アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

『パオ』をカスタマイズ!

2005年02月09日 | 私の一品
今年は2年に一度の車検の年でした。愛車は日産の『パオ』なのですが、既に製造から丸16年が過ぎたこともあって車検の度に何かしらのトラブルが発生します。(メンテしきれなくなって『パオ』を手放す人も増えてきたというのは残念です...)私が覚えている限りでもオイル漏れの修理、タイミングベルトの交換、キャンバストップの張替え、エアコン修理などなど、かなり手を加えてきました。
そんな『パオ』に今回はどんな故障が起きてるかとビクビクしてましたら、幸いにも大きな問題はなくて一安心です。(そうでなくても思わぬきっかけで2台目の車を購入することになり、今度の給料日までその日暮らし状態なもので・・・)それでも車が古くなるとやっぱり色々とあるものですね。私はウィークエンドドライバーなので年間の走行距離は大したことありませんが、タイヤの劣化(主に側面の亀裂)は時間の経過とともに進み、走行中にバースト(タイヤがはじける)する危険性があるとのこと。身の安全には替えられないので四輪ともタイヤを新調しました。タイヤの相場観がまるでない私が少々躊躇していると、2台目購入の際もとってもよくしてくれた店員さんが「日本製のタイヤと機能は目立って変わらずお手頃なのがありますよ。韓国『Hankook』製のタイヤです!」と助け舟を出してくれました。「韓国製」「Hankook」「お手頃」の3つのキーワードに敏感に反応した私は「はい、それにします」と即決。更に、そろそろ愛車『パオ』を自分流に少しカスタマイズしたいと感じていた私はすかさず「新しいタイヤに装着可能なレトロ観のあるホイールってありますか?」と店員さんに投げかけると「ムーンスティール・ホイール(円盤型クローム)なんか付けたら昔の外車みたいなレトロ観がでますよ~」(この店員さん、実は相当の『パオ』通です)
写真はHankook製のタイヤにムーンスティール・ホイールを実際に装着してみたものです。う~ん、かなり自己満足の世界かもぉ。奥さんも私があれこれ説明するまで車をカスタマイズしたことにちっとも気が付いてなかったし。たとえ自己満足と言われてもいいんです。『パオ』がちゃんと動く限り、私は愛車に乗り続けると心に決めたんですから。これからもちょっとづつ『パオ』をカスタマイズしていこうっと(^^)。(既に次期カスタマイズに向けて構想中です!)

最新の画像もっと見る