに効く麻酔はなかったやろうに
戦士の方達・・どれだけ痛かったことやろう。今の発達した西洋医学には感謝やなぁ・・」
「お母ちゃんに健康に産んでもらったのに・・こんなに傷つけてしまって・・お母ちゃん、ほんまにごめん」
脳裏にはいろんな人の顔が浮かんでは消え・・浮かんでは消え・・ひたすらに「ごめんなさい」の想いが溢れました
縫っていただいている間、ずっとずっと看護師の高木さんが「大丈夫よ~大丈夫よ~~」と励ましてくださいました
すごく心強かった
女神さまにもみえました
30分ほどかけて縫っていただきました
10針です
通常抜糸は1週間後ということなのですが、私の場合は場所が場所なだけに少し時間がかかるそうで
2週間後ということになりました
それまで毎朝、消毒にいかなければならなくなりました(近くの病院なのでよかったです)
その後、1時間点滴をしていただきお家に帰りました
朝の9時にでかけて帰ったのはお昼2時をすぎていました
身も心もくたくたになりました
数日前から「優しい時間」のDVDをみはじめ・・
そして今回の私の足のいたぁ~~いメッセージがあり・・
今、、この時期に「優しい時間のDVD」をみたのも本当に意味があるなぁ・・と思いました
昨日見た、第7話、、今の私にとって深く染み入る主人公 寺尾聡さんのセリフがありました
(ここには書きませんが・・)
今・・私はちゃんと立ち止まって振り返る時期に来ているのだなぁ・・と思います
足にくるメッセージ・・「足元」
足元とは家族を意味します
ここまで痛い想いをしなければいけなかった意味・・ちゃんと自分をみつめなおしたいと思います
病院から帰って、ちょっとぐったりだった私は優しい時間の続きを見ることにしました
それから、、今夜は夫が仕事で18:30には家をでるので早めに夕食の支度を済ませました
そして・・夫の夕食の準備を先にしてあげて・・夫が「行ってきまぁ~す」とでかけた直後のことです
まりんの陰部から、ケチャップ状の粘液がぽたっ、、ぽたっ、、と落ちるではありませんか?!
「ま・まさか!!」
まりんを飼い始めてからずっと気にかけて気をつけていたことでした
「子宮蓄膿症?」
子宮蓄膿症になった場合、陰部から膿が出ることがあり発見が早ければ早いほどよくて
すぐに手術をすれば大事に至らない・・ということを知っていました
まだ食欲もあるし、、お散歩も普通にしてるし、、でもとりあえず迷うことなくタクシーを呼んで動物病院に走りました
これまでにゆりあ先生のご経験や仲間のご経験をいろいろと聴かせていただいてきたので
私はいつもよりはとても冷静にしていることができました
「大丈夫・・」
根拠のない大丈夫が自分の中からいっぱい湧いてきました
病院ではレントゲン、血液検査、エコーを撮っていただきました
結果は子宮蓄膿症ではないこと、、レントゲンやエコーの写真も見せていただき
丁寧に様々な説明をしてくださいました
血液検査も全ての数値が異常ナシ・・とのこと
まりんはまだヒート中・・真っただ中ということでした
ドロっとした液体は、、なんだったのか?
経血になんらの粘膜がまじってしまってそのような液状で出たということでした
ひとまずは一安心・・・
でも・・このタイミング(私の足の負傷)でまりんの子宮蓄膿症疑惑が発覚したのも
やっぱりなにか深い意味があるように感じてなりません
9/27、28 と蓼科で「魂の伴侶への道」と題して研修が行われることになっています
きっと・・ここに向かっての大きな浄化だったように思えてなりません
恐るべし、まりんの魂!! 恐るべし、厳しすぎる私の魂!!
以前だったらこれぐらいではメッセージはこなかったのに・・
もう・・1㎜たりとて優しくない私は・・私の魂がイヤみたいです
もうこんな痛い目に絶対これから遭いたくないし、まりんを痛い目に遭わしたくない
優しく生きます宣言!! させていただきます
それでは最後に・・いくちゃんとK村さんが送ってくださった写真をいくつかUPさせていただきます~
無事新幹線に乗ることができました!(*^。^*)
K村さん、初めてのワイドビューしなの号の洗礼を受けられました 酔われたそうです
きっとこれはレストランヒコさんの前かなぁ?
蓼科の山荘無事発見!!
八ヶ岳のサンセットを待たれているところです
先ほど、いくちゃんからまたまたメールをいただきまして
私の期待を裏切らないかなり笑える珍道中になっているそうです
お話を聴かせていただくのがとても楽しみです~~