京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

「時」は最良のヒーラー

2008-12-15 23:02:45 | 思うこと

昨日、浜松で行われたJHAS2008年総まとめ定例会に出席してまいりました。

全国各地から350名以上の講師、セラピスト、生徒達が集まりました。

テーマは「アロマセラピーと出逢って」

7名の講師とJHAS代表2人、あわせて9名の発表がありました。

てんてんも今回発表させていただく機会をいただきました。

このJHASの門をくぐったのは2001年1月。ちょうど丸7年となります。

「まだ7年しかたっていないのか・・・」というのが正直な気持ちです。

なぜならそれほどてんてんにとってこの7年はあまりにも深すぎる日々でした。

人生の何年分も生きたように感じるのです。

「ほんとうに私は癒されてきたなぁ・・・」としみじみ思います。

このホリスティックアロマセラピーと出会って、本当によかったなぁ~と感じることは

「エネルギー」というものについて深く学ばせていただいたことでした。

7年前までどうしても理解できなかったこと、、、、「何故人は病気になるのだろう?」

「心の病ってどうしてなるのだろう?」 「どうしてラクな人生を歩む人と波乱に満ちた人生を

歩む人がいるのだろう?」 「どうして人は生まれてくるのだろう?」 「どうして家族はこの

メンバーだったのだろう?」 「どうして人は出逢うのだろう?」等々・・・たくさんの疑問があり

ましたがそれらすべてまるで難しいジクソーバズルが上手にパチパチパチ!と音をたてて

完成されていくかのごとくクリアになっていきました。

この「エネルギー」というものを理解していくことで自分がこれからどのように生きていけば

いいのか・・・なにをしていけばいいのか・・・まっすぐな光の道が目の前に現れたようでした。

そしてもうひとつはもちろん、「エネルギーのしっかり入った精油」との出逢いでした。

「エネルギーのしっかり入った精油」を毎日の生活の中に取り入れていくことによって、

自分のお家のエネルギーを・・・そして自分自身の心を穏やかに保つサポートを精油は

たくさんしてくれます。

もちろん、精油は魔法の薬でもなんでもありませんからただ使っているだけで真に癒され

る・・・ということはありません。精油のサポートを借りながらやはり自分自身が「癒されたい」と

思うことから始まり、「自分で自分を癒すんだ。」と決めなければ真の癒しの道は始まりません。

てんてんは本当に毎日たくさんの精油を使います。

この7年間、ホーリースターの精油にたくさん助けられあれだけ激しかった感情が、、、

あれだけ苦しかった想いが、、、あれだけ生きずらかった毎日が、、、、今では信じられない

ほどに穏やかになってきている自分を感じています。

昔の自分を思うと「ぷっ」と笑えてきます。

「懐かしき、暗黒の時代・・・。」そして今思うと「愛しき、暗黒の日々・・・。」

あの頃があったからこそ、てんてんはホリスティックアロマに出逢えた。

真っ黒な暗黒の中にいたからこそ一筋の光に気付けたのだ~。

ちょうど定例会の前日、約4年ぶりに高校時代の友人に会いました。

高校2年の時彼女と同じクラスで出逢ったのですが、当時てんてんは本当に様々な想いに

包まれ生きていることじたいが苦痛でしかたない時期でした。

そんな時友人Mの太陽のような笑顔と優しい雰囲気にひかれ、すぐに友達になりました。

彼女といることでどれだけ救われたことかわかりません。

彼女だけでなく高2、高3でできた友達はみんなとってもおもしろい子達ばかりで、、、優しい

子達ばかりでした。

毎日毎日お腹を抱えて大笑いしながらバカなことば~っかり話したりやったりしていました。

彼女達との出逢いがてんてんの高校生活を明るくとても楽しいものにしてくれました。

そう・・・てんてんにとってかけがえのない友達です。

友人Mは昨年4つ年下の妹さんを亡くされました。

妹さんのことはてんてんも知っています。

昨年一年どのような想いでMが・・そしてMのご家族が過ごされたかと思うと胸がとても痛み

ました。

久しぶりの再会・・・。

Mは昔と変わらずやっぱり太陽のような笑顔で「久しぶり~」と笑って手をふってくれました。

そしてレストランで食事をしました。

Mから妹さんのことで初めていろいろ聞かせてもらいました。

Mは「あの時もうちょっとこうしてあげていたら・・・」と後悔のような言葉を話してくれました。

てんてんは言いました。

「人はね・・自分で最後の時を決めるんだよ。妹さんは確かに短い人生だったけど、

37年間を妹さんなりに一生懸命生き抜かれたんだよ。それがどれほど素晴らしいことか・・

あとは残された者が一生懸命生き抜くこと・・・ああしてあげていれば・・こうしてあげれいれ

ば・・って後悔していたら妹さんは家族やMのことが心配で上にいけないわ。妹さんは家族の

優しさに包まれていたことを知っているよ。。。だから妹さんに誓ってね・・・。

残ったMが必ず幸せになるって・・・。そして魂は永遠なんだもの。又必ず逢えるよ。」

Mはめったに涙をみせない子です。多分・・・出逢って一度も彼女が泣いている姿をみたことが

ありませんでした。

でもそのとき、Mは大粒の涙をながしながら「そっか・・・そうなんか・・・。」と言いながら泣きました。

てんてんが初めてみた彼女の涙でした。

大切な子供を自分より先に亡くしてしまったご両親の想い・・・

幼い頃からあたりまえのように傍にいた姉妹・・・

そんな大切な存在が突然目の前からいなくなってしまったMの悲しみははかりしれません。

けれど・・・必ず・・・必ず・・・その悲しみが癒されるときがくる・・・。

妹さんの死の意味を必ず理解できる日がくる・・・。

すべては大いなる愛の流れの中で起こった出来事だと真に理解できる日がくる・・・。

そう・・・「時という名の最良のヒーラー」が必ずMやご家族についた深い傷を癒してくれる

ことだろう。

M、、、どうか負けないでね。 

そして土曜日会ってくれてほんまにありがとうなぁ~。

久しぶりに6時間しゃべり続けて、楽しかったわ。

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