マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画♪ウールールー・ウールールーに告ぐ

2010-01-03 09:44:50 | Weblog
●「マリ」は実話だけに、それなりに感動した。ウルルは創作だけに、今一、感動が伝わらない。本当は、旭日山動物園から逃げてきたのだろう。

少女の演技は、努力は認めるが、ちょっと過剰気味だな。大声、出しすぎ。「マリ」の少女のほうが、演技が上手かったな。

ウルルは、本物のオオカミを使ったみたいだな。犬のキバと、違うみたいだ。ウルルが、オオカミだと分かると、研究所へ送られる。

それを阻止すべく、兄妹は森の中へと逃げ込むのであった。童謡にある、オオカミの国を求めて、母オオカミを探しだす危険な旅に出る。

果たして、母オオカミを見つけられるのであろうか。童謡と、同じ現象が起きる。この作家は、すでにオオカミの存在を知っていたみたいだな。

大滝秀治は、マタギの役だ。もう歳なんだから、監督たちは、無理な演技をさせてはいけないぞ。室内の演技だけに、してあげなさい。

深田が、モーター・パラグライダーを駆使して、カメラマンをしているみたいだな。当然、吹き替えだな。パラグライダーで、滑空したいなー。この資格を、取り損ねた。

実家にある小さな山なら、無許可で飛べる。市役所も警察も、誰も監視をしていない。自動車を所有していないから、15年以上も飛んでいない。腕も勘も、鈍っている。

日高山脈が連なっているから、富良野市周辺が舞台だな。あの湖と花畑は、どこだ? ラベンダーや花畑が、きれいだな。

久石は、作詞も担当しているのか。旋律が、キレイだな。親バカぶりを発揮して、娘に歌わせている。娘は、4歳で「ナウシカ」を歌っている。透き通った、声をしているな。

兄妹たちよ、ビー玉を、粗末にしてはいけないぞ。そんなことで、遊んではいけないぞ。