近隣の学校で、新型インフルエンザによる休校・学級閉鎖が続いています。
秋祭りをきっかけに、祭りの実施地域の小中学生の間に感染が広まったようです。
屋台や御輿をかつぐという、人との人との接触や、人混み、疲労など、いろいろ原因はあるのでしょう。
春先のように、騒がれてはいませんが、確実に感染者は増えています。
新型インフルエンザの医療関係者のワクチン接種も始まりました。
ワクチンの数はとても少なく、医療関係でも、直接、インフルエンザの患者に接する可能性のある内科や小児科などの医師、看護師以外は、割り当てがなく、受けられないとのこと。
今後、妊婦さん、幼児、小学生など、ワクチン接種が始まるそうですが、まだ具体的な日程も不明なようです。
これから、どれくらいの感染者が出るのか、症状はどの程度なのか、気になります。
わが家には、新型インフルエンザのワクチン接種対象者はいませんので、せめて季節性のインフルエンザの予防接種だけでも、と、先日、友人のK内科に行ってきました。
今年は、季節性インフルエンザのワクチンも例年に比べ、供給量が少ないそうで、受けるなら早めにとのことです。
新型ばかりが注目されていますが、毎年、季節性インフルエンザでも、高齢者を中心に、多くの死者が出ています。
うがい、手洗い、人混みでのマスク着用など、気をつけたいものです。
by wish A&Aクリエイション