ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

2日目。[陽道さんと最後に会ったのも、この場所だった。]

2017-06-05 16:55:03 | 東京日記
日曜日の方が、動きやすいんだなー。
土曜日の倍くらいのお客さんが来てくれた。



さすが日曜日。ビールも倍以上売れました
日曜日、昼からビールはなんて幸せな1日なのでしょう。




赤ちゃんを抱っこしている、あっちゃんは。
14時に来て、15時に帰り、16時に別の友達と来て、
ほぼ最後までいました笑。
ちなみに、去年つなかんに、
来た回数が一番多いのもあっちゃんです笑。

あっちゃん、ありがとうございます。



写真家の斎藤陽道さんも来てくれました。

実は、ここで、料理を出すのは、2回目なのですが。
陽道さんは、前の時(つなかん以前)も来てくれました。




斎藤さんは耳が聞こえないので。
コミュニケーションは筆談です。



その時は、こんな絵で表現していってくれたんだ。


陽道さんとの出会いは、、、、いつだっけと思っていたら。





6年前だって。こうだいさんが聞いてくれていた。2012年にほぼ日で紹介されていた写真を見ていたら、めっちゃめちゃよくて。ちょうど、僕の隣には、カメラマンの友だちがいて。「あぁ、俺友だちだよ。」といって、そこからだ。

今回は、僕がつなかんに行く前に、陽道さんが、ほぼ日の奥野さんと、つなかんに行っていたことを、ふと思い出して。
「つなかんLIFE」に参加してほしくて連絡をしたんだ。

数枚、写真を送ってくれた。







陽道さんが見てきたつなかんは、どんな場所だったんだろうか。
いやぁ、いい写真だ。

いちよさんと出会う前の僕のことを知っていて。
僕と出会う前のいちよさんのことを知っていて、その写真を撮っていて。
そういう時間とか関係性がまた面白いなーって思った。

そして、陽道さんとは、最後に会ったこの場所で再会する不思議。





まいさんの、ことばが、暖かいー。

日曜日のスタッフは、
からくわ丸学生部隊の
こうだいさん、まいさん、りささん。



そして、セルビア料理人のnorikoさん。




「今」の唐桑は「僕がいた時間」とは違う。取り戻せない失ったものがある。それを、確認しないと全く前に進めないと思った。無理矢理にでも「思い出」にしたかった。動かないもの。過去の記録としての写真を使って。


それで、動くもの、生きている自分は、そこではなく。今は東京にいることを表現したくて、料理も作りたかった。まぁ、頭の中ではそんなことを考えていたけれど。いざ始まってみると。よくわからないですねー。そんなことは、うまく分けられない。

過去を「思い出」としたとしても。どんどん「思い出」が増えていくんだよ。それが、困るというか、余計にさみしい。それでも、この日々もいつかの布石になっていると思って、楽しく生きるわ。



「そういえば、あん時の代官山でー!!!!」みたいな、そういう偶然が好きです。




6月11日には、陽道さんの東中野でトークショーがあるみたい!!




トークショーは行けないけれど、映画は観に行こう。
11日は、中野から、代官山にくればいいんじゃないか?