アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

ある日のランチ『チャパゲティ』

2005年03月09日 | 美味美食
我が家と一般的な日本の家庭とで異なる点があるとしたらそれは食生活でしょう。
奥さんが在日韓国人ということもあって、食卓に上がるおかずの3分の1から半分ぐらいは韓国料理ってこと。私も奥さんも12年前に(偶然にも同じ学校へ別々の時期に)ソウルで1年間暮らしたことがあるので、家でも外でもすすんで韓国料理を食しているわけです。
さて、写真はある日の我が家のランチです。初めてご覧になる方は「なんじゃ、これ?」とびっくりされたかも知れませんね。これは韓国版ジャージャー麺(チャジャン麺)のインスタントと言ったらよろしいでしょうか。商品名『チャパゲティ』は「チャジャン麺」+「スパゲティ」に由来しているようなので多少はスパゲティのテイストも加えられてる(?)ようです。もしかしたら韓国版焼きソバと言った方がしっくりくるような気もします(^^)
健康のことも考えて滅多にインスタント食品やファーストフードは食べないようにしてるんですが、この『チャパゲティ』は韓国人の友人一権がわざわざ韓国から持って来てくれたものなので特別です。作り方はまさにインスタント。熱湯で5分ほど麺を茹で、少量の茹で湯(大匙7~8杯程度)も残しておきます。そこへ薬味や粉末パウダーを入れてよくかき混ぜるだけで出来上がり。今回は冷蔵庫に残っていた玉ねぎも熱湯の中で軽くしんなりさせてから加えてみました。『チャパゲティ』の付け合せは写真右よりタクアン(ちょっと酢に浸すと韓国風になります)、小松菜のキムチ、紅生姜(焼きソバには欠かせないということで)です。
肝心の中身は、チャジャン麺風のそこそこの味なんだけど、12年前の苦学生時代の思い出が蘇ってついつい完食してしまいました。かなり油分が多いせいか食べた後には胃モタレしちゃったけれどこれも思い出の味の一部ということで...
さぁて今晩の夕食のおかずは何かなぁ。そうだ、昨日オモニが遊びにいらした時に特製テールスープを作って下さったんだ。これ飲むとコラーゲン効果で翌日肌がしっとりなめらかになるんだった
。いっぱい美味しんじゃおうっと^^

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