迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

厳寒中繼。

2021-12-28 16:08:00 | 浮世見聞記


空き地の水溜まりに、氷が張ってゐた。

これだけ朝から空気が冷たければ、さもありなん。


これぞ、私が子どもの頃から見慣れた冬。


ただし、あの上に立ってみやうとは思はぬ。

年齢(とし)甲斐もないから、ではない。


時間の無駄遣ひ、だからだ。






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