< 1.カテドラルの尖塔 >
今日から、スペインの太陽の海岸(コスタ・デル・ソル)に位置するマラガを紹介します。
< 2.マラガの地図 >
地図の上が北です。
上の地図: 赤い点がマラガです。
下の地図: 黄色い線が徒歩観光したルート。
Sから徒歩観光を始め、No.2、3、4を巡り、またSに戻った。
< 3. 早朝のマラガ港 >
日の出前に、船は着岸していた。
ここは人口57万人をようするスペイン第6位の都市で、大きな港がある。
< 4. マラガの海岸通り >
下の写真: マラガ市役所。
海岸に沿って伸びるパセオ・デル・パルケ通り。
< 5. パセオ・デル・パルケ通りからアラメダ・プリンシパル通りへ >
海岸に沿って伸びるパセオ・デル・パルケ通りの歩道にはヤシの木が茂り、朝から日差しが眩しかった。
上の写真: マラガ大学。
下の写真: ここを進むとアラメダ・プリンシパル通りに入るが、ここで右に曲がり、マルケス・デ・ラリオス通りに入る。
< 6. マルケス・デ・ラリオス通り 1 >
ここは大きなショッピング街です。
< 7. マルケス・デ・ラリオス通り 2 >
ここは市民や観光客で賑わう通りでした。
< 8. 面白いもの >
この人形はマルケス・デ・ラリオス通りからカテドラルに向かう道の上部にあった。
< 9.カテドラル 1 >
< 10. カテドラル 2 >
16世紀に建設が始まったが、資金不足のため右の塔が未完成のまま18世紀中頃に工事が終了した。
マラガに想うこと
マラガはピカソ生誕の地で、ガウディ生誕の地と同様に地中海に面している。
鮮やかな色使いと時代を革新する大胆な芸風を生む共通の何かが、スペインのこの地域にはあるのだろうか。
マラガは東にグラナダ、北にコルドバに近く、キリスト教徒がイスラム教徒をイベリア半島から追い出すわずか5年まで、イスラムの地でした。
今はイスラム文化を遺すものが見当たらないが、貿易で栄えるこの港町は、7百年間のイスラム文化とキリスト教文化が融合し、刺激しあったのだろう。
次回に続きます。
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