京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

「感じ」できめる

2008-12-07 16:31:18 | プライベート

少し前、娘が突然

「まゆっちも4年生から塾いく~~」と言いだした。

(*゜O゜)

まゆっちから「塾」なんて言葉がでるなんて・・。

相変わらず、「算数と国語がなかったら学校楽しいのになぁ~」と日々言ってるまゆっち。

どうやら一番仲の良いお友達が塾通いをするらしいのだ。

ただそれだけの理由・・・。

しかもそのお友達と同じ塾じゃないと「いかへ~ん」と言う。

そんな単純な動機でいいのか?と思う母だったが、

夫は・・・

「そんな動機でええんや。」

「どんな動機であっても自分から勉強する塾に行きたい!と言う気持ちが大事や」と言う。

ふむふむなるほど・・。夫の解釈はいつも結構するどい線をついてくるのでまたまた納得。

てんてんも娘が自分からやってみたい!と思うことはがんばってやらせてあげたい

と思うのだった。

そのかわり、イヤイヤ行くのだったら辞めてもらうこと・・・というのは最初のお約束。

1年生から習いはじめたスイミングも途中クロールでつまずいて「もうやめたい!」と一度いい

出したことがあった。

てんてんは一度だけ「まゆっち、、、そんなしてな、ちょっと上達しいひんぐらいですぐにやめる!」

ってなげだしたら、これから先も「できひんかったらやめる」そういう生き方しかできひんようになるんよ。

誰だってある程度上達したらいったん成長が止まるんや。そやけどそこで負けないでがんばり

り続けた人だけがその先を見ることができるんやで・・。ま・・でもまゆっちがイヤイヤいくんやったら

辞めたらいいけどな・・・。」とスポ根コーチのようなセリフを伝えるとまゆっちなりになにか考えた

のか、「もう一度がんばってみる・・」と言ってきた。

まゆっちはなかなかクロールが上手にならなかった。

とてもとても時間がかった。

ただ一度も休むことなく毎週がんばって通い続けている。

少し前久しぶりにスクールに見学に行ったとき見違えるぐらい綺麗に泳げるようになっている

まゆっちをみてびっくり!!

スピードは決して速くないけれどとても綺麗に優雅に泳いでる姿をみて、ちょっと感動してしまった。

てんてん:「まゆっち綺麗に泳げるようになったね~」

まゆっち:「うん!コーチにも誉められたよ。」

てんてん:「もうクロール泳げるようになったし、塾も行くし、スイミングやめるか?」

まゆっち;「ううん、やめたくない!バタフライができるようになるまでがんばりたい!」

てんてん:「塾もスイミングもやったらしんどいよ。」

まゆっち:「でもスイミング楽しいもん!」

クロールができるようになって自信がついたのか毎週スイミングの時間が楽しいようだ。

こういうふうに言われると親としてもスイミングも塾もって大変だけど、がんばろっかなぁ~と

思う。

そして昨日、まゆっちのお友達が行くという塾の体験講座にそのお友達と一緒に行ってきた。

てんてんとお友達のお母さんは勉強が終わるまで近くの喫茶店でお茶をして待っていた。

ほぼ1時間ほどして迎えにいくと

まゆっち:「すご~い、問題難しかったぁ~。全然わからへんかった~。でも行くし!」

てんてん:「なんで?」

まゆっち:「先生がおもしろかったから」

てんてん:「それだけ?」

まゆっち:「うん、それだけ。」

どうやらお友達のほうは迷っているようだった。

お友達のお母さんも他の塾もみてみたいようだった。

でもてんてんはどうも塾周り、塾巡りに気がのらない。

てんてん:「万が一、お友達の○ちゃんがこの塾にいかないことになってもまゆっちは通いたい?」

まゆっち:「うん!ここに通いたい!」

この言葉を聴いて

ま・・・じゃぁ、ここでいいっかなぁ~と思う単純な母。

でもただ単純なてんてんではない。(自己フォロー)

まず、

その一、体験講座を申し込んだときの電話の対応がとてもよかった。

その二、実際塾に行ったらスタッフの方達の対応がとても明るかった。

その三、スタッフの方達だけなくなんとなく塾の雰囲気が明るかった。

この3つだ。

でもこれって結構他のことでも最初に決めるポイントになるんじゃないかな?

そういえば、高校の時、あの「朝礼の時正座で我慢し続けてエライ目にあった会社」

の面接を受けよう!と決めたのもただの

「感じ」

だった。

あれはほんとに不思議だね~。

あれがエネルギーっていうものなのかな?

最初はほんと求人票からかもし出される「感じ」にただひかれたのよね。

ワープロの文字、手書きの文字、いろんな書体の文字を使って様々な会社の求人票を

見たけど、あの会社の求人票にみょう~~にひかれる感覚があった。

それから初めて会社に電話したときの電話の明るい対応、

初めて会社に面接に行ったときの受付、人事の方の明るい対応、

会社自体は古かったけど、古さと関係なく社内の雰囲気に温かさを感じたてんてんは

最初は「就職」ということにピン!とこなかったけど、「この会社で働きたい!」って思うようになった。

会社の評判も知らない、どういう会社なのかも実はよく調べないで就職した。

でも結局てんてんにとっては本当に素晴らしい会社だった。

この「3つのポイント」って単純なようですごく重要なポイントなのかもね。

てんてんもそういう意味ではスクールのお問合せや、トリートメントの予約を電話で受けることも多い。

明るく、優しく、軽やかに、気持ちよく対応させていただけてるかな?

アロマの講師仲間はほんと~~~に素晴らしい電話対応をされる方が多い。

あの電話対応だけで、「てんてんもここで習いた~い」とおもうぐらいほんとに素晴らしい。

本校はもちろんのこと、浜松のH校の先生のところに用事があって初めて電話をさせてもらった

時、「は~~~いアロマ○○○でございま~す。

とろけるような優しい声で出ていらっしゃったときにはふにゃふにゃになってしまった。

てんてんはちょっと反省だな・・。

又どんな場所であってもただ新しい、綺麗・・だけではなんともいえない。

綺麗だけど冷たさを感じる場所もある。

建物は古くてもすごく温もりを感じる場所もあるしね・・。

やはりその場に流れる見た目だけではごまかせない「雰囲気」というのはそこで働いている

人達やそこに通う人達のエネルギーがそのまま反映されているのだろう。

JHASのスクールはほとんどが自宅を開放した自宅サロン&スクール

なのでそこで住んでいる家族の調和が悪いとなかなか人も集まってはくださらない。

そう・・いい状態であろうと努力が必須となってくるし、努力が実ってどんどん調和もとれてくる。

人が来てくださるので必ず掃除も必要~ だからお家は古いけど、中はなんとなくきれい~。

そういう意味ではほんとうに自宅サロン&スクールはありがたいのだった。

・・・・というわけで、とっても単純な理由でまゆっちの塾を決めてしまったけどこれでいいのだ。

又いろいろみすぎるとかえって迷っちゃうしね。

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