アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

長安アンティーク

2004年10月04日 | ソウル旅行
ソウル旅行記の第7回は私の大好きな骨董店「長安アンティーク」についてです。
骨董品とはいっても青磁・白磁や朝鮮時代のオリジナル家具は目が飛び出るほど高価なので、私はもっぱら20世紀前半から近代までの古民具や古道具を見つけては少しずつ買い増しています。
ソウル市内では仁寺洞や梨泰院などに主に外国人をターゲットとした骨董屋さんが軒を連ねています。外国人向けのお店ですから必然的にお値段も高めの設定。おまけに値切り交渉もかなりの苦に感じられます。
そんなこんなで辿り着いたのが地下鉄5号線 踏十里駅近くにある長安坪骨董市場です。骨董品を卸売りする専門店がところ狭しと立ち並ぶ中で私の一番のお気に入りは「長安アンティーク」というお店です。こちらのお店に通うようになってからは他店で品定めをすることはあっても一度も購入したことがないぐらい「長安アンティーク」に惚れこんでいます!他店を凌ぐ圧倒的な品数と品の良さはもちろんですが、何よりもお店のご主人と奥様がいつ時も自分の家族のように暖かく迎え入れてくれるからです。すっかり情が移っちゃったんですね。
私もいつかお店のご主人のように脱サラして「長安アンティーク」のような素敵なお店を開くのが夢なんです。その時まで一つでもいい品に触れ、いい品を見分ける眼を養っていこうと思ってます。
韓国の古い品々(家具や木工品、石像、陶磁器など)にご関心のある方は「長安アンティーク」へぜひ一度どうぞ!
*お店のホームページはhttp://www.janganantique.com/korea/main.asp

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