![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0a/f8f87281ba8441f8bbdab541e870f276.jpg)
*1
今回と次回で、日光山を紹介します。
素晴らしい天気と鮮やか紅葉に恵まれました。
訪れたのは2019年11月19日、9:00~11:00です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/02/26bb2789cd3c0d8df4c5d3f739c30c48.jpg)
< 2.日光山の地図、上が北 >
上: 日光東照宮、日光荒山神社、日光山輪王寺、大猷院霊廟などがある。
右側S(駐車場)から赤線に沿って進み、輪王寺三仏堂1を見て、参道2に出た。
参道を北上し、東照宮の境内3に入り、拝殿4に入館した。
そこを出て青線に沿って進み鳴竜5を見て、元の駐車場に戻った。
下: 私が訪れた日光東照宮。
赤線は往路、青線は復路です。
写真はほぼ散策順に並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e0/667c044bcae537ff4e5bc42f4e093735.png)
< 3. 輪王寺三仏堂 1 >
周囲の紅葉が青空に映えて実に美しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/72/80ccaa8f08a6bdd7b4f46b440a4025f7.png)
< 4.輪王寺三仏堂 2 >
上: 日光三所権現本地仏(右から千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)。
撮影禁止なので借用。
制作年代等は不明。
2019年修復されたばかりの金色が眩い、高さ7.5mの三体の仏像は暗い堂内を圧倒していた。
大きな堂内が狭く思えた。
下: 輪王寺三仏堂から大護摩堂を見る。
右手の紅葉がまた素晴らしかった。
この輪王寺の歴史は古く、奈良時代、勝道上人がここに輪王寺を開山した。
彼は今の栃木県辺りで活躍し、中禅寺も創建した。
平安時代あたりから天台宗寺院として歩み始める。
江戸時代になると、家康の側近として活躍した天海(天台宗の高層)が貫主となり復興が進んだ。
そして徳川家康の霊を神として祀る東照宮が設けられた。
後に徳川家光の霊廟になる輪王寺大猷院には、時間が無かったので行きませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2b/d688a927fa8a9dc733cf919bfbe3a44d.png)
< 5. 輪王寺三仏堂と参道 >
上: 右が輪王寺三仏堂、左が大護摩堂。
下: 参道の下り方向を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f1/28f6207f7722635cc99887d4aeeb2931.png)
< 6. 石鳥居 >
1618年、筑前(福岡県)藩主黒田長政が奉納した。
上: 東照宮側を望む。
下: 反対側を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/fd/fb757b91ea7f77668cce719387200b40.png)
< 7.五重塔 >
右: 五重塔。
1650年、小浜藩主酒井忠勝によって奉納された。
後に焼失したが再建された。
左: 表門。
仁王像が安置されている東照宮最初の門です。
ここで入場券を確認します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/3e/654e0ce0a4a50aa3d50b2ff02167fb97.png)
< 8. 表門を抜ける >
上: 表門の反対側。
下: 少し境内に入って進行方向を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/eb/8ac7cba0bd496f65dce7c81aa45a70b9.png)
< 9.神厩舎・三猿 >
上: 神厩舎・三猿。
ここは御神馬をつなぐ厩で、猿は馬を守るとされ、人生を風刺した猿の彫刻が上面に飾らている。
中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」が有名。
下: 階段の奥に陽明門が見えて来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/90/deb081cb1cceafdfa07ea39c683a63a4.png)
< 10. 御水舎 >
心身を清める為の建物で、水盤が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/89/b9e55cf2baedf8841f6ebe9ee803c2a9.png)
< 11. 輪蔵 >
上: 階段を上がると陽明門の前に至る。
下: 階段の手前、左側にある経典の蔵。
経典の棚が回転式の為、この名がついた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d9/156dc5efc967ec08682fe659576a7954.jpg)
< 12. 階段を昇った所 >
次回に続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます