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★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

🌟誕生日を祝う日光世界遺産巡り 豪華絢爛「日光東照宮」編🌙 

2023年02月09日 | 令和・旅行・お出かけ

文華の誕生日を祝うため出かけました日光、続いては「日光東照宮」でございます
前回は2019年に訪れましたが、桁違いの豪華絢爛ぶりは、またも恍惚の境地

日光東照宮は徳川家康公の没後1年の1617年に、2代将軍秀忠公により、家康公を祀る「東照社」として建てられ、
1636年に3代将軍家光公が社殿群に建て替えられたそうです(*>ω<)φ    自慢じゃないけど歴史苦手です

まずは、どどんと「五重の塔」 高さは約36mで、十二支の彫刻が施されており、
朱色をベースに色々な色が使われた極彩色が目を引きます。
文化12年火災に見舞われましたが、その後文政元年(1818年)小浜藩主(福井県)酒井忠進公によって再建されたそうです。
東照宮最初の玄関口の
表門には、左右に仁王像が安置されにらみを利かせており、
門に施された、バク、麒麟、象など82の彫刻も見事です

            

陽明門通路の天井に描かれた天才絵師「狩野探幽」が描いた「昇龍・降龍」のうちの「降龍」をパチリ。
四方八方ににらみを利かせて東照宮をお守りしているのだそうです  仁王像と一緒ですね◎ 
ゴールドのまばゆい阿吽の狛犬さまはなぜか横向きです(人の波があり、対ではなく全て片方のみ撮影)            

                          

想像上で描かれたという不思議な象が印象的な「上神庫」  
上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言うそうです。   
    

                  

こちらも「狩野探幽」が描いた想像上の生き物なのだそうですが、
ぞうを見たことがないにもかかわらず、象を描き出すとは驚きです

                  

続いては「見ざる聞かざる言わざる」三猿でおなじみの「神厩舎」

神厩舎とは、神様に仕えるお馬さんの馬小屋のことで、
昔から猿は馬を守ることから長押上には猿の彫刻が8面あり、猿の人生劇を人間の人生として捉えて諭しているのだそうです

                  

「見ざる聞かざる言わざる」は可愛い彫刻ですが、戒めの意味が込められており、
他人の欠点やあやまちなど、悪しきことは、見ようとせず、聞こうとせず、言おうとしないのがよいという意味だそうです。

                  

陽明門の階段下にある輪蔵(経蔵)経典を収納しておくための蔵で内部は非公開。

                  

銅鳥居から見える陽明門、二重のパワーを感じます、、、

                  

すすめば進むほどに豪華さが増してゆきます、、、
ついに500以上の彫刻が施された「陽明門」がお目見え

       

豪華ですが細やかで上ばかり見上げ、首と目が疲れそう(;^_^A)
よくよく見ると龍や麒麟や仙人など不思議生き物モチーフが満載で本当に凝っています。

                  

昔はこれを作るのに命がけの作業だったはず。
「言うは易く行うは難し」じゃないけど「見るは易し行うは難し」です。

                  

東回廊に施された眠り猫は、国宝に指定されています。(小さくて見落としそうですが)
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」にちなんで掘られたと言われているそうです。
東回廊は「奥宮」へ続く参道入り口で、「奥宮」は東照宮の一番奥に位置する徳川家康公の墓所になります。

さて、ここから冒険が始まります(笑)
御本社の先にある「鋳抜門」をくぐり、急な207の石段へいざなわれ、家康公が眠る「奥宮」へ。
ひとまず奥社へ到達「いやーご苦労じゃった」と空耳&妄想(笑)

               

重厚な唐銅製の門を過ぎますと、こちらが神聖なる家康公が眠る宝塔でございます。
唐銅製を用い、八角形で九段の石が積まれ基壇に宝塔が建てられています。
宝塔の手前には鶴、花瓶、高炉、獅子の像があるのが印象的でした。

宝塔の近くにそびえる樹齢600年の叶杉は、願い事を樹洞に向かって話すと願いが叶うのだとか。
前回、大混雑で参拝できなかったので、今回はとしっかりお願いをしてまいりました◎               

                  

少々背筋がひんやりしたような気もしますが、大いなるパワーを感じました◎
「鋳抜門 いぬきもん」を守る「蜃 しん」という生き物が、遠目からも分かる凛々しいお姿。
ちょっと無茶な角度からシャッターを切った自分目線のお気に入りショットでした(*>ω<)

                  

急階段の冒険に安堵していると、また更なる豪華版が出てきました~
こちらが御本社の正門で、昔は将軍様から大名のみしか参拝できなかったそうです。
何と彫刻はΣ611体と先ほどの「陽明門」より多いですー
貝をすりつぶした胡粉という白い塗料が使われており、神聖な雰囲気を醸し出しています

                  

靴を脱いで拝殿を見学できます。細やかな細工に「上を向いて歩こう」状態。
拝殿と本殿の間に石之間があり、奥に本殿があり、こちらも大いなるパワーを感じられる場所になります

                  

廻廊は陽明門の左右に延びる建物で、外壁には花鳥の彫刻が飾られて目を引きます

                  

廻廊さえも手を抜かない徹底した装飾にため息植物や孔雀など豪快で立体的な彫刻が見事です。

                   

鐘楼と鼓楼の建物が、陽明門の前に東西に対称的に配置されておりますが、こちらは鼓楼になります。
(カメラの枚数制限と充電切れにならないため、ふたつあるものは、気に入ったどちらかを撮影しました

                  

最後は「薬師堂」鳴龍に導かれ、、、、ここも靴を脱いで上がります。
小学生の頃「ホントに龍が鳴いてるー!」と感動したものです。

鳴龍は、薬師堂の天井に描かれた巨大な龍の天井画で、
龍の頭の下で、拍子木を打つとまるで龍が鳴いているかのように聞こえるのです。
少しでも場所がズレたりすると鳴き声は聞こえません。どうやら、頭の部分のくぼみに音が反響するそうです。
昔は、自分で拍子木を打つことができましたが、現在は神聖な場所のため行うことはできません。
お寺の方が説明をしてから見本でやってくださいます。不思議な音はやっぱり龍の鳴き声に聞こえます

                                    

最強のパワースポット日光東照宮からたくさんのパワーを頂きました
無数の建築彫刻のモチーフの中に、架空の生き物や動物や鳥などをとり入れてあるところが、
歴史的建造物に興味や馴染みがなかったとしても、記憶に残ったり楽しめる要素なのかなと感じました。
物忘れの激しい私でさえ、小学生の頃に見た眠りネコや三猿や鳴き龍はずっと心に残っているのですから(>ω<*)

今回、日光を訪れたお陰で「何をやってもうまくいかない」末吉のおみくじを、少しは好転させられそうな予感です(笑)
文華ともあれこれお話をしながら日光東照宮を回れて大変楽しかったです(*^ー^)/\(^ー^*)

いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました

後半は東武ワールドスクウェアをお送りしたいと思います(*^_^*)

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🌟誕生日を祝う日光世界遺産巡り「輪王寺と明治の館ランチ編」🌙 

2023年02月03日 | 令和・旅行・お出かけ

ヤッホー(*^ー^)/と言いたくなる場所、ここは東武日光駅でございます
小学生の頃から仲良しの文華の誕生日を祝うため、今日はここが誕生会の出発点(*^ー^)/\(^ー^*)
gooブログを始めたきっかけも、文華に近況を伝えるという意味合いもあったし、
当時は子育て中心ブログだったけれど、いつの間にか時を経て食べ物ブログに変化(笑)
私はいつも感謝し思うのです、、、文華との出会いも誕生会もそう、恵まれているって
そして今回、このお天気~最強寒波の到来後とは思えないほどのいいお天気です\(*^ー^)/

                 

まず初めに向かった先は何とも素敵な「明治の館」
大人気店の行列に並ぶのを避けるべく、事前に電話で確認しておいた整理券を受け取ります。
わ~い2番目、、、けれど開店時間に出遅れましたよ(;^_^A

「明治の館」は、蓄音機を日本に初めて紹介したアメリカの貿易商「F.W.ホーン」の別荘として建造された
明治の時代の趣ある石造りの洋館レストランです

                  

レストラン開店時間11時まで近場を散策し、
近くにある
「児玉堂」参拝しようとも中へは入ってゆけず、遠くから手を合わせ写真に収めました。
残雪の寒々しさの中に神聖な雰囲気が漂います。

                  

星をまつるお堂だそうで、弘仁11年(820)に弘法大師・空海「仏眼金輪ぶつげんきんりん」の法を17日間行った際、
池の中から得た大小2つの白玉のうち、小の白玉を「虚空蔵菩薩こくうぞうぼさつ」の本尊としてお堂を建て祀りしました。
これが児玉堂の起源だそうです。
一間社流れ造りの形で小さいものですが、朱塗りで一部彩色もしてある立派なお堂です。

                  

あちこちからがパワースポット思わしき、
霊験あらたかな雰囲気の建物や家々が連なる細道を直感で進みゆき、誰だか存じ上げない銅像に遭遇(;^_^A 
こちらは、奈良時代の末に日光山を開いた「勝道上人 しょうどうしょうにん」というお方だそうです。し、知らなかった、、、
明治の頃から日光は輪王寺・東照宮・二荒山神社の三カ所それぞれが参詣所とされておりますが、

それ以前は「日光山」としてひとつに包括された関東の一大霊場だったそうです。

              

輪王寺の本堂(三仏堂)は東日本では最も大きな木造の建物で、
平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂だそうです(天台密教とは天台宗に伝わる密教のこと)
現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。

ちょうど団体御一行様方と遭遇し大賑わいの本堂前。
朱色が美しい堂々たる立派な格式ある建物で、前回久しぶりに日光東照宮を訪れた際に、
こちらもと錯覚してしまった愚か者です(;^_^A
今回は違いの白黒はっきりさせる事と風神雷神像が公開されているとのことで、本堂と宝物殿を見学することにしました。
迫力ある本殿の三体のきらびやかな大仏様は圧巻。
宝仏殿では陽明門の守護像であった本物の「風神・雷神像」を見ることが出来、
また、「日光山輪王寺大猷院・二天門」にある「風神・雷神像」は複製なのだそうです。
今回ひとつふたつと学習させていただきました

              

さて、見どころが多すぎでやはり予定時間よりも多少オーバー。
「明治の館」の開店時間を過ぎてしまうも整理券があるので心強い
整理券のお陰ですぐに通されるも、予想だにしなかった「離れにご案内します」と
心の声(笑)「本館がいいんですけどーっ 離れがあるなんて、そんな隠し玉、知らなかった、、、」                 

                  

さて、こちらが通された離れでございます(笑)
Σ「昭和の館」、、、、結果、静かに過ごせた隠居空間(笑) (*^ー^)/\(^ー^*)

                  

通される際の哀愁を物語る「明治の館」の裏側、、、、、ここで食事ができるとばかり思っていたのですが(笑)

                  

寒い時期のお庭もまた哀愁を感じ素敵です。ユニークなオブジェがこんにちは♪
本館の中はクラシカルで落ち着いた趣のある雰囲気です(食後にお願いして撮影させていただきました)

                  

西洋料理が楽しめる「明治の館」の隠れ人気メニュー「シェフの気まぐれオードブル」

                  

お野菜を使用したゼリーよせやテリーヌ、キッシュなど盛りだくさんです
トマトのファルシや茄子と松の実の肉詰めだったり、湯葉を使用したお料理だったりと
色々な素材の美味しさや食感が楽しめて大満足◎

                  

「仔牛のカツレツウィーン風」は、サクサクの衣とお肉の旨味、濃厚デミグラスソースが完璧で絶品。
レモンスライスにのっているのはアンチョビで、塩気と旨味が更にいいアクセントに◎

                  

「明治の館」の代名詞ともいえる看板メニュー「オムレツライス」
濃厚なチキンライスにふんわりとろ~り卵と、手間ひまかけたデミグラスソースが絶妙。

                  

食後はチーズケーキ「日瑠華ニルバーナ」とコーヒー
ここを訪れたら是非食べてほしい人気のスイーツです
デンマークの最高級チーズをふんだんに使い、手間と時間をかけて仕上げた逸品で、
なめらかできめ細かな舌ざわりが心地よく、さっぱりふわっとした優しいレアチーズケーキです。

                  

帰りに館内のギフトショップでお土産を購入しました。
文華に言われて気が付いた蓄音機。こちらが「明治の館」の原点ですね。
クラシカルなタイルは当時のままだそうです。

とても心地よい優雅なひとときを過ごせて、また違う季節にも訪れてみたいなと思いました

                  

いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました

後半は日光東照宮と東武ワールドスクウェアをお送りしたいと思います(*^_^*)

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楽しいを発掘!?誕生会(後編)🍴☕ドーム型カフェランチと存在感大のお人形さま👹

2022年10月28日 | 令和・旅行・お出かけ
皆さま、こんにちは
「楽しいを発掘!?誕生会」の続きでございますー(*>ω<)/
前半は童心に返り過ぎて、清々しいくらいやり切った感がいっぱい(笑)

そろそろお腹もいい具合に空いてきたところなので、不思議なドーム型のカフェ「暖らん」にて健康ランチをいただきにいきました~

                 

この建物、実は馴染みがある私(>ω<*)お家を建てる時に、実はこちらのログハウスを検討してました
打ち合わせをした時もこのドーム型◎ 
ヒトは必ず歳をとる、その時に今と同じ感覚ではなく、
歳を重ねるごとに色んなことを手放してゆきたいという思いから、憧れで終わってしまったのですが、、、。

でもでも、ログハウスや薪ストーブは大好きなので、こうして気軽に触れられるのは嬉しい限り

階段わきに植物やお花を飾るのも素敵ですね

          

中に入ると天井が広い!六角形の三角窓から差し込む光が幻想的です。
ちょっとプラネタリウムを想像したりして

ログハウスに馴染むクラッシックタイプの薪ストーブ、存在感がありますね
この日は雨が降っていて肌寒かったため、暖かい薪ストーブの温もりに触れられて幸せでした

         

1階はドーム型の壁を沿うように、4人掛けのテーブルが配置されていて、
2階はお座敷タイプとなっていてお子様連れのファミリーもゆったり過ごせます

         

カウンター席もおしゃれな調理場入り口。ドーム型の調理場、気になります~。

                  

ランチはカレーやハンバーグと3種類のプレートごはんがあり、どれも美味しそう(>ω<*)
新鮮で豊富なお野菜を堪能したかったので「野菜の森プレート」数量限定をセレクト
プレートいっぱいの9種類のお惣菜に野菜たっぷりのスープが付く豪華版です(その日によって食材の内容は変わります)
「どれから食べよう」と嬉しい悩み(∀`*ゞ)テヘッ
お店の方から一押しの「マコモダケ」をご紹介されましたので、マコモダケのお料理からいただきますよー
マコモダケのサラダと炒め物とスープとマコモ尽くしクセがなく食感も心地よくて、どんな料理でも美味しく頂けます◎

その他、お料理の内容は、マコモダケとりんごのサラダ、ポテトサラダ、里芋煮、
チキンのトマト煮、マコモダケとエリンギのソテー、こんにゃく煮おかか和え、
つくねハンバーグ、和風チャプチェ、きゅうり漬け、マコモダケ入り野菜たっぷりスープ
でございます
1日分のお野菜が容易で摂取できてしまう素晴らしいラインナップ

ところで、マコモダケをご存じですか?
マコモダケは、イネ科マコモ属の多年草で別名「ハナガツミ」とも呼ばれ、マコモの根元に出来る肥大した茎の部分を指すそうです
「たけのこ」に似たような食感で、アクもなく炒めたり、揚げたり、様々なお料理に活用できるのだとか。

何と!「暖らん」では、マコモダケを栽培し、お店でも販売されているそうです~。
シーズンは10月前後の1ヶ月位とのことで、ほんの少しの期間しか食べられないのですね。
うっかり購入するのを忘れてしまいましたが、マコモダケの存在を知れたのは大収穫でした◎

                  

もう少し素敵な空間でのんびりしたかったので、+200円のドリンクセットも付けました♪
ログハウスで薪ストーブに温まりながらのコーヒーは格別でございました

                  

いきなり別世界となりますが、「鬼穴」を目指して目の前を通過しました「あぶくま洞」入り口でございます。
悠久の歳月をかけて創られた大自然の造形美といわれる「あぶくま洞」
入り口からこんなに迫力があったとは、、、

で、結局目指した「鬼穴」へは辿り着けず
文華と小学生のころに秋の遠足で訪れた「鬼穴」 穴の入り口で写真撮影した記憶はあるけれど、、、、
そもそもこんな辺鄙で狭い道幅の場所へ遠足で来たことに時を経て驚いた(笑)

「鬼穴」とは、むかし、坂上田村麻呂に抵抗した大多鬼丸の根拠地と言い伝えられる鍾乳洞です。
あぶくま洞と連結された、長径140m、短径120m、深さ85mの陥没孔で、
生息しているニホンテングコウモリの保護のため、2004年以降入洞できないそうです(入洞せずとも時を経て一目見たかったのですが
それより、大多鬼丸って誰

調べてみますと(便利な世の中~)「大多鬼丸 おおたきまる」は福島県に伝わる鬼または蝦夷の頭目で、
霧島山(現・大滝根山)に住んで周辺一帯を支配していたとされ、蝦夷征討の際に都から派遣された坂上田村麻呂によって討伐されたと伝えられている。
鬼または蝦夷の頭目って、さりげなく書いてあったけど、鬼または人ってどうなの(笑)

                  

ぎゃぁ~ 鬼あらわる❔
いえいえ、田村市にまつわる魔除けの神様「お人形様」です
お顔の違うお人形様が3ヶ所、別々の所に立っていて、全てお会いしてきましたので順にご紹介しますね(>ω<*)こちらは、「堀越」のお人形様ですっ。

                  

お人形様は遡ること、江戸時代に磐城街道沿いに悪病が流行したため、
悪魔が村に入らないように魔よけとして立てられたといわれているそうです
高さ約4メートルで、なぎなた、刀を持ち、両手を広げて通せんぼのポーズをしているのだとか。
近づいてみますと、歌舞伎役者のようなお顔立ちをされていますね。

                  

お人形様のすぐ近くの古い建物に飾ってあったお人形様の絵画にほっこり。
なぜか、まんが日本昔ばなしのエンディング「トッピンからげて逃げられて」を思い出す(笑)我ながらマニアック(*>ω<)

                  

更にこんな風景が近くに広がっています あれ❔何かいる(笑)

                  

フィンランドじゃないですよね。ここ❔

                  

お次は丘の急斜面に佇む「朴橋 ほおのきばし」のお人形様です。
ここで一気に雨脚が強くなりましたが、そのお姿を一目見ようと一歩ずつ、ゆっくりと。

                  

迫力がありますね~。
左手に刀を、右手になぎなたを持っています。


                  

よくぞ、このような急斜面に敢えて立てたものだと感心(平坦な地が有り余っているというのに)
更にお人形様は毎年4月に衣替えをされます、、、その度にこの急斜面、、、私にとっては修業の域。

                  

最後は「屋形」のお人形様で、こちらは目指していかなければ出会えないお人形様でございます。
急な坂道の山林の高台にひっそりと佇んでおり、お姿が見えてくるとその迫力に「おおっ」となります。

                  

今は赤っぽい髪の毛ですが、衣替えをしたばかりは杉の葉が緑色でまた違った雰囲気になられます。
お賽銭箱があり、お酒、お饅頭やどんぐりがお供えしてありました。

ずっと気になっていたお人形様を全て巡ることが出来て、清々しい気分とたくさんのオーラを感じることが出来ました

                  

最後はティータイムを楽しもうと「アニメージュとジブリ展コラボメニュー」協賛のカフェを希望していましたが、ことごとくお休みー
気をとり直しまして、近くで楽しめるカフェをと文華がスマホ検索したところ、「保護猫カフェ」にヒット
過去に2度ほど猫カフェは利用したことはありますが、保護猫カフェがあるということを知りませんでした。
個性派の猫ちゃんたちと触れ合えます。

          

「にゃぁん!?」リアクションが可愛い(n*´ω`*n)💛

                  

ハロウィンの格好をしてカメラ目線とニャンとも可愛い🎃

                  

私のロングカーディガンの中に何度も入りたがっていた猫ちゃん。じゃれて遊ぶのもお手の物

                  

それぞれに個性があって可愛い 
人見知りで隠れちゃった猫ちゃん以外、みなと触れ合えました◎

                  

仕草のひとつひとつが癒されるにゃあ

                  

みんな一様に黄昏モードに入りました 油断して落っこちた猫ちゃんも(笑)
ニャンとも癒されるいい時間でした
子供のころはシャムネコと暮らしておりましたが、今はこうして時折、猫ちゃんと触れ合える幸せを感じているにゃあ

         

文華に色々好きな場所に連れて行ってもらってご馳走になって、
更にこんなにたくさんのプレゼントを頂きました~\(>ω<*)/ 好きなものだらけをありがとう
心の交換日記「ノートレター」心にしみわたります~ 復刻されたりぼんの付録の交換ノートに書いてるのさっ

                   

素晴らしいお誕生会、素敵な思い出になりました(*´_⊃`)人(´⊂_`*)♪
年々、重みある歳を重ねておりますが、心は軽やかに、ふたりでお誕生日をお祝いできることに、心より感謝感謝でございます(n*´ω`*n)💛


長々と、ここまでお付き合いくださりありがとうございました
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楽しいを発掘!?誕生会(前編)🍔🍦小野町アイスバーガーとなりきりリカちゃん🎀

2022年10月18日 | 令和・旅行・お出かけ
小学生の時から仲良しで、gooブログでも繋がっている親友の文華が楽しい誕生日プランを企画してくれました~
私の希望を盛り込んたプランは、近場といえどまるで世界を飛び回ったような面白さ\(*>ω<)/わ~い♪
灯台下暗しとよく言ったもので、遠くばかり見渡そうとしていたため、近場にこんなにも面白い原石が転がっていたとは、人生のもうけもんでございました◎
転校生の文華とは、小学5年生の時からのお付き合いなので、本日は小学5年生気分でゆきます(笑)(>ω<

まずはご当地スイーツを求め向かったのは「シェフリー松月堂」
こちらで小野町アイスバーガーをゲット
小野町アイスバーガーは、30年以上前から食べられているおやつで、香ばしく焼いたバンズに冷たいアイスを挟んだ地元のソールフードです
以前、元安倍首相も美味しそうにアイスバーガーを食べられたのだとか(´;ω;‘) 食べる前からなんだか胸いっぱい、、、

                  

「小野小町生誕の地」というロマンが生きる土地らしく、ゆるキャラは「平安美人」をイメージした小桜ちゃん

                  

「おおっ、オムレット~」ハムレット勘違い💦 「シェフリー松月堂」はオムレットが有名でたくさんの種類が並んでいます。

                  

誰のサインが分からずとも画面いっぱいの力作なのでパチリ
手作りの巨大アイスバーガーも目立ってます何でできているかは分からないとか(企業秘密
アイスバーガーは3種類あり、新作のオレンジトマトに決定(*>ω<)人(>ω<*)!

         

5分ほど待って可愛くご登場~ やや小さめサイズでバンズがあったか。
溶けたアイスとオレンジトマトソースのマリアージュがすごくいい
米粉を使用したモチっとした軽い口当たりのバンズなので品よくまとまって食べやすい◎
あとで調べたら、小野町産米粉を使用したバンズとミネラル野菜のソースとこだわり満載でした

飲み物が欲しいところでしたが、店内販売はされていないようですし、メニュー表には「飲み物のおもてなし」のような記載がされていて、
商品を運んできた際に「どうぞ♪」なんて半ば期待をしていたけれど、コロナ禍だからストップしているのかもしれないなと
さてさて、美味しくいただいて帰ろうと振り向きましたら、おおっと無料のコーヒーポットが置いてありましたーΣ
さよなら、コーヒー。また逢う日まで(笑)

                  

次に向かいましたるは以前から行きたかった「リカちゃんキャッスル」
リカちゃん人形作りを見られる、日本でただひとつのお城です
文華は大学生以来、私は今回が初めて
なかなか行く機会(勇気)がなく今回、誕生日プランに盛り込んで同行してもらいました~

            

水色の爽やかなお城に広がる庭園は、リカちゃんパパの故郷フランスをイメージされており、
福島県産のりんごの木がお庭を彩り「アップルガーデン」の名で親しまれています
りんごが豊作♪「アップルガーデンカフェ」があるので、そこでりんごスイーツをいただけちゃうのかしら❓

りんごは、何と!カフェで限定販売することもあるのだそうです素敵

            

ロビーに入るとリカちゃんのお出迎えにびっくり~
毎日、10時からこのように登場してくれるそうですよ~知らなかったからサプライズみたいで嬉しい~
リカちゃんのパネルボードもあちこち可愛くお出迎え

           

無料のなりきりドレスレンタルを目にしたら、、、「今日は心は小学5年生だもの、いいよね」ということで変身決定(笑) ハロウィン月間だからゆるしてちょ🎃
リカちゃん気分で記念撮影や館内見学を楽しめますそう考えると入場料お得~◎

フレンドリーでサービス精神旺盛なリカちゃん
ふたごコーデ撮影からのみつごコーデ撮影までノリノリでお相手してくれました(笑)(*>ω<)人(>ω<*)!

         

ドレスは160cmサイズまでで、お洋服の上からかぶって着用します(レンタルは女性のみで女装は不可)

         

2階フロアは「リカちゃんミュージアム」で、歴代のリカちゃんの秘密を知ることができます。
ここで白状しちゃいますが、リカちゃん人形をひとつも持っていませんでした~
私は、リカちゃんよりも「バービー」や「ジェニー」にハマっていたのです リカちゃん、ごめんね。

入るとすぐにリカちゃんの生みの親「佐藤安太」さんのメッセージが綴られています。
リカちゃんは女の子の夢や憧れの象徴、美意識、家族の絆、社会の仕組みと色々な想いが込められて誕生しています。

                  

「リカちゃんファミリー家系図」
リカちゃんの本名 香山リカ 11歳  ふっふっふ文華と出会った11歳に繋がった(>ω<)人(>ω<)!
リカちゃんのパパはフランス人で音楽家、ママはファッションデザイナーときたもんだ

驚いたのは、リカちゃんには、下に三つ子と双子、合わせて5人の姉弟がいたこと
更にペットは6匹と1羽がいます~ こりゃ、にぎやか

                  

リカちゃんファミリー以外に知らない人が含まれているのは気のせいでしょうか(笑)
右手前の黒い帽子をかぶったお姉さんは誰?

                  

パンフレット撮影ドレス&なりきりドレスレンタル用デザイン

                  

歴代のリカちゃんコーナー 初代リカちゃん 1967~1971年
栗毛色の髪で、黒い瞳に星が一つ、きりりとした顔立ちで少し寂し気な表情。

                  

2代目リカちゃん 1972~1981年 
モデルチェンジされ、髪は前髪をセンター分けし初代よりも赤みを増した。眼の星は白が2つと茶色が1つになる。
マグネットのついたシューズを履き、スチールの上なら「どこにでも立てる」というのが最大のウリ。

                  

3代目リカちゃん 1982~1986年
こちらのリカちゃんがいちばん馴染みがあります◎
1982年に15周年を迎えフルモデルチェンジ。
髪は金髪に近い色に変わり、ロングストレートのさらさらヘアー。ピアスホールが開けられました。
小学生のころ、リカちゃん電話というものがあって(笑)
「はーい私リカよ」という元気なメッセージが聞きたくて、何度かかけて楽しんでました☎

                  

4代目リカちゃん 1987~現在
4回目のモデルチェンジがされ、ついに完成されたリカちゃん。
優しい顔立ちで親しみやすく、身長が1cm高くなりスタイルがよくなりました。
お洋服も華やかで可愛らしく、リカちゃんの雰囲気にピッタリ

                  

時代背景とともにリカちゃんの歴史を感じるコーナー。
昭和の時代、音楽と言えばレコード。レトロが素敵な時代。

                  

ザ・ベストテン、、、加工等一切なしの実力派揃い、、、輝いてました

                  

リカちゃんコスチュームが可愛すぎる◎  リカちゃん用のお洋服を作るプロ顔負けの方たちも現れました、、、リカちゃん愛がすごい

                  

リカちゃん誕生秘話 
戦後、海外から来たお人形の登場により、日本の女の子は初めて着せ替え人形に出会いました。
日本の女の子のための日本のお人形を作ろうと熱意を燃やし、リカちゃん人形を開発・誕生させました。

佐藤安太氏 福島県生まれ 昭和30年(有)佐藤ビニール工業所(後の(株)タカラ)設立。
ダッコちゃん、リカちゃん、チョロQ、トランスフォーマー等の大ヒット玩具を発売し、「おもちゃの王様」と呼ばれる。
ひょえーっ、こんなすごい方がいらっしゃったとは全然知らなかった、なぜに!?この地にリカちゃん!?って思ってたくらいですから、、、(>ω<

                  

バービー&ジェニーのコーナー
バービーは途中ジェニーに名前を改名。
その理由はアメリカのマテル社とのライセンス契約が切れ名前変えざるをえなかったそう。
ジェニーはハイスクールに通う17才(15才、18才、20才のジェニーも登場)
ロサンジェルス生まれで父親は映画プロデューサー、母親はデザイナーという設定。
リカちゃんは着せ替えが簡単なワンピース型のドレスが多いのに対し、ジェニーはトップスとボトムスが分かれたものが多い(確かに!)

                  

残念ながら、2016年にエクセリーナ・シリーズをもって、レギュラー・シリーズも販売休止。
リカちゃんキャッスルにて受注製造と限定販売などで入手可能だそうです。

小学生のころ3体持っていて、自分のお洋服よりもバービーやジェニーのお洋服を買うのが楽しみだった子供時代。
その他、大好きだったのが「シルバニアファミリー」でした◎

                  

リカちゃんハウスや、おみせを使ったジオラマセットコーナー
リカちゃんの暮らしを垣間見ることができます

                  

リカちゃんのおへや
リカちゃんが大好きなピンクで統一されたお部屋で、なりきり撮影OK

                           

ガラスのテーブルには、リカちゃんファミリーによる華やかで素敵な演出

                  

キャビネットの中を見てみるとΣシュタイフ社(Steiff)のデディベアではないですか
私も好きでふたつ持っていますが意外なる共通点趣味が合う!?

           

リカちゃんバージョン「福島空港」 一度しか使用したことがない(笑)
なりきり世界旅行のコーナーでは、フランス、ハワイ、中国、アフリカとなりきりドレスで思い思いに撮影が楽しめます

                            

リカちゃんキャッスルギャラリー
高級感漂うオーラー、それもそのはず、デザイナー達によるヴィンテージレースを使用した特製ドレスをはじめ、
オリジナルのゴージャスなドレスを身にまとった特別なリカちゃんたちが鎮座しています

                  

たくさんある中から目に留まったリカちゃんたちをご紹介◎
お顔はみな同じなので(笑)どれだけ個性が感じられて雰囲気をだせているかを見ながら選んでみました
ボリュームあるゴージャスなドレスも品よく着こなせるリカちゃん、流石です

                  

キモノファンタジー 和洋折衷をとり入れた斬新なスタイルが素敵
バレエやオペラをイメージした透明感のあるクールファンタジーペア

                    

ナチュラルビューティに惹かれたジェニーたち
オーダーメイドのワンピースやドレスを着用。いちばん好きな雰囲気でずっと見ていたくなる、癒しの美しさでした

                    

お人形ファクトリー見学ゾーンでは、リカちゃん製造の手作業による工程を見ることができ、大変興味深かったです(撮影不可)

最後にリカちゃんキャッスルでのお土産をご紹介
リカちゃんデザインの白河ラーメンです(笑) 喜多方ラーメンもあり、こちらは文華が購入◎
リカちゃんショップでは、自分だけのマイ・リカちゃんを購入でき、女の子たちが楽しそうに選んでいました

                  

リカちゃんの世界に触れて、自分の子供時代を振り返り、知らなかったことをたくさん吸収できました
学びや発見は原石のように転がっていて、
自分から気づいて触れれば幾つになっても遅くはないし、知るというのは脳と心の栄養になるのだなと思いました

長々とここまでお付き合いいただきありがとうございました
「楽しいを発掘!?誕生会(後編)」に続きます
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マクロビランチに足湯にお城に満喫の日帰りたび、、、

2022年05月26日 | 令和・旅行・お出かけ
楽しき冒険から帰ってきました♪
写真を先にアップし、みなさまにクイズー◎ 
この写真だけで場所がわかったら、、、ご褒美に


この日記の続きをつづりましょう、、、(;'∀')  では、次回、、、

などとぬかしていたらー  いつものように時間の経過が容赦なき、、、
答え合わせしちゃいますよー◎ こたえは 上山市 かみのやま温泉でございますー◎

もうねえ、数年前に訪れてから「また行きたい」と、斎藤茂吉記念館もあるし、
山形へ何度も訪れている母が上山市へは行っていないということで「行こう行こう」と決定。
けれどお目当ての「斎藤茂吉記念館」がお休みでしたー

教科書に載っていた「茂吉のねこ」の茂吉とは関係ありません(笑)けれどなぜか切り離せないワタシです(>ω<

                  

にわかに見つけたお店ですが、一瞬でここにしようと決めた素敵なお店 「厩戸-umayado-」
むつかしい屋号だけれど、「うまやど」と読みのとおり厩舎(きゅうしゃ)のことで家畜を飼う小屋のことだそう。
また関係ないかもですが、聖徳太子は、厩戸皇子(うまやどのみこ、うまやどのおうじ )、厩戸王(うまやとおう )と
厩戸(うまやど )が本名で、、、聖徳太子は後世の尊称ですってー

前置きが長くなりましたが、「厩戸-umayado-」は超人気店、、、一番乗りで行くも14時からおいでくださいと、、、それまで修行へいってまいりますー◎
すぐ目の前に武家屋敷があり、ふふふ、残念 定休日ー
仕方なし縁側で約40分ほどおしゃべりに没頭、、、

                  

歴史情緒豊かな かみのやま温泉は、江戸時代に参勤交代でにぎわった羽州街道の宿場町。
開湯は約560年前と伝えられており、気軽に温泉を楽しめるようにと足湯が5つ点在しています
少し足をのばして、、、鶴の休石がある「湯町の足湯」にておしゃべりにまたまた没頭、、、
毎日来ているという地元の男性、、、気が付くと色んな話で盛り上がっていた、、、(気さくで温かい方に巡り合う山形、、、ありがたや~)
テツ&トモが撮影にきていたそうで画像も見せてもらい、、、偶然にも明日は何と我々の地元へゆくそうな、、、知り合いもいるそうな、、、
縁って不思議なもので、知らない土地でふっと気軽に会話をすると、その方と何かしらの共通点があって以前も何度か驚いたことがあります、、、
「袖振り合うも多生の縁」ということわざがあるように、人生とは人とのご縁とは奥が深いものですね、、、

         

昔、鶴が傷を癒したという「低張性弱アルカリ性高温泉」でお肌にやさしい泉質♪
手湯、足湯にと気持ちいい~◎ 足湯は少し熱めなのでおしゃべりに夢中になっていたら、背中に汗がたらり。

           

2度目の「上山城」へようこそ
母ははじめてですが、私は2度目、、、城も2度めなら~♪少しは上手に城の案内を務めたい~(笑)ってすっかり忘れて初めて訪れる楽しさよ(オイオイ
2度目のお城は貸し切り状態で昭和57年に再建された当時の映像とかじっくり見たり、偉人のメンバーで盛り上がる謎な親子(笑)
〇〇の祖とか、、、意外と身近に関係することだったりして、、、すっごい楽しかかったー(*´_⊃`)人(´⊂_`*)♪
何せ説明書きを母が読んでくれるというサービス精神♪

更に名僧、澤庵宗彭(たくあんそうほう) 沢庵和尚がたくわんを考案し、
徳川家光に供した「たくわえ漬け」が「沢庵漬け」になったと言われています、、、たくわんが実名からきていたとは知らなかった、、、

                  

かみのやまの豊かな自然を再現した空間、、、山伏が法螺貝を吹く音が響いてどっきり。

                  

相撲ファンの母、、、語り出したらとまらない、、、、
今まさに力士で地元がにぎわっている!?知らなかった、、、

身長が2mもあるという関脇まで昇進した角界の人気力士の出羽ヶ嶽文次郎(でわがたけ ぶんじろう)の等身大と母、記念撮影(笑)

                  

城内展望台は扉開けてすぐこの景色のため、、、迫るような眺望に落っこちる手前のような感覚になるのか「おおっ!」となる(笑)
慣れると爽快、、、気持ちいいねぇ、、、突出したマンション、、、あったどー(笑)

                  

お待ちかねのランチのじかん、、、ウロウロしていたら思いのほかあっという間でした(*´_⊃`)人(´⊂_`*)♪
数量限定の季節のお膳は5月12日~29日までのお料理で、約2週間ごとにメニューが変わるそうですよ
地元野菜と玄米をとり入れたマクロビオティックベースで趣向を凝らしたメニューが大人気

                  


★酵素玄米おにぎりとナッツ味噌の玄米おにぎり 発酵した玄米の奥深さと有機ナッツ味噌のアクセントが後を引きます◎
★雑穀と春野菜のスープ 無農薬雑穀数種と新玉ねぎと春人参の優しい甘さが溶け込んだまろやかスープ◎
★じゃがいもとフキのコロッケフライと車麩のフライ マクロビとは思えぬほどの満足感、、、フキ入りコロッケすごくイイ!
              国産全粒粉の車麩のフライも美味し過ぎーっ♡添えられたお味噌もぴったんこ。どんぶりいっぱい食べたい願望、、、
★数種のサラダ盛り合わせ 美味しいのは勿論のことセンス溢れた盛り付けが素敵♡お日様農園さんの有機野菜と体にも環境にも優しい◎
★天然わらびとたけのこのジュレ寄せ 和出汁ジュレでわらびやたけのこが一気におしゃれに♪丁寧に下処理されているので美味しさが前面に出てます◎
★長芋の寒天寄せ 有機長芋を寒天にした滑らかな口当たりでわさび醤油でさっぱり◎

母も馴染みはある食材だけれど目新しい雰囲気に「美味しい、美味しい」と大喜びでした

         

食後のデザートもこれまた心ときめく体にも心にも響くスイーツ

           

★きなことメープルのプリンと有機豆乳アイス+梅醤番茶
★ココナッツオイルの生チョコと有機豆乳アイス+穀物珈琲
 

ひと口食べて「何て美味しいんだー」と叫びたいくらいの美味しさ 
このような美味しさがこの世にあったのか、、、知っている食べ物の違う側面を知った、、、深い、、、
穀物珈琲は大麦、ライ麦を焙煎した香ばしい飲み物で、スキです、この香ばしさ
通常ブラック派ですが、こちらのお砂糖はきび砂糖でミルクは有機豆乳ということで、後からお願いして味変して飲み干しました◎
何でしょね~、求めている味にたどり着いたような、ホッとする心地よいドリンクでございました

                  

まだお腹に余裕があったので、気になった「天然酵母パンとさつまいものヴィーガンバター」も頂きました
噛めば噛むほど味わい深い天然酵母のパンと優しいさつまいもバター、、、素朴ですが大いなる存在感がありました◎

長年いろいろ食べてきた二人だからこそ、細胞レベルで!?新鮮さを与える優しいお食事はベストでした

                  

さてさて、沢庵禅師も入浴したといわれる、かみのやま温泉の外湯の中で最も歴史の古い共同浴場へレッツゴーΣ=⊂( つ.ω.)♪
広々とした浴槽は「あつゆ」「ぬるゆ」があり、上山城やお釜の絵を楽しみながら入浴できます、、、そんでもって料金は、今どき150円ですとー
沢庵漬けより安い(笑)

温泉もいいけれど番頭のおばあさまが色々とお声をかけてくださりおやさしい、、、心があったまりましたよ
下校途中の女の子たちも元気に「こんにちは~」とごあいさつー◎ 心にきらきらが舞い降りてきますよ、、、ここは

                  

またすぐにでも訪れたいかみのやま、、、大いにリフレッシュできたのでした(*´_⊃`)人(´⊂_`*)♪
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パスポートのいらない英国でリフレッシュ(グルメ編)

2022年02月07日 | 令和・旅行・お出かけ
忘備録、、、パスポートのいらない英国へ、、、雪がこんもり別世界、、、
旅行が生き甲斐になっていた私でしたが、新築計画を掲げてからコロナもあって旅行はかなりのご無沙汰。
家も完成して落ち着いてきたところだし、近場でもいいからどこかへ行こうとなり、以前キャンセルされた八幡屋をリベンジしようかと考えたものの、
海外旅行気分を味わいたいとの思いで「ブリティッシュヒルズ」に決定
色々楽しめる「デラックスプラン」はグルメディナーやアフタヌーンティー、お部屋は広い続き部屋のデラックスルーム、英国製高級アメニティが付きと
とことん「ブリティッシュヒルズ」を満喫できる贅沢なプランを選択しました

                  

ディナーはグルメディナーと題しまして季節の食材を贅沢に盛り込んだ3月までのコース。
ブリティッシュヒルズはチェックインから始まって食事も英語で対応と海外旅行の気分そのものが味わえます

まずはロゼワインで乾杯
まずは「タラバガニと旬魚 かぶのラビオリ仕立て」
さっぱりといただけるかぶをラビオリに見立てたタラバカニのうまみが引き立つ逸品。

           

「冬野菜のミネストローネ」はやわらかく煮込まれたお野菜の旨味と甘みが心地よい優しいお味のスープ。
お口直しのミントソルベの爽やかなこと。もう少し食べたい魅惑のソルベでした◎

           

「オマール海老の平目巻き 白ワイン蒸し」は濃厚なソースとぷりぷりのオマール海老がたまらぬ一皿。
美味し過ぎてソースを余すことなくパンで拭って食べましたー

                  

「蝦夷鹿アンクルート ポルトワインソース」は見た目も手の込んだ華やかな逸品。
やわらかで力強い旨味の蝦夷鹿と甘めで濃厚なポルトワインソースが絶品。酔いしれながら五感を研ぎ澄ませていただきました

                  

お楽しみのデザートは目の前でパフォーマンスを眺めながら作って頂ける特別感のあるデザート。
手際よく作っている様子は見ていてわくわくしますね(^_-)-☆
リキュールを使用するため、フライパンにダイナミックな炎が立ち上り圧巻です 

                  

フランベデザートは、キャラメリゼをした苺とリキュールとの深みのある上品なほろ苦さと、
クレープの中のクリームとの相性抜群で身悶えするほど感動的な美味しさでした~
コースデザートではなく単品で食べられたらいいのになと一瞬思うも、、、毎回、ひとつひとつフランベしてたら、それはそれで大変だ(;^_^A)

         

ディナー会場は「リフェクトリー」というメインダイニング。ふふふ♪ハリーポッターを思わせる一度踏み入れたかった場所
ダイニングは高い吹き抜け天井と梁のせた支柱が印象的で映画のワンシーンに飛び込んだ気分になります

                  

夕食前には「エグゼクティブラウンジ」で自家燻製のアペタイザーサービスがあり、
素敵なバーカウンターを眺めながら大人の時間を楽しめます

                  

香り高いスモークの盛り合わせ3種はチーズ、ホタテ、チキンと、
どれをとっても旨味が凝縮され、濃厚なスモークの香りが心地よく余韻がすごい
何気にウイリアムモリスのコースターが嬉しい

                  

グットモーニングの朝食は英国伝統のイングリッシュブレックファスト
朝から至れり尽くせりで、今までも指折りの朝食タイム◎
外国のスタッフさんがお料理をテーブルまで運んできてくださるので、バイキングだと暴走しそうな私でも落ち着いてのんびり(笑)

                  

英語で書かれたメニューと順番に彩りよくドリンクやサラダやフルーツなどが並び興奮気味♪

         

食器の美しさが際立って気分はまるで貴婦人(笑)おいおい、、、想像するだけは自由ですー(*>ω<)

           

卵料理は3種類から選べることができ、ポーチドエッグを選択◎
絶妙な半熟加減の流れる黄身をパンやマッシュルームソテーと合わせながら食べる美味しさは格別ですーっ
美しいテーブルコーディネートや彩の美しいお料理を眺めながら、
時折、英語で気にかけてくださるスタッフさんの気持ちよい対応とともに、丁寧な朝食を頂くという贅沢気分を味わいましたー。

           

日帰り利用OKで気軽に楽しみたい方におすすめ♪英国の街角にあるパブの雰囲気をそのまま再現した「フォルスタッフパブ」
英国におけるパブ同様、カウンターで注文し支払うシステムが本場スタイル

         

英国パブを堪能するなら外せない「フィッシュ&チップス」
隠し味にギネスビールを用いた特製のサクサク揚げ衣とやけどしそうなほど熱々ジューシーな白身魚がたまりません
まろやかな酸味のモルトビネガーとオリジナルタルタルソースを合わせるというのがここでしか味わえない本場スタイル

                  

激ウマの「フィッシュ&チップス」に合わせるのは、とことん弾けたい気分に合わせてカラフルな「トロピカルビーチ」を
爽やかなレモネードをベースにマンゴーの味わいも楽しめるトロピカルなノンアルコールドリンク

           

メニューも豊富でお値段も英国の通貨ポンドで表記されており、1ポンド100円の換算なのでスマートにお支払い
ランチタイムはドリンクが半額と嬉しいサービス◎

           

インテリアは妥協の一切ない正統派で、良いものに気軽に触れられる懐の大きさにどっぷりと身をまかせる居心地の良さ。
ビートルズのクッションカバー「いいな~」と主人、、、

                  

次向かうは「アスコットティールーム」
常時20種類の紅茶や季節のお茶、パティシエ特製のケーキが愉しめる本格的なティールームで、何度か本格的アフタヌーンティーを楽しんでおります
今回の宿泊プランは、アフタヌーンティーが付いていることで選んだといっても過言ではないくらい、こちらのアフタヌーンティーに恋してマス

                  

ケーキスタンドで運ばれてくるアフタヌーンティーは特別感がありますねぇ(n*´ω`*n)
宿泊プランにこちらが付いているって、他のプランと天秤にかけても(笑)いやはやお得です

                  

サンドイッチにスコーンにキッシュにとほぼ内容は変わりませんが、上段のケーキが季節によって多少変わります
今回は、イチゴタルト、キャロットケーキ、ラミントン(四角状に切ったスポンジケーキ)、ザッハトルテでございました~
トラディショナルなアフタヌーンティーはどれを食べてもスペシャリティで、香り高い紅茶と頂くと至福の時間を過ごせます

                  

グルメとは関係ございませぬが、最後に憧れの猫足のバスタブのご紹介ー🛀
温泉ではなくとも猫足のバスタブの特別感は大きくて、人生での憧れをまたひとつクリア

                  

今回は食いしん坊気質の先走りで(笑)グルメ編をご紹介いたしましたので、お次はお部屋などをご紹介できればと、、、
予定は未定でございますが、また笑顔でお会いしましょう    ||ω・\)See you
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⛰秘境絶景材木岩公園と鳥居が連なる圧巻神社⛩

2021年03月01日 | 令和・旅行・お出かけ
先日、親友の誕生お祝いのお出かけの記録の続きです
桃ジュースや桃生どらを楽しみ、そのあとラーメンを食べて向かった先はというと・・・・

極寒強風の中の圧巻の景観(早口言葉にしたら舌がもつれそう
ふふふ、公園の域を超えてますが…それにしても寒いし、人っ子一人いないです

          

こちらは、七ヶ宿ダムの下流に、渓谷の岩をテーマに造られた「材木岩公園」で、
高さ65m、幅100mの材木岩が連なる景観は国の天然記念物に指定されております

材木岩とは、木材を立てて並べたようにみえる岸壁で、柱状節理という自然現象が生み出した奇跡の造形美です
柱状節理は、マグマが冷え固まる際、温度の低下とともに溶岩の体積が収縮することで表面にヒビが入り、
ヒビに沿って縦に割れ目が入り柱状になる現象です。
いや、こんなすごい公園があるだなんて知る由もなく、当然のことながら かなり辺鄙な場所にあります

                  

絶景スポットも冬期休業中はひっそりと息をひそめております・・・
新緑の季節や紅葉の時期に訪れたら、それはそれは、より風光明媚な事でしょう・・・

                  

県指定有形文化財になっている「検断屋敷」は、大名などの休憩にあてられていた建物で、
その中のひとつは、現在そば処として利用されています(冬期休業中)

           

厳しい寒さの中にも春の息吹を感じられます・・・
不思議なオブジェ・・・光と影をまといながら変化を見せます・・・

           

力強く絡み合った躍動感のある大木・・・上部はより複雑に絡み合ってツリーハウスでも作れそうとわくわく・・・
盃を思わせるオブジェは、暖かな季節には水が流れ落ちる、噴水仕様になっているようです。

           

古民家はどっしりとしていて力強く、忘れかけていた何かを思い出させてくれるような大らかな雰囲気ですね。
ごうごうと流れる川の音、この荒々しい音で更に迫力が増します

                  

途轍もない迫力に材木岩の方から押し迫ってくるよう・・・
一部、崩れた形跡で色が変わっている部分があり、自然の造形美が、自然の猛威によって消滅してしまう怖さ、儚さ・・・

                  

岩とは逆の景色は、何気に色のコントラストが素敵です。
ややエメラルドの川に苔のようなイエローグリーン、そして青い空。

                  

そして、次に向かうは、山の上にある寒さ覚悟のパワースポット「萬蔵稲荷神社」でございます
参道から百数十基余りの鳥居が連なり、神秘的な雰囲気は訪れる人々を魅了します。

                  

ただ、とても寒いですーっ。岸壁のような参道なので、下から吹いてくる風が身を凍らせます・・・
それでは、今回はこの辺にて、詳しいことは次回に綴りたいと思います◎
ここまで、お付き合いをありがとうございました(﹡´◡`﹡)
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♨2019年忘備録ロープウェイに温泉ビュッフェにサファリパークのおもひで⛰

2021年02月13日 | 令和・旅行・お出かけ
今回も書き逃してしまった2019年秋の親友との誕生日記念の忘備録を綴りたいと思います◎
最初のお写真は、ランチバイキングで訪れたホテルで販売されていた 半額のカエルのお風呂セットの写真でございます(笑)
インパクトありで(笑)みんな見てケロ

                  

ここからは真面目にと、小学生の時から仲良しの文華が企画してくれた私の誕生日盛りだくさんプランをご紹介\(*>ω<)/わ~い♪

年を重ねようとも、こうして毎年祝ってくれる友達の存在が本当に有難く、
子供のころから培ってきた関係性というのは、
大人という世間体の仮面を、いつでも投げ出せる心地よい時間であるとつくづく感じるのです

          

まずは、山頂駅を目指し「あだたら山ロープウェイ」で、10分間の空中散歩を楽しみます
スキーのリフトには乗ったことあるけど、ロープウェイは初めてっ!(>ω<*)楽しみですなぁ~

曇りのお天気に加え、紅葉シーズンにまだ入っていないからか、乗り場はガランとしていますが、私にとっては逆にのんびりできるから好都合!
ロープウェイ山麓駅から、いざ、出発です!

                  

みるみる上昇してゆき、自然の大パノラマが広がります!気持ちがいいですね~\(*>ω<)/
眼下には、安達太良連峰、吾妻小富士、蔵王連峰等などが見えるそうですが、何が何だか(笑)

                  

壮大なる景色を焼き付け、高揚感高まる中、到着したロープウェイ山頂駅から、いよいよトレッキングといきますかっ!
程なく歩いて・・・高村光太郎著「智恵子抄」の中で、智恵子が言った「ほんとの空」の記念碑がありました。

                   

霞がかかっていますが、神秘的な雰囲気があり、空気もよく心が洗われますー
「ほんとの空かぁ」・・・最初はいきなり開けたもので「ここが山頂か」と、そんなはずないのに勘違いした自分がいます(笑)
ほんとの山頂はずーっと先!しかしながら登山入り口の地図の距離感がアバウトすぎで、ちょっぴり拍子抜け&感覚鈍る自分(笑)
まぁ、トレッキング程度の雰囲気は楽しめましたし、
この後も予定が詰まっているので、このくらいでよしとしましょう!と引き返すふたり。

         

紅葉はまだだけど、自然に生えるきのこや赤い木の実に秋を感じ嬉しくなります
団体さんとすれ違い、「頂上まで行ってきたんですか?」と声をかけられ、
「途中で引き返しました」と、これから登る人たちはその答えに何を思う(笑)

                  

また壮大な景色を眺めながら下りのロープウェイで、しばしの空中散歩をしながら安達太良山に別れを告げます(*>ω<)人(>ω<*)!

ランチに訪れたのは、前々から行ってみたかった
「陽日の郷あづま館 入浴付きランチバンキング」です\(*>ω<)/文華、ありがとうーっっ
ランチの前に、温泉で汗を流しリフレッシュしますー(贅沢な時間)
こちらの温泉は、安達太良山山頂近くから岳温泉に引き湯された源泉かけ流しの酸性泉だそうです
疲労回復、健康増進、冷え性などに効果あり。体がスッと軽くなるいい温泉でした

         

食べる気満々で、ランチビッフェ会場へ(*>ω<)人(>ω<*)
厳選素材を使用したお肉、お魚、お野菜のお料理、デザート等、50種類のメニューが取り揃えられています!
新鮮野菜のサラダには、ドレッシングが4種類とポン酢もあって、モリモリ食べられますっ

サラダに煮物に、焼き物に、揚げ物とシェフの作りたてライブキッチンもあります。
(2019年9月の内容ですので、現在とは内容が変更されていることをご了承ください)

                  

デザートは、フルーツとヘルシー系のプチデザートで、お野菜を使用したべジスイーツとなっています。
「洋ナシと大根のキャラメルムース」に「パブリカロール」とユニーク。

                  

一応、控えめに取り分けたつもりですが、種類豊富ですので、いつものようにこうなる~(笑)(;^ω^)
素材を生かした優しい味付けで、何を食べても美味しい~(時間の経過で何の料理か忘れたのが悔やまれる・・・いつものことだけど)
何でも美味しく食べる方ですが、特に野菜サラダや煮込み料理などに目がないワタシです。

                  

トレッキングして、温泉で汗を流し、そしてお野菜たっぷりのバイキングと健康的で嬉しくなっちゃいます~
健康に気を使うお年頃ですので(笑)こうした女子力アップに健康要素がプラスされていると、喜び指数がぐんぐん揚がります(笑)

しかしながら、食べ進めていると・・・炊き込みご飯にカレー、フライドポテトとウインナーもプラス。
色々食べたい結果、ややジャンキースタイルになりました(;^_^A)こういうのがいちばん性に合ってるかもしれませぬ(笑)

デザートはこんな感じでまとめてみました(木のお皿っていいですよね~それだけで健康的な気がする(笑)
時計回りに、グレープフルーツ、パイナップル、オレンジ、シャッポのぶどうパンとミニ食パン、
洋ナシと大根のキャラメルムース2個、パプリカロール、チョコアイス、バニラソフトいちごジャム添え です
甘さ控えめの優しい味わいで、特に人気のパン屋さん「シャッポのパン」をバニラアイスにつけて食べるのが美味しかったです

                  

大満足の温泉とランチバイキングでした~(*>ω<)人(>ω<*)         

                  

ちょいと気になったホテルの売店コーナー(笑)
一角がカエルに埋め尽くされ、ちょっぴりシュールな光景
半額になったお風呂セットなのですが、買おうかどうか一瞬悩むも踏みとどまりました(;^ω^)
カエルの袋はポシェットタイプになっているので、子供が持つのには可愛いですね。

           

でも、こんなに並んでるとシュール(笑)半額なので誰か買ってくださいな
受け狙いのお土産にもぜひ
「買ってよぉ~」と目が訴えてるので、次回、訪れたときに、さすがにこのままだったら、一つ買おう(笑)

                  

そして、次向かうは野生の王国「東北サファリパーク」ですーっ(*>ω<)人(>ω<*)
ここへ来るのは、小学生以来です~!!!とんでもなく久しぶりーっ!!!

「東北サファリパーク」では、世界各国からきた猛獣やかわいい動物たち約900頭羽に出会えます!

                  

まずは、駐車場付近にいたのほほんとしたラクダさんがお出迎えしてくれて、記念撮影&触れ合えます

                  

放し飼いエリアは、サファリレンタカーを借り、文華の運転にて、いざスタート
マイカー入場も可能だそうですが、傷をつけられたり、サイドミラーやドアバイザーの破損もありうるのでおススメ出来ません
現にサファリレンタカーのサイドミラーは壊れて車は傷だらけでした~

                  

進んでゆきますとライオンエリアが見えてきますが、ライオンたちは無関心。

                  

メスが多く、ウォーリーじゃないけど(笑)オスを探せっていうような感じ(笑)男子禁制???

                  

草食エリアに来ると途端に積極的に動物たちが寄ってきます
お目当てはエサなのですが、子供の頃に餌付けで髪の毛まで食べられそうになり、
難は逃れたもののべたべたになってしまった過去がありますので、今回はエサをなしで回ることにしました。
ちなみに、エサは1袋500円で、ビスケットと草のお団子が入っております。

           

のんびりと近づいてきますが、車の窓にひづめを引っかけて、激しくおねだりを始めますー。
可愛いのに突然の豹変ぶりにびっくり(笑)

           

涼し気なお顔のリャマさんは、しばらくじーっと中を覗き込み、何もないと分かると涼しいお顔でさようなら。

                  

可愛いシマウマさんは、前の車からエサをもらい、こちらにものそのそと近づいてきてくれました◎

                  

「写真のサービスするから、エサをちょうだいね」という感じですまし顔(笑)
エサがもらえないと分かると(笑)前の車へと舞い戻ってゆきました。

                  

アカシカさんは、エサがもらえないと分かるとサイドミラーをガシガシと噛んでしまいました

                  

エサがある前の車はおねだりが多くて大変です・・・

           

別のシマウマさんがこんにちはホワイトシマウマさんは、何故か囲いの中・・・

                  

アフリカゾウさんのエリアに来ると、すごく鼻をのばしてエサをもらっています

          

「ボク、いい子にしてたのに・・・」
私達のエサがないと分かると鼻までうなだれていますごめんね~ごめんね~🐘

          

キリンさんのエリアにやってきました。
今まで色々な動物園へ行ったけれど、キリンさん自らがこんなに近づいてくるのは初めてですー◎

                  

でもエサがないと分かると(笑)あっさりとさようなら

                  

露骨に前の車へサッサと舞い戻ってゆきます。キリンさんってそんな性格でしたか?のんびりゆったりしていたような・・・

                  

エサがあろうがなかろうが堂々している凛々しいエランドさん。

                  

最終エリアに近づいてくるとどんどん野生の動物が増えてゆきます・・・

         

大型のアメリカバイソンやアジアスイギュウなど、まさにこれは野生の王国だ~
子供の頃に来た時、こんなにたくさん動物いたっけ???
エサなしで飛び込んだことを後悔しました・・・無事に突破できるかな・・・
「判断を誤りましたね・・・フッ( ´,_ゝ`)」とロバさん・・・

           

まずは主の洗礼を受けます・・・怒りにも似たガシガシと噛むサイドミラー攻撃がはじまりました。
口を怪我したり、歯が折れたら大変ですよ・・・

           

前の車もとうとうエサが尽きたのか・・・周りが激しくざわついています(笑)
最終的には腹いせにも似た(笑)通せんぼ状態が続きました・・・

           

ここへきて、シマウマさん、恨めしそうにサイドミラーをガシガシと・・・
エミューはエサなんかに目もくれず井戸端会議(笑)

エサを購入しなかったことにより、本来の意味での野生の本性を見ることが出来ましたし、
今までたくさんの動物園へ行きましたが、動物たち自ら積極的に近寄ってくるなんて余りなかった事なので、
これがサファリーパークの魅力なのかなと思いました。

           

まだまだ、この他に、ホワイトタイガー展示、アシカショーやフラミンゴショー、猿劇場などなどお楽しみがいっぱいあります。

                  

ただ今回、長々と書き綴っておりましたら、
下書きが途中消えてしまい、気力を失いかけながらここまで何とか辿り着きましたので(笑)これにて終了にしたいと思います)
小学生以来のサファリーパーク、童心に返って身近に野生の動物たちを感じ、楽しい時間を過ごすことが出来きました
(あっ、でも息子達は小学生の頃、私抜きでサファリーパークへ行ってました。
後日、興奮して息子達に自慢したら、行ったことあるってあっさり言われました

誕生日プランを企画してくれた文華には、毎回のことながら感謝感謝でございます(*>ω<)人(>ω<*)
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🐟鉄と魚とラグビーとミッフィーカフェの街釜石満喫旅🐇後半

2020年11月08日 | 令和・旅行・お出かけ
去年の寒い時期に訪れた「釜石旅行 2019」の続きですーっ
寝かせ過ぎた旅行記ですが、よろしければご覧になってください(n*´ω`*n)
宿泊は、JR東日本ホテルズ の「ホテルフォルクローロ三陸釜石」です(1泊朝食付プラン)
JR釜石駅に直結し、釜石観光にはもってこいの好立地で、
駅の隣という場所にありながらも、静かで落ち着いた心休まる時間を過ごせたことが大変良かったです(^^♪

去年は、思いの外あちこち出かけておりましたが、日記にきちんと残せず  
書いていないものが半分残っておりますので過去の旅行記を思い出し、今後ゆっくりと楽しみながら綴りたいと思います

                  

「ホテルフォルクローロ三陸釜石」
リーズナブルな料金の洗練されたビジネスホテルで、清潔感溢れ、サービスが行き届いていました
更に、ホテル最上階に大浴場があるのもポイント高いですね◎

                  

おしゃれで温かみのあるフロントは、ただ泊まるというだけではなく、気分も揚がります~
ラウンジは釜石市の姉妹都市、「ディーニュ・レ・バン」がある南仏のプロヴァンスをイメージしてデザインされたそうです。

                   

お部屋の色調は釜石の大地をイメージした温かい雰囲気で、シモンズ社製の寝心地の良いベッドに、
真っ赤なベッドスローがアクセントになっています
加湿空気清浄機があったりと、お部屋の乾燥対策もクリーンな空気も申し分なしです

                  

浴室とトイレはコンパクトではありますが、清潔感があり、アメニティ関係も申し分なく揃えられています。

ホテルのご紹介は改めて順を追って書き綴るとしまして、釜石市を優しく見守る「釜石大観音」へと足を運びました
海風が冷たく、私には凍えそうな体感温度、うう、寒い~

          

「釜石大観音」は、鎌崎の先端に釜石湾を見守るように立ち、高さは48.5mの魚藍観音像です。
銅板葺きの薬医門には、正面両側に安置された阿・吽の仁王像がお出迎え。仏教を守る金剛像だそうです。

           

内部は13階に分かれ、拝殿、三十三観音安置室などのある1~3階を経て、
4~10階は七福神胎内めぐり、そして12~13階は観音様の抱く魚の上に出る魚籃展望台になっています。
観音様が衆生を救うためさまざまな姿に変化した三十三のお姿を、
楠の一木造り・鉈彫り様式で表現した三十三観音が展示されており、圧巻です!
また各階に祀られている木彫りの七福神を参拝すると、仁王経で「七難即滅・七福即生」と説かれているように、
七つの災難が除かれ、七つの幸福を授かるといわれています

                  

魚籃展望台からは釜石湾と陸中海岸国立公園の雄大なリアス式海岸を鳥瞰することができます
「岩手沿岸南部クリーンセンター」のある方角からの眺め

           

海の青さが際立つ、仏舎利塔のある方角からの神秘的な眺め(身が凍るほど寒かったです

敷地内には、「恋人の聖地」なるものまであります!
観音様のお膝元に新たにできた恋愛成就のパワースポットで、「願いの鐘」のモニュメントの鐘を鳴らしたり、記念撮影が楽しめます
台座には、ブライダルデザイナーで「恋人の聖地」選定委員の桂由美さんの名前が刻まれているそうです

         

絵馬堂には願い事が叶うといわれる縁結びの絵馬が
売店前には、岩手を代表する銘菓「かもめの玉子」のキャラクター「かもめのセーラーくん」が(笑)おとぼけ顔が可愛い

         

インド・スリランカ様式で造られた、お釈迦様のご遺骨を祀る仏舎利塔。
約2,600年前に亡くなられたお釈迦様のご遺骨(仏舎利)をお祀りした塔は、
昭和50(1975)年に、スリランカ共和国のケラニア大寺院から寄贈されたもので、
日本のすべての仏教信者に手を合わせていただけるようにとの願いが込められているそうです。

            

仏舎利安置塔(仏舎利パゴダ)には、仏舎利カスケットに入ったお釈迦様のご遺骨と、
スリランカから寄贈された800カラットのトパーズが収められています。
八宗祖師堂には、日本仏教各派の祖師像や、縁結びの神として信仰される愛染明王像などをお祀りしています。
宗派の壁を越え、仏教の教えを広めたいとの願いが込められているそうです。

ここを訪れますと、自分の現在、過去、未来の三世にわたる悪因縁が消滅されるとのことです
心身ともに浄化されクリーンな気持ちになりました・・・

                  

辺りがすっかり暗くなるころ、釜石駅の「銀河鉄道の夜」をモチーフにした SL銀河イルミネーションが輝いておりました
息まで凍ってしまいそうな夜に、優しく灯るイルミネーションは、なお一層のこと幻想的でありました

           

夕食に決めたお店を目指して歩いていると、何と野生の鹿に遭遇しましたΣ(・ω・ノ)ノ
橋の下で悠々と動き回っていて、人間の気配を感じても動じずでした!

                  

ニホンジカは暖冬による降雪量の減少、狩猟者の減少、農村の過疎化など多くの要因で頭数が年々増加し、
こうして街中へも出てくるようになってしまったという事です。

奈良の鹿と野生の鹿では気質も違うでしょうから、
眼差しは優しくとも、野生の現場を目の当たりにし、内心二通りのどきどきがありました(野生との遭遇の高揚感と恐怖心)

           

本日の夕食に選んだのは地元で愛されている「工藤精肉店 食堂部」です
食堂ではなく、食堂部と名付けたところに何ともそそられます(∀`*ゞ)テヘッ
1階は精肉店、2階は食堂と、お肉屋さんだからこそできる「ボリューム満点のお肉メニュー」が揃います

                  

わたくしは、奮発して「ステーキ定食」を選びました
と言いましても、1200円ですけど~(笑)
やわらか~ではありませんが、適度な噛み応えと肉々しさが、逆に私好みでありました
たっぷりのおろしにんにくの醤油だれが食欲をそそり、大盛ライスでもお代わりくださいな的、勢いでした(;^ω^)

           

主人はヒレカツ定食で、一切れ私のお皿にのせてくれましたけれど、(あわびいくら丼にパフェにラーメンにステーキにと)
今日一日よく食べました~。
もともとご飯の普通盛りが大盛だというこちらの食堂部!
もりもり完食した私は、出入りできるだけの胃袋を持ち合わせてましたね(笑)食堂部の入門を許す(笑)なんのこっちゃい!
旅行中はついつい食べ過ぎるので早朝ランをするのですが、今回は極寒過ぎたのと野生の鹿に遭遇したことで怖気づいて結局走りませんでした

                  

お店からホテルまでの道のりは歩いて約15分程です
鉄の街のシンボル「釜石製鉄所」から、夜であろうと休まず、もくもくと煙突から煙が上がっていました・・・

           

トンネルの内側には、ラグビーワールドカップ開催告知の写真がプリントされていたりと
ラグビーワールドカップ熱があちこちで感じられます
小さな広場には躍動感あふれる鮭のオブジェがあったり、ふらり街歩きも目新しくて楽しいです(ただ夜は寒いですけど)

         

ホテルに戻り、ご当地ドリンクの柿酢サイダーとコアップガラナで乾杯です
ほんのり柿酢の酸味がしゅわしゅわとマッチしていいですね~◎
一方の「ガラナ」とは、ムクロジ科ガラナ属のガラナという植物で、ブラジル、アマゾン川流域が原産地だそうです。
ブラジルではコーラ類と並ぶ国民的なソフトドリンクだそうです。
更に調べてみますと、北海道では根強い人気を持ち、
その名残として未だに中小メーカーや大手飲料メーカーが北海道限定品として販売している物が多いのだそうです(なるほど!)
というわけで、「ガラナ」は釜石とは関係なく函館工場で製造されたものでした(∀`*ゞ)テヘッ 

見た目のインパクトありの鉄鉱石シュケットをぱくりっ
炭入りの軽いシュー生地は、甘さも上品でしゅわっとほどける食感が後を引きます
このようにお部屋にて食後でお腹いっぱいにもかかわらず、ちょっとしたご当地のものを食べるのが楽しみなのです(^_-)-☆

           

さてさて、夜も更けたので、のんびりとホテル最上階に大浴場へゆったりと浸かりましょう~

そうそう湯上りお休み処には、「石っこ賢さん」という宮沢賢治が夢中になった鉱石を紹介するコーナーがあるんです
黒曜石、琥珀、頁岩(けつがん)、クォーツ、オーソクレース、コングロメレート、プラジオクレース、トパーズ、オパール、などなど。
鉱石マニアだった宮沢賢治のようにロマンあふれる自然の原石に想いを馳せてみたくなります。
そして、スタイリッシュな湯上りお休み処で、リラックスできますね~◎

           

お風呂は、気に入って3回利用しました
露天風呂は、釜石の夜風を感じながら時折駅の電車の音が聞こえるなど、非日常を味わえました。
中のお風呂は音楽が流れていて、お湯の流れ口も常に流れているわけではなく、時 間ごとに流れてくるシステムなので、
静かに音楽に耳を傾けられて、リラックスでき心地よくて長湯しちゃうほどでした 

          

一応、早起きして朝ランするか朝風呂にするか葛藤し、ほの暗い極寒と昨日の鹿との遭遇に走る自信がなくなり、
温かく静かなる朝風呂で至福の時間を過ごすのでした・・・
ホテルから見える、ほんのり朝焼けが始まる釜石駅の幻想風景です「銀河鉄道の朝」と勝手に命名(笑)
土日の始発電車は5時18分からでございます

         

朝の朝食は、光が差し込むガラス張りのおしゃれなカフェ風スタイルのレストラン「カマイシテラス」にて、
バイキングスタイルの朝食をいただきました

実は、某雑誌のホテルについてのお仕事でご利用させていただいたものですから、
事前に了解を得て、朝食バイキングが始まる前に写真撮影などをさせていただきました
朝食の提供時間は、6:30~9:30までとなっております(早朝からお疲れ様です!)

                  

残念ながら、今現在は朝食ブッフェ形式の提供を一時休止し、セットメニュー形式で提供になっているそうです(朝食1,320円税込)

           

さて、バイキングのメニューは、地元食材を取り入れた和洋のお料理がどちらも楽しめる内容となっております
ドリンクコーナーには、岩手県産牛乳、オレンジジュース、ウーロン茶、冷水、コーヒーがスタンバイ
食べやすいサイズのパンはこだわった3種類

           

もちもち食感の岩泉産のヨーグルトもありました
付け合わせのジャムはブルーべりです

サラダは、コールスローサラダほか、トッピングでマカロニサラダ、海藻、茹でブロッコリーが並びます。
ドレッシングは、胡麻ドレッシングとイタリアンドレッシングです◎

           

ホッとするきんぴらごぼう、シシャモ焼き、そして、三陸のめかぶには釜石で作られている富士醤油やポン酢をかけて召し上がれ

           

ネギトロやたらこ、新鮮な卵など、ご飯が進みそうなおかずがいっぱいです
朝からネギトロが食べられるって、私的には大変嬉しいです(n*´ω`*n)富士醤油にもお世話になりました・・・

           

ホットミールには、手前からスクランブルエッグ、ボロニアソーセージ、野菜炒め、すき昆布の煮物です
お漬物コーナーには、白菜漬け、梅干し、つぼ漬けがあります。

           

すき昆布は三陸沿岸北部から八戸あたりが主な産地だそうで、
すき昆布と厚揚げとしいたけやにんじんなどを組み合わせた郷土料理です。
野菜炒めにはきくらげが入っていて何気に嬉しいかな(^^♪

           

レストランは、ブルーのタイルをアクセントにマリンテイストをとり入れたおしゃれな空間となっています。
自然光が差し込む開放感のあるデザインはゆったりと寛げます。

                  

カラフルなイスと落ち着いた証明がほんのりと北欧テイストを思わせます(^^♪

ガラス越しに見えるマンボウが描かれた建物は、駅前市場の「サン・フィッシュ釜石」です
(食後に訪れて市場のお刺身を堪能しました

1階は生鮮食品や海産物を扱う市場となっており、2階はお食事処となっています
昨日は、こちらの2階の「海鮮 まえ浜」にて「あわび海の小判丼定食」をいただき、感動的な美味しさでした
そして、昨日これまた巡りに巡った隣接する建物「シープラザ釜石」と連結通路で結ばれており、ディープで楽しいスポットになっております◎

                  

最後に全体を見てみるとおしゃれなカフェのようですね~
同じ食事でも味気ない空間と温かみのある空間では、食事の向き合い方?感じ方が違うように私的には感じました(^^♪

  

食べる気満々の朝からもりもりの図(;^_^A)まずは、和食から頂きます
どのおかずも程よい味付けで変化があり、ご飯がすすみます~◎

岩手の名物「わんこそば」ちょっとこれ、嬉しいです私。
といいますのも、以前、盛岡を訪れたときに、老舗「東屋」での初わんこそばで100杯達成し、
「わんこそば証明手形」をいただいたという思い出があります\(*^▽^*)/

                  

2巡目の洋食はちょっとおかずを洋食寄りにしましたが、ほぼ似通っています(勝手におかずプレート間違い探しクイズ(笑)
ほんのりトーストしたパンがミルクたっぷりのカフェオレとぴったりで美味しいです(デザート感覚)
もちもち食感の岩泉産のヨーグルトも美味しいなぁ
なぜかふと、このヨーグルトを食べながら、子どもの頃に聞いた「牛乳はよく噛んで飲みなさい」という言葉を思い出しました。

人気のビュッフェ「カマイシテラス」は、程よい間隔があり、ゆったりと食事を取り分けたり、
リラックスしながら美味しいお食事をゆっくりと頂くことが出来ました
観光は勿論、お仕事で利用されても食で三陸を感じることが出来ますし、朝から元気をたくさんチャージできることと思います
美味しい朝食をごちそうさまでした

           

チェックアウトまで時間があるので、お隣の「サン・フィッシュ釜石」へ新鮮なお刺身を目指してレッツゴーΣ=⊂( つ.ω.)♪
捌きたてのお刺身がその場で食べることが出来るんです
お値段も市場価格で嬉しいお値段

           

お刺身がずらりと美味しそうっ
「これ、美味しいよ~」と声をかけながら、市場のおばちゃま達が色々と説明してくれました(^^♪
ちょっと気になるカツオを塩で長期つけこんだ「ダブ漬け」なるものをお家で食べてみようと300円で購入しました
同じ東北人、塩辛いものに弱い~。けれどもなぜか私はお酒に弱い~

                  

市場のいい雰囲気の中、頂いたのは、剥きたてのホタテ(貝ひも付き)、まぐろ、いかでした
みずみずしく甘く、それぞれに心地よい食感で感動的な美味しさでしたー◎ 

            

市場でひと際目立つグロテスクな黒ソイが安すぎる~! 1匹200~300円ほど。
食べたことがないので気になって調べてみると・・・
黒ソイは、一般にメバルと呼ばれる魚と同じフサカサゴ科メバル属の一種だそうで、「北海道の鯛」とも言われています。
キツネメバルとタヌキメバルなどよく似た魚がいるて判別しにくいそうで、市場では一緒にされることがあるとか。
黒ソイは、白身でクセや臭みはなく、焼いたり揚げたり煮込んだりと美味しくいただけるそうです。

市場が近くだったらいいなぁと思うのだけれど、これが毎日だったら感動も楽しみも薄れちゃうんですよね。
こちらの市場は活気や威勢がいいというよりは、アットホームな感じでのんびりしていました。

           

ホテルをチェックアウトした後、名残惜しいので釜石駅を少しだけ見学しました
釜石市の魅力がいっぱい詰まった地元愛で溢れておりました
昨日、「ラグビーカフェ」で見た「フライキ 大漁旗」や「ミッフィーカフェ」で販売されているぬいぐるみが飾られていました。

         

釜石の特産品も展示されており、私も幾つか購入しました
駅の外には「巨大なラグビーボールと猫選手」という名のモニュメントがあり、フォトスポットになっております

                  

「鉄の町 釜石」ときましたら外せないのが「鉄の歴史館」です
近代製鉄の父「大島高任」をはじめ先人達の業績など貴重な歴史資料が展示され、日本の発展を支えた釜石の歴史を学べる資料館です。
「製鉄産業と釜石」「鉄と豊かな暮らし」「鉄と遊ぶ」などのコーナーに分かれ、
日本最古の洋式高炉原寸大模型や世界最大のアンモナイト壁レプリカなどもあり見所満載です

           

歴史観の入り口には、1942年製のSL「本江機械工業製C20型機」が展示されております。
釜石の製鉄所から大橋「釜石鉱山」間を走っていた専用鉄道で、
1965年(昭和40)に専用鉄道が廃止されるまで活躍していたそうです。

2018年に、入館者100万人を達成しセレモニーが行われたそうで、100万人達成のクリアファイルをいただきました
100万人達成は、実に開館から33年とのことでした(すぐ年齢と比較する(笑)私より若い( ´,_ゝ`)プッ)

                  

橋野高炉跡三番高炉の原寸大模型は、音と光と映像によって釜石の鉄の歴史を幻想的に紹介してくれます。
橋野高炉跡は、現存する日本最古の洋式高炉跡です
49回目にして成功模型を眺めながら初めて成功するということの尊さを感じました

           

鉄文化の黎明では、鉄文化の発生から、海をわたり、やがて東北へと伝わってきた鉄の歴史を知ることが出来ます
釜石市と姉妹都市のフランスの「ディーニュ・レ・バン市」で発掘されたという
1億9500万年前のアンモナイト化石群の巨大レプリカが展示されていて見応え満載です。

アンモナイトの不思議で、中生代後期の白亜紀に入ると「異常巻き」と呼ばれる奇妙な形の種が数多く見られるようになってきます。
細長く伸びたようなものや、紐がもつれたような非常に複雑な形状のものなど、様々な形態が現われたそうです。
以前は系統進化上の「寿命」なるものが尽きることで引き起こされた一種の末期的な畸形の症状だというのが旧来の説でしたが、
現在は浅海域が発達した白亜紀という時代の環境に因を求め、
そこに生じた複雑な生態的地位に適応して様々な生活型のアンモナイトが分化した結果であるという説が唱えられています

           

「鉄と豊かなくらし」と題したコーナーでは、私達の生活を豊かにしている身の回りにある鉄を紹介しています。
「鉄の歴史館」のマスコットキャラクター「サイ太郎」の部屋では、子供たちが鉄について見て触れて学ぶことができるほか、
ブリキのおもちゃなどの展示に触れることで鉄と親しめるコーナーとなっています

           

鉄の製造工程の解説や、車のカットモデルを展示、様々な部品など普段見ることが出来ないものばかりです。
こうしてみますと、私達の生活に鉄は切っても切り離せない存在ですね!

           

複雑な車のエンジン部分。
「鉄は熱いうちに打て」と訴えかけているようなオブジェ。

           

試行錯誤した色々な鉱石。リアス式海岸に瞬く鉄の星のモニュメント。

           

事前予約で、砂型の鋳造体験(キーホルダーづくり)を楽しむことが出来ます
お時間があれば思い出作りにいいですね(^^♪
4階の展望テラスからは、「釜石大観音」とコバルトブルーの釜石湾の絶景を一望できます。

                  

最後は「鉄の歴史館」のマスコットキャラクター「サイ太郎」と記念撮影トリケラトプスみたい(笑)
ゆっくりじっくり、釜石と鉄の歴史を楽しみながら学ぶことが出来る「鉄の歴史館」でした

                  

そしてこれだけではなく、何と釜石には世界遺産「橋野鉄鉱山」があるんです
これはこれは早速、行ってみましょうΣ=⊂( つ.ω.)♪

                  

最後に「ミッフィーカフェ」の雪の日のうさこちゃんにさよなら

           

世界遺産と聞いてわくわくドキドキで向かいましたが、目的地に近づくにつれ、雪が積もり寒々しく不穏な空気。
本当にここにあるのかな~と不安を抱えつつ、道幅も狭く、来た道を戻れるか、また不安に。
何とか遺跡のような場所にたどり着きましたが、ううう、寒いよ~
こちらが世界遺産のの「橋野鉄鉱山」でございます
寒々しい風景の中、石組の高炉3基や水路、御日払所等の初期の近代製鉄業の遺構が所在しております。
残念ながら冬期休業なのかインフォメーションセンターが閉まっておりました。

                  

橋野鉄鉱山は近代製鉄の父といわれる大島高任の技術指導により、1858年から翌6年にかけて建設され、
その後、南部藩が経営したもので、最古の洋式高炉跡として国の文化財(史跡)に指定されています。

           

更に平成27年7月5日(橋野高炉跡及び関連遺跡)を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業」は、
ドイツのボンで開催された第39回世界遺産委員会で「ユネスコ世界文化遺産」に登録されました
素晴らしきことですが、寒いので早々と退散させていただきました~。

                  

今回の旅行の最後に選んだお食事は、遠野市にある生ラムジンギスカン発祥の店「遠野食肉センター」です
遠野市は「ジンギスカン」が名物で、実はここのお店は2回目です
前回食べたときに大変美味しかったので、是非立ち寄ろうと計画していました

                  

ランプかしら(時間が経過して忘れております。美味しかった記憶はありますが・・・)
お肉はオーストラリアとニュージーランド産仔羊を使用しています。

                  

人気の「上ラムセット」には、お野菜、ご飯、お味噌汁、小鉢がつきます
手切りされた高品質部位の肩ロースは、クセがなく柔らかい肉質で甘みもあって大変美味しかったです!!!

                  

煙が出るのを極力抑えた設備になっているので、快適にジンギスカンを楽しめます。
自分好みの焼き加減で食べられるのが嬉しいですし、
ウッディなお店の雰囲気がアウトドアしているような感覚になり楽しい食事となりました

魅力がいっぱいの釜石の旅は、たくさんの発見と喜びがありました
また是非、魅力あふれる懐の深い釜石へ行けたらいいなぁと思いました。
長々とここまでお付き合いいただきありがとうございました
コメント (4)
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🐟鉄と魚とラグビーとミッフィーカフェの街釜石満喫旅2019🐇前編

2020年06月06日 | 令和・旅行・お出かけ
去年の「釜石旅行」ですが放置していたので、思い出を振り返るべく、今更ながら書き綴ってみたいと思います


時間の経過と共にすっかり忘れて無の境地(笑)


よろしければ寝かせ過ぎた旅行記にお付き合いください~(n*´ω`*n)そうすることで三日坊主の私も頑張って仕上げられそう(笑)他力本願かっ
釜石と言えば、去年の秋、ラグビーで大盛り上がりでしたよね~\(>ω<*)/

                  

そんなわけで釜石限定のミッフィーグッツを本気買い★見出しは可愛いミッフィーちゃんという事で
ラグビーバージョンのミッフィーちゃんが可愛くってねぇ。もう((ノェ`*)っ))タシタシ

         

えーと釜石市は、鉄とお魚とラグビーが有名な岩手県三陸側の沿岸都市です
そんな魅力あふれる釜石市には、どどーんと目立つ「釜石大観音」がお出迎え。
白亜の観音像は高さ48.5mもあり、内部を拝観できます(それは後のお楽しみという事でまずは海鮮ランチ~

           

「中村家」にて海宝漬(あわび、いくら、めかぶを使用した三陸の海の宝石箱)を買う気満々で行ったら何とお店が休みとな
というわけで、ここはランチにそれ相応の美味しい物をいただこうと「海鮮 まえ浜」にて、
「あわび海の小判丼定食」をどーんと堪能しました

                  

いくらとアワビがごろごろと贅沢に入ったどんぶりに、お刺身、煮物、お味噌汁、漬け物がついています
こんな贅沢な丼もの食べたことがないっ!

                  

メニュー表より現物の方が美味しそうって嬉しくなりますなぁ~
まさに三陸の海の宝石箱や~(笑)

         

アワビはやわらかくて肉厚、甘みと旨味が交互に押し寄せてきて激うまです
そもそもアワビをどんぶりで食べたことがないですが、この食べ方、私的には最強!!!

釜石初にして、いきなり大当たりの絶品感動ランチでした~食べ物が美味しいと幸先いいなぁと思っちゃう(>m<*)

           

ランチをしたお食事処「海鮮 まえ浜」は、駅前にある生鮮市場「サン・フィッシュ釜石」の2階にあります
ちょっとだけ市場をふらり物色(明日帰るときに購入しましょ)
新鮮な魚介類がキラキラと輝いてお値段も市場プライス!
以前、市場にて生きているホタテの殻を剥いてもらって食べた貝柱の「ぽりっ」っとした歯ごたえを思い出し、
「新鮮って素晴らしい」と感激するも、生きているホタテが、いつ食べられるかという生きた心地がしない状況に、不憫さを感じる矛盾(;^ω^)

         

駅前広場には、近代製鉄の父「大島高任」氏の銅像が建っています
洋式高炉の技術移植を見事に成し遂げ近代鉄産業の礎となった先駆者だそうです
すみません・・・知りませんでしたーっ

           

三陸鉄道は、2019年3月23日から盛駅から久慈駅までの163kmがつながり、第三セクター鉄道としては日本最長。
電車のシンボルカラーは「三陸の海」の青、「鉄道に対する情熱」の赤、「誠実」を表すアイボリーの3色だそうです。

いきなり沢山の古本が並んでいる場所は、
釜石駅隣にある「シープラザ釜石」という釜石物産センターです
(懐かしい古本や雑誌にタイムスリップした気分・・・嬉しさのあまり買わないだろうに、一応目を通す人

           

気になる洋食屋さん「ポワッソンブラン」名前もおしゃれ!ポワッソンはお魚、ブランは白という意味のフランス語だそうです。
お値段はリーズナブルで「ホタテ貝のステーキ」や「チキンコンフィ」や岩手牛を使ったメニューなど心惹かれるものが多かったです!
(ランチは食べちゃったもんだから、ディナーにしようと思っていたら終わってました・・・

おおっと人気のおしゃれなサバ缶「Ça va(サヴァ)?缶」がズラリ
「Ça va?(サヴァ)?」はフランス語「元気ですか?」という意味だそうです(何気に釜石フランス語使用多し(笑))
「(一社)東の食の会」と岩手県釜石市に工場をもつ「岩手缶詰(株)」と「岩手県産(株)」によって、
東日本大震災で衰退した被災地三陸からオリジナルブランドの加工品を発信しようと、
国産サバを使用したオリジナルの洋風缶詰として誕生したそうです
何も知らずに飛びついていたけれど、それを知って熱いものがこみ上げてきました・・・

           

ラクビーと鉄鋼の釜石市らしいお菓子「釜石ラガークッキー」「鉄鉱石シュケット」

見た目のインパクトがある「鉄鉱石シュケット」をお買い上げ食用炭入りのシュー生地をプチ状に焼き上げた可愛いお菓子です

                  

2階へ上がると、国際色豊かなひときわ目を引くカラフルなコーナーが
ここは、ラグビー情報発信拠点となっている「ラグビーカフェ」でございます🏉
カフェと言っても何かを飲める喫茶ではなく、あくまでもラグビーを紹介する無料スポットです★
新日鉄釜石ラグビー部の活躍を紹介するパネルや、日本選手権で使われたボールなどが展示されていて見所満載です
スタッフさんが親切に、ラグビーについて説明してくださいます(パンフレットも幾つか頂きました)

           

釜石ラグビーの応援を象徴する「フライキ 大漁旗」が飾られていたり、
姉妹都市の東海市からの応援メッセージの色紙が飾られています(スポーツは情熱感じる~)

           

ラグビーワールドカップ2019の会場になった「釜石鵜住居復興スタジアム」の模型もありました🏉
開放的な吹き抜けになっており、そこに掲げられている色とりどりの旗がユニーク。

           

記念の品々や日本選手権で使われたサイン入りのラグビーボールが展示されています。

           

ラグビーボールのデザインもさまざまですね!
子供のころからアーモンドの形に似てるなって(笑)今も思ってしまう(*>ω<)

フォトスポットでは、ラガーマンになり切り、トライを決める瞬間の写真を撮ることができるんです!
トリックフォトのように撮った写真を90度回転させれば、芝生に飛び込んでジャンピングトライを決めるシーンになるんです。
スタッフさんにアドバイスしてもらいながらシャッターを切ってもらい、何とか違和感を修正して(笑)キメの写真を撮ることが出来ました~(笑)

           

最後まで丁寧にお付き合いくださったラグビー愛あるスタッフさん、ありがとうございました~!!!

                  

お次は、スキップしながら「釜石情報交流センター」の1階にある「ミッフィーカフェ」へレッツゴーΣ=⊂( つ.ω.)♪
カラフルな外観が心躍るじゃぁないですかーっ
何とっミッフィーの常設の公式カフェは日本ではここだけで、ミッフィーをイメージした料理や限定グッズもたくさん揃う、
ミッフィーファンにとっては、聖地のようなところです~

私にとってのミッフィーは長男の分身のような存在で・・・ってミッフィーちゃん女のコですけどーっ(*>ω<)ぷぷぷ
ええとですねー、ややこしいんですがね、ミッフィーは長男が幼い頃に大好きで、大好きで
初めてなぐり書きをしたのも確かミッフィーちゃんだったな(笑)
はじめましてのぐちゃぐちゃの絵はもしかして私?と思って聞いたら「ぴっびーちゃ、ぴっぴーちゃ」って言ってたっけ(笑)
余りにお好きなようだから、私がタオル地で大きなミッフィーのぬいぐるみを手作りしたら、いつも抱っこして連れて歩いてましたよー。
今となっては遠い記憶を懐かしむかのように、気持ちが若返る泉の如く(笑)ミッフィーに吸い寄せられてしまうのでした・・・

         

カフェへ一歩中へ踏み込めば、右も左もあちこちミッフィーだらけ~
カフェのスタッフさん、とってもご親切で注文前に「どうぞ」と左右に散らばりながら、正面のお写真を撮らせていただきました
更に赤い目の「ブラック・ベア」についてもご丁寧に説明してくださり、「ディック・ブルーナ」の世界が広がり嬉しかったです!
本を読み過ぎて目が赤く、宣伝用ポスターの為に生み出されたので、絵本はないとのこと!!!
「ブラック・ベア」の事を知っただけでも得した気分
これは、ご縁があると思い「ブラック・ベア」シリーズをカップとボウルとある分だけ購入しましたふふふのふ・・・

         

注文したのは「期間限定いちごパフェ 930円」と「ミッフィーラテ  450円」の私にとっての最強コンビ
可愛すぎて食べるのがもったいないよ~(と躊躇しながらも食べだすと止まらない(笑)

         

主人はこれまた「季節限定フォンダンショコラ」とコーヒーを交換しながら食べました
可愛いだけじゃなく、味も本格的
ぬいぐるみのミッフィーが見守る中、美味しく楽しく頂きました~

           

天井のモービルも絵本の本棚もミッフィーワールドがぎゅっと詰まっていて
見るだけでほんわかと温かい気持ちになります~(n*´ω`*n)ここに来れば精神的にマイナス20~30歳可能(笑)

          

釜石市、ラグビーワールドカップ限定のグッツも見逃せませんっ!

           

絵本で飛びついたのは(笑)「ミッフィーとフェルメールさん」!!!
オランダ繋がり・・・こんなコラボがあるのかい(笑)
表紙の「真珠の耳飾りの少女」見てみたい・・・笑いを交えた「牛乳を注ぐ女」は、県立美術館で4年前見たのでなつかしや。

マンホールまでミッフィー!!!どこまで私を喜ばせてくれるんだっ((ノェ`*)っ))タシタシ
そうそう、店を出るときにショップの方からマンホールミッフィーのカードももらいました~

                         
                              
釜石市でメイン通りを歩いても人にあまり遭遇しませんでしたが、「ミッフィーカフェ」は大いににぎやかでした!

           

で、お次は向かいにある釜石ラーメンをたべようかと(また食べるんかい!)
釜石ラーメン発祥の店「新華園本店」でいただきます          

           

「ラーメン 570円」と「ふかひれ餃子 540円」をセットで(^_-)-☆
透き通った黄金スープに極細の縮れ麺がお上品。さっばりとしている中にもコクがあり、毎日でも食べられる感じかな。
ラーメン、安くないですか、ふかひれ餃子とあまり変わらぬ価格とは。あっぱれ!

         

あわび小判丼定食にミッフィーカフェに釜石ラーメンときて、ラーメンは「おやつ」にあたるのかな・・・・

ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました
この後も釜石の旅後半へと続きますーっ。
ご興味のある方は次回もお付き合いください・・・しかし長いのであしからず(;^_^A)
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ムーミンバレーパーク満喫!♨ムーミンと癒しと自然に触れる旅🍂その➂

2020年03月19日 | 令和・旅行・お出かけ
雨の中「ムーミンバレーパーク」へと到着★(2月16日のお話です)
昨日、前を通った時はかなり混んでいたようだったけれど、本日は1日雨予報でオープンと同時に行ったからガラガラ。
森をイメージした屋外施設など、雨降りだとちょっと残念だなぁ~と感じながらも
途中から雨は上がり、ステージは中止にはなりましたが、そのことでキャラクター総出での写真撮影ができたり、
混雑も殆どなく、3時間ほど時間をかけてじっくり見られたので、
くもり&時間に余裕なし雨&時間に余裕あり)の狭間で
天気よりも時間を優先したことにより、良いことの比重が大きく出て、結果、怪我の功名となりました◎

ムーミンの世界観が大好きですが、テーマパークというと「ちょっと子供っぽいかな」と思っていましたが、
ミュージアムあり、フォトスポットありと施設内も広いので散歩できたりと老若男女問わず楽しめると思いました★
面白いなと感じたのは、所々にあるベンチの端に、キャラクターの言葉が刻まれているんです。
分かるような分からないようなメッセージもあって、そこがムーミンらしい感覚というか、
普通だったら面倒で読みませんが、いい大人がふたりしてベンチを見てにやりとしている(笑)
この感覚も新鮮でした!いい大人が子供っぽい感情をあらわにしていいんだ!そんな感覚です。

                  

ここでもう大人としての見方は変わり、中身は好奇心旺盛なムーミンの心になっています(笑)

「ムーミンバレーパーク」のシンボル「ムーミン屋敷」
1デーパス購入でガイドツアーへ参加できますが、購入していない私たちは、地下と1階のみの鑑賞です★
子供だったらガイド付きは嬉しいだろうけれど、私たちは中に潜入できただけで十分。
                  
           

地下と1階は、ムーミンママのお城という感じです(^^♪
ムーミンママに必要なものが揃っていて、食材が豊富なところが、食べるのが好きな私にとって嬉しくなるポイント。
天井にクッキーのようなものがぶら下がっていたのが気になる~

           

ムーミンママはお料理は得意ですが、家事を義務としてこなすのではなく、
遊び感覚で楽しみながらやりたいと考えているというのも生活から感じ取れます★
おしゃれなムーミンママは肌身離さずハンドバッグを持ち歩いており、
失くしたときは、めずらしく動転して、大騒ぎになりました(笑)
気になるハンドバッグの中身は、乾いたくつ下、お腹の薬、キャンディー、糸、塩など(笑)
いざというときに役に立つものが入っているのだそうです!

                  

何気ない日常からのティータイムで、のほほんとおしゃべり、それが女性の平和を表している気がします◎
ムーミンママよりも年上の私だと思いますが、
包容力があって「ママ~」と甘えたい存在です(;^_^A)よくよく考えたら私の母に性格似てるかも(笑)
何だろ、「ムーミン屋敷」ですっごく癒された気分になりましたー♪

                  

そうそう、チケット購入した際に専用のファイルがもらえるんです★
パーク内のあちこちにエピソードカードが置いてあるので、集めながらムーミンの世界を深く知ることができます。
結構、意外な場所にあって見落としがちですが、他の方が見つけてくれて6枚集めることができました♪

                  

カードをひっくり返すとムーミン谷の地図になっています!
何枚か足りないので完成せずでしたが、帰ってからも楽しめるって嬉しいことです◎

                  

こちらはムーミンとその仲間たちによるショーが行われる「エンマの劇場」です
通常は、約30分のショーが1日3回行われますが、雨でステージが濡れていたため中止となりました。

                  

その代わりに、キャラクター達との記念撮影ができることになりました★
どちらかというと、そっちの方が私は嬉しいかも(*^_^*)

                  

ムーミンパパ、ムーミン、ミイ、ムーミンママが出揃ってにぎやかです!
2番目に並ぶことが出来たので待ち時間もほんの少しでした~◎
私のカメラの扱いにスタッフさんが覚束ないでいると、
ミイが主人に「ちゃんと撮ってほしいわね! ちゃんと撮れてるか確認するのよ」なんて話しかけていたそうです(笑)
私はムーミンパパやムーミンに囲まれてにんまり(笑)息子達に話したらディズニー同様突っ込まれそうだけど(笑)

           

劇場の屋根には、こんなキャラクターが!ムーミンにこんなキャラいたっけ(笑)
木に色んなものが引っ掛かったオブジェがあり、ふとムーミン谷が大洪水になったアニメを思い出す。
洪水で流されてたどり着いたのが「エンマの劇場」だったんだ!記憶を辿ると面白いようにつながってゆきます♪

          

「海のオーケストラ号」1デーパス購入者のみなのでスルーしますが、大迫力の体感シアターだそうです。
おさびし山エリアの灯台。かつてムーミン一家が移り住んでいたことがありました。みんなで暮らすにゃ狭いけど~。

                  

パーク内は自然豊かで、湖も神秘的な雰囲気で、
「今、北欧へ来ています」と言われても「そうか」と思ってしまうのは私だけ!?(笑)

           

「ムーミン谷の彗星」で、彗星が地球に向かって飛んできていると「ムーミン谷」は大騒ぎ!
ムーミンママが必要だと判断したたくさんの荷物を、バスタブに積んで洞窟へと避難する場面です。
挿絵とオブジェと見比べるとまた面白さが倍増しますね♪

         

イメージが違った(笑)「スナフキンのテント」
放浪者のスナフキンにしては、きれいすぎるテントで、しかも下に木の板が敷き詰められているのにも違和感(笑)
そのまま地面にボロボロの感じで置いてあったほうが雰囲気あったのに~。逆に笑えましたけど。

                  

ムーミンの魅力を体感できるミュージアム「コケムス」
最初に、施設名を聞いたとき「君が代」などにもある「苔生す」からつけた思い、
時間をかけて出来上がったという勝手な解釈をしていたら(笑)
フィンランド語で「体験」を意味するのだそうです

                  

入口には、ムーミンの原作者の「トーベヤンソン」さんとキャラクター達のオブジェがお出迎え★
パット見、野際さんに見えたのは私だけです(笑)はい。

                  

3階には、大きな絵本の中に入り込んだような新感覚のフォトスポットが目白押しです!

         

原作のままのキャラクターと独特の色彩が魅力的です。お騒がせには、必ずミイの存在が(笑)

                  

立体のオブジェもあり、にぎやかで楽しい写真撮影が楽しめます♪
動かしたり、手を振ったりすることで変化する仕掛けもあるそうですよ★

         

人気者のスナフキン。けれどスナフキンは孤独が好き。
スナフキンとミイは異父姉弟!ミイのママは34人の子だくさんだったとか!
昔に知って驚いたけど、すっかり忘れて再び驚きました(笑)

すべてを凍りつかせてしまう孤独な魔物「モラン」は、親子で好きな思い入れのあるキャラ。
モランが登場するときの曲が独特で、子供達は興味はあるけれど何となく怖いと思っていました。
けれども、いつの間にか忘れられない思い出のキャラクターになっていたのです。
今回、モランで驚いたことは、てっきり男の子かと思っていたら女の子の魔物だったんです!!!

                  

「全てのムーミンキャラクター」を紹介するコーナーでは、忘れかけていたキャラクターや意外な事実を知ることが出来ます。
ムーミンのガールフレンドのノンノン、またはフローレンは、実は名前がなく、原作での正式な呼び名は「スノークのおじょうさん」(笑)
日本のアニメ作品では、名前が付けられていましたが、スノークという種族でムーミントロール族とはまた違う種族なのだそうです!

それから興味深かったキャラクターは、透明人間になってしまった女の子「ニンニ」
皮肉屋のおばさんから冷たい仕打ちを受け、だんだん青ざめて、他人の目から姿が見えなくなってしまいます。
ムーミン一家とのふれあいで、最終的には姿が見えるようになったのでした◎

                  

2階には、全長8mの巨大ジオラマがあり、ムーミンの世界を違った角度から感じることが出来ます。

                  

ムーミン谷を見上げたところ。ムーミンの世界観いいなぁ~。

                  

ムーミンの物語は、光と影をよく表していて、ダメでもいいんだ、少し変でも大丈夫なんだと
個性や欠点などを認めてくれていて、きれいごとじゃなく自然と受け入れてくれている感じが、ホッとしてしまいます。

                     

最後に撮影した入口のオブジェとフォトスポット。
来てよかったなぁ、雨だったけどゆっくり見られたので、今日、来て大正解!
思う存分心行くまでムーミンの世界を堪能できました!
フォトパネルのムーミンもバンザイして喜びを表してくれているようです(^^♪

                  

ショップでモランのぬいぐるみを見つけて思わず購入したくなったけれど、結構いいお値段(笑)なので見るだけ~。

                  

購入したのは、モランのエコバックに、モランのマスコット、モランの指人形、
ポストカード2枚、ムーミン屋敷缶入りクッキーでした★ 
なかなか見つからないレアグッツだけに嬉しい(ネット購入は今はあまり利用しない人、というのも歯止め聞かないので)

         

湖に沿って立つ「水浴び小屋」は、トゥーティッキの住まい!?
見た目は男の子っぽいですけど、聡明な女の子です。
小屋の中には、トゥーティッキのトレードマークの赤と白の横縞のセーターとベレー帽が飾ってありました。

          

寒々しくも神秘的な湖と灯台の写真。3時間もいたけれど時間の流れがゆっくりに感じたのでした・・・

                  

こちらは、所変わって「メッツァビレッジ」です。
メッツァとはフィンランド語で、森という意味です。
こちらのエリアは、入場無料で楽しむことが出来ます(平日駐車場無料 休日1500円 お買い物金額でサービスが受けられます)

広々とした芝生には、北欧のチェアーが置いてあり、天気のいい日はのんびりくつろいだり、ピクニックなど楽しめます。

                  

可愛い水色の建物は、カフェや雑貨屋さんで、フィンランド織機でおしゃれな食事を楽しめます!
覗いただけですが、素敵でした~

                  

ワークショップには、熊の木彫りやダーラナホースが飾ってありました★
店内にも沢山の木工作品があり、木のにおいに包まれていました。

マーケット棟へ移動し、北欧の食材を幾つか購入して、これにて北欧とムーミンの冒険は終了です

                  

ランチは、主人が行きたがっていた「サイボクハム」のレストランで頂きます

                  

国際コンテストで受賞メダルが1000個以上だそうで、本場のドイツは勿論、世界が認めた味なのだそうです。
食べて確かめてみましょう(笑)
それにしてもレストランも敷地内もショップもお祭り騒ぎのように混んでいました。

                  

主人は「名物のヒレカツ」、私は「グリルソーセージ」をいただきました
ソーセージも勿論美味しいですが、付け合わせのポテトとザワークラウトが美味しさを引き立てています!
マスタードも自慢だと書いてありましたが、残念ながら出てこなかったので、
持ってきていただき、ソーセージにつけて美味しく頂きました。やはりマスタードかかせません。

「休暇村 奥武蔵」の宿泊券が当選したことで訪れた今回の旅でしたが、
素敵な場所がたくさんあるのだなぁと改めて感じ、私達にとって心に残るいい思い出となりました!

ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました
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♨懸賞当選宿泊券利用でムーミンと癒しと自然に触れる旅🍂その②

2020年03月07日 | 令和・旅行・お出かけ
先月の埼玉旅行の続きです~
色々と旅行だ、マラソンだ、食べ歩きだと書き綴りたいことが色々と控えているため、
のんびりでも忘備録として残しておきたく、内容が前後しますがご了承ください(いつになったら追い付けるかな(笑)

                  

宿泊先は、懸賞で当選した「休暇村 奥武蔵」でございます
懸賞の当選は、1名のみですので、ひとり分追加で「13750円」はお支払い
安いか高いかは別として(笑)主人の誕生日のお祝いも兼ねて旅行を考えていたので、旅行好きの私達にとっては嬉しい当選でしたし、
行先も当選しなければ行く事はなかったでしょうし、結果、行ってみて自然豊かで大変良い場所でありました

                  

ムーミンバレーパーク公認の「パートナーホテル」だそうで、館内の入り口にムーミンのディスプレイがあったり、
「ムーミンバレーパーク入園チケット引換券付きプラン 」などもあるそうです(^^♪
ムーミンに触れて育った私と、私の影響で子供達も異常なほどにムーミンを見ていましたので、
私にとってムーミンは、子供達の幻影を見ているかのような、きゅんと懐かしい気持ちにさせてくれる存在です

         

ラウンジには、奥武蔵の四季折々の美しい映像が流れ、癒しのCDなどお好みで聴くことが出来ます。
リラックスできるチェアに座りながら、宿泊者限定の無料のドリンクバーをいただきます
時間は、8:00~10:00、14:30~17:00で、珈琲とソフトドリング、ウーロン茶など楽しめます。

                  

女性に嬉しい、色とりどりの浴衣が選べます
全部違う柄なのでは!?と思う程、これだけの柄が選べるのはすごい!

                  

お部屋は「本館 あがの館」10畳の和室のスタンダードなお部屋です
和室と洋室が選べましたが、寛げる和室がいいです(^_-)-☆

シンプルイズベスト!清潔感があり、ごろんと寝転んでもOK。けど、してませんよ~(笑)

           

設備もアメニティも申し分なしです。ただエアコンのスイッチの場所だけ分かりにくかったです~(;^ω^)

                  

温泉へ行くとき専用のカゴバック、これありがたや~。浴衣姿にもぴったんこ

         

お待ちかねのお夕食は、地元食材をふんだんに使用したビュッフェスタイルです
メニューの一例は、オープンキッチンによる職人さんによる握り寿司、天ぷら、鮎の塩焼き、鉄板焼き、
ブッフェボードからは、旬菜サラダ、里山の小鉢料理の数々、創作スイーツ、北欧メニューなどとバラエティ豊かです

どれも趣向を凝らした丁寧なお料理で、美味しいのは勿論、目でも楽しめました(^^♪
サラダには、ムーミンの仲間たちが型抜きされた大根が入っていましたよ~◎
ムーミンとスニフを連れてきましたが分かるかな(笑)

           

北欧のミートボールは、リンゴンベリージャムを添えていただくスタイルです。
ミートボールにジャムとはびっくりですが、
意外とマッチして食べ進めるほどくせになります(以前イケアでハマり、間が空いて久しぶりに喜んで食べてます)

ちょっとずつ美味しいものが入った小鉢に夢中(笑)鮭といくらとディルの小鉢がいちばん好きでした!
天ぷらも握りずしも、うんうん、美味しい!天ぷらはナマズが潜んでました~。クセがなく言われなきゃ分かりません!

                  

デザートは可愛らしく(笑)狭山茶のアイスに、わらびもちにリンゴタルトに桜餅ババロア、みんな好きです!
料理のクオリティーが高く大満足でしたが、それゆえに食べる量にも拍車がかかりました(笑)

明日は、食べた分を消費すべく「早朝ランだな」と温泉の露天風呂でつぶやくも、明日の予報は土砂降りとな
しかも!ホテルの前を走る国道299号線は、狭くカーブも多いため、走るのは無理とのこと。
というわけで、ホテルで毎朝、行っている「朝のお散歩会」に参加することにしましょう

                  

歳を重ねるごとに夜遅くまで起きていられなくなり、旅行と言えどすぐに寝ます(笑)
けれど、早起きは苦手です!ですが無理して毎日早起き(笑)旅行では特に!
そんなわけで、さっさと起きて「朝のお散歩会」に参加!といっても私ひとり(笑)
案内してくださるスタッフさんは、我が子くらいの若い20代のお嬢さん、
そして参加者一人の40半ばのおばさ・・・いや、大人女子ということにしておきませう(笑)
悪天候の時は中止とのことでしたが、何とかお天気も持ちこたえてくれました\(*>ω<)/日頃の行いか(ぷっ笑)

お散歩コースは、休暇村周辺の三社(みやしろ)地区を約1kmほど散策します◎

                  

まずは、透明感が美しい清流「高麗川」を眺めます(去年の台風19号で川幅が減少)
夏には、何と!ゲンジボタルを観賞することができる貴重な清流です!

                  

進んでゆくと懐かしい昔のお家が立ち並び、その中に「我野神社」の鳥居が見えてきます。
始めてくるのに、おばあちゃん家に行ったような懐かしさ!

                  

長い歴史を感じる佇まいに荘厳な気持ちになります・・・
御祭神は、天御中主神(あめのみなかぬしのみこと)、建御名方神(たてみなかたのかみ)、日本武尊(やまとたけるのみこと)だそうで、
日本武尊と聞いて、勝手にご縁を感じてしまいました。
といいますも、私が小学生のころ、友人が「ヤマト、タケル、ミコト」という兄弟がいると聞いて、
「そんな人いるのかい?」と思っていましたが、十数年後、身内がその中のおふたつのお名前を授かるという・・・なんともはや(笑)
というわけで、しっかりとお参りしてまいりましょう(笑)

                  

御社殿は権現造りで、さらされたままの木肌に味があり、彫刻の濃淡や陰影が映えます!
鳳凰の彫刻でしょうか。

                  

立体的な彫刻が沙良に見事!仙人さまと羽を休めている鳳凰かなと勝手に解釈。

           

こちらは、日本武尊が大猪を退治した際に奉納したという「猪狩り の大もみ」
「猪狩り の大もみ」とは、この辺りに自生していた大きなモミの木だそうです。
ご縁を感じて授かってきましたお守りと御朱印。心が洗われるようです!

                  

亀井山と称する小高い杜の頂に立っている「東郷平八郎の忠魂碑」
東郷平八郎は、日本の幕末から昭和時代初めの武士(薩摩藩士)、海軍軍人です(名前しか知らなかっただけに、ふぅ勉強になった)
日露戦争では連合艦隊司令長官として指揮を執り日本海海戦での完勝により国内外で英雄視されたそうです。

                  

小高い丘から閉校した「東吾野小学校」眺めてちょっと寂しい気持ちに・・・
3校が統合し「奥武蔵 小学校」が開校したそうです。

                  

茶畑や森に囲まれた休暇村。新築された「にしかわ館」が加わってパワーアップ。
このあたりで生産される木材は「西川材」と呼ばれ、昔は、いかだを組んで江戸まで木材を流出していたことから、
江戸の人々が「西の川から送られてくる良質の木材」として、この地方の材を「西川材」と呼ぶようになったといわれています。
その「西川材」から名前をとって「にしかわ館」と名付けたそうですー。

朝から色々と勉強になりましたし、
澄んだ空気の中、ゆっくりとお散歩ができて、心身ともにたくさんの自然のエネルギーを吸収することができました!

                  

これで、朝食もよりおいしく頂けることでしょう(笑)
朝食は、「朝の里山ビュッフェ」と題し、
地域の特産品「大豆」「味噌」「うどん」「蒟蒻」「里芋」「のらぼう」「葱」「じゃがいも」「狭山茶」などを使用した
朝から豪華版、だけどヘルシーでバランスを考えた料理が並びます!

気に入ったのは、雑穀ふりかけが癖になるおかゆ、秩父味噌をかけた田楽、アサリの蒸し物、彩サラダです!
サラダは、重箱スタイルできれいに並べられていて、それだけでちょっと特別感!?手作りドレッシングをお好みでかけていただきます。

                  

パンとスイーツ制覇(笑)狭山茶のパウンドケーキや何てったって「狭山茶」そのものが美味しいっ!!!
鎌倉時代から栽培されているという歴史ある狭山茶。
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめをさす」とうたわれ、
独自の製造法「狭山火入れ」の技術が力強くふくよかな味を引き出しています。
狭山茶は、親せきがいつも新茶を送ってきてくれていたので、なじみのあるお茶なので嬉しいやら、ホッとするやら~

朝から何を食べても美味しいって嬉しいですね(笑)

この後、雨降りの中「ムーミンバレーパーク」と「サイボクハム」を楽しみます
「懸賞当選宿泊券利用でムーミンと癒しと自然に触れる旅🍂その③」へとつづく・・・
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♨懸賞当選宿泊券利用でムーミンと癒しと自然に触れる旅🍂その①

2020年02月25日 | 令和・旅行・お出かけ
旅グルメ第一弾は、「佐野ラーメン」とご当地飲料「イチゴ牛乳・レモン牛乳」なり(^^♪  

                  

ずっと気になっていた栃木のソウルドリンク。
一度飲もうとしたけれど、レモンは入っておらず無果汁だったため飲まずに終わりました(なぜか悲しい)
そして知らぬ間に、法律改正により、生乳100%でない製品には、牛乳という名称を使用できないことから
「関東・栃木レモン」に名前を変えられたそうです。
はじめましての「レモン牛乳」は、いつの間にやら国産レモンエキス使用され、さわやかで優しい味わいでした(勿論イチゴも美味しい)

                  

フードコートと侮るなかれ 「正統派佐野ラーメン 660円」なり。
鶏ガラ醤油スープは、きりっとしていて、もちもちのちぢれ麺とのバランスがよく美味しかったです~

         

ガラリと場所を変えて、こちらは「メディカルハーブガーデン 薬香草園」でございますΣ=⊂( つ.ω.)♪
ハーブとアロマテラピー専門店の「生活の木」が運営するヒーリングスポットで、
今時期は寂しい感じですが、年間約200種類のハーブが育てられています(入園無料)

           

紫の小さな花の木は「ジャノメエリカ」で、花言葉は「孤独」「寂しさ」「博愛」「良い言葉」だそうです(何だかムーミンっぽい世界観)
黄色い小花は、可愛い「ミモザ」、花言葉は「友情」「優雅」「秘密の愛」「真実の愛」「秘かな愛」「豊かな感受性」
「堅実」「エレガンス」「神秘」といっぱいありますね!

                  

せっかくですから、ガーデンのフォトスポットで1枚この日は、コートを着なくても暖かでした

                  

店内の一角にドライラベンダーが干してあり、心地よい香りがばぁっと広がり、深呼吸したくなります
これだけでも素敵なインテリアになりますね~◎

         

ガーデンと店内を散策した後は「レストラン ヤハラテナ」でちょっと素敵にティータイム
ランチタイムは終了していましたが、ハーブと野菜をふんだんに使ったヘルシーなランチビュッフェも楽しめるんです

ハーブティバイキングに、デザートプレート(1回だけ好きなだけのせられる)をつけました
ハーブティは、ブレンドティ3種、ティーパック3種類、その他、ジュース類やコーヒーも楽しめます!
その中でも感動的なハーブティーが「ローズガーデン」と「安らぎの時間」というブレンドティー!!!
ローズレッド、ハイビスカス、ローズダマスクとうっとりするような香しきバラの香りで、
とろりとまろやかなハーブティは、最後の最後まで美味しく「ローズガーデン」の虜になりました
「安らぎの時間」には、カモマイル、ローズヒップ、ローズダマスク、エルダーフラワー、ヒースと贅沢にブレンドされており、
全てが上手く調和して、心底ほっとさせてくれるハーブティでした

更にこれまたデザートまでもが美味しいのよ~
モリンガとチョコのケーキ、木いちごのスコップケーキ、ティラミス、シリアル+ヨーグルト、チェリー杏仁 です
どれも甘さ控えめ、けれど素材が引き立つ美味しさで、ヨーグルトにはローズコーディアルかけたりと技ありで美味。
後を引く美味しさは、モリンガとチョコのケーキとティラミスで、ほのかな塩気が心憎い!
モリンガはミラクルツリー(奇跡の木)ともいわれており、重要な栄養素が豊富に含まれているそうです。

           

暖かい日は、テラス席で寛ぐのもいいですね(*´ω`*)✨ コーヒーも楽しめます~

                  

ここへ立ち寄ったとたんに、たちまち元気になったのは、やはりハーブの癒しとハーブティーのお陰です
このあとは、ホテルを目指します  つづく・・・・
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♨懸賞当選宿泊券利用でムーミンと癒しと自然に触れる旅🍂

2020年02月17日 | 令和・旅行・お出かけ
「休暇村 奥武蔵」の宿泊券が当選したことで、はじめて訪れた飯能市・入間市は全くの知識ゼロ~。
親せきがいる岩槻市、所沢市はうっすらと覚えていますが、その他、大宮くらいしかまともに行ったことないです(;^ω^)
今回、訪れてみて「ムーミンバレーパーク」や「生活の木 メディカルハーブガーデン薬香草園」があったりと
自然豊かで童話の世界に飛び込んだような素敵なスポットに出会えました!

                  

何だかんだで3時間も長居をした「ムーミンバレーパーク」たくさんの気づきがありました(*^_^*)
ムーミンの世界観って独特で改めていいなぁって感じました

                  

住宅街にあるヒーリングスポット「生活の木 メディカルハーブガーデン薬香草園」
こちらでは、ティータイムの「ハーブティバイキング」を楽しみました~
プラス300円で、デザートを1回だけ盛りつけられるというから、これは嬉しい(^_-)-☆
「生活の木」の紅茶はティーパックで飲んで美味しいことは知っていましたが、
ローズのブレンドティーは、見た目の美しさは勿論、飛び切り美味しくて感激~

                  

「休暇村 奥武蔵」の朝の散歩で連れて行ってもらった「我野神社」には日本武尊が祀られいるそうです!
ご縁を感じて御朱印とお守りを授かってまいりました。清らかなる朝の散歩でした。

詳しくは、後日、ゆっくりとご紹介いたしますー◎                 
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続・大正ロマンに浸る至福の銀山温泉旅♨

2019年12月03日 | 令和・旅行・お出かけ
銀山温泉旅の最終話(明日、旅立つため、間が空くと記憶も書く意欲も薄れるため何としてでも今日こそは!)

          

銀山温泉は、室町時代に発見されたという「延沢銀山」に由来し、
大正末期から昭和初期にかけて旅館が建てられ、閉山後も湯治場として栄える温泉地です
忘れかけた何かを思い出させてくれるような木造建築、レトロ感漂うガス灯や石畳、涼しげに流れてゆく銀山川・・・心が洗われます。
小さな温泉街は、車通行禁止のため、のんびり散策でき、あちこちからたくさんの人が訪れていました。

           

温泉街には、気軽に食べられる名物グルメがあります。
手作り木綿豆腐のお店「野川とうふや」では、お豆腐や生揚げなどが販売されており、向かいの足湯に浸かりながら食べることが出来ます。
銀山川の名水を使用したお豆腐の濃厚な風味がたまりません!そして足湯の気持ちいいこと!

         

銀山川を眺めながら入れる足湯「和楽足湯」は、
大人数と2人用があり、台湾や香港の観光客に大人気でした(中国語が飛び交い今私は何処にいる?的、錯覚に)

         

温泉街の奥にある「はいからさん通り」は、カリーパンが名物です。
県産小麦を使用したもちもちの生地とコクのあるカレーが人気のひみつ。
実は、ここへ来る数日前に、イオンで店舗販売されているチーズ入りのカレーパンを食べました。
本店は、カリーパンのみなので、チーズ入りはある意味レア。
散策しながら、美味しいものをつまめるというのが、また楽しいんですよね~。

          

チェックインまで時間があるため、レトロ散歩を楽しみます。
前回は、真夏に来ましたので、晩秋ですとまた違った趣があります!

圧倒的な存在感の「能登屋旅館」は、国の登録有形文化財に指定されています。

           

大正4年に建てられた四季の鏝絵が彩られている見事な伝統の宿「古山閣」
散策中目についた「招きおかめ」表情に哀愁感じるのは私だけでしょうか。

         

近くにいた方に「ここ意外と面白いですよ。みんな知らないみたい」と教えていただいた「疎水坑」を見学。
水を排出するために使われていた坑道で、常に水滴がしたり、ひんやりした空気が漂っています。

           

昔の労働とは「精も根も尽き果てる」ような人間の限界を超えた肉体労働で、見るだけで色んな思いが巡ります。
何もないところから形あるものを作り出す想像力、それに伴う忍耐力と改めてすごいなとも感じました。

                  

落差約22mの迫力ある「白銀の滝」は水しぶきとマイナスイオンたっぷり。

          

2度目の宿泊「古勢起屋別館」は、切妻の大屋根が特徴的です(銀山荘の別館のため銀山荘の温泉も利用できます)

                  

昔に使用されていた「古勢起屋別館」も当時のまま残っています。

         

前回は、山側のお部屋でしたが、今回は温泉街と銀山川を眺める2間続きの和室となりました(前回よりも約4000円アップ)
レトロなお部屋で大変寛げます。

           

夕食まで、スイカサイダーとさくらんぼ味のミルクセーキを味わいます。どちらもホッとする好きな味(*^_^*)

          

お待ちかねのお夕食は、2階の大会食場でいただきます(時間ずらしたけれど結構な人数)
旬の素材を盛り込んだ風情感じる郷土料理で、美しいお料理は目でも楽しめます。
旅館からのおもてなしで、誕生日記念ということで日本酒をいただき感謝です
(本来私の誕生日に申し込むつもりが空いてなく日にちがズレたにも関わらず旅館のお心遣いでサービスしてくださいました)

           

まずは「食前酒 女将こだわりのしそ酒」でのどを潤し、食欲を掻き立てます。
旬彩の「海老の押し寿司、菊花蕪、鴨ロース、むかご串、みずこぶ、胡桃豆腐」と繊細で素材を生かす味付けがお見事。
「山形黒毛和牛ステーキ」は、食べた瞬間、とろけるような美味しさで絶品です!

            

「カニとホッキとつぶ貝の酢の物」の酢の具合が丁度良くカニと貝のエキスの相乗効果で美味しさ倍増。
「南瓜饅頭」は、熱々で供され、餡は魚のすり身のようにふわっとしていて、南瓜で包んでほんのり甘く、見た目以上に凝った一品。

           

「鮭の朴葉焼き」朴葉の香りがよく、味噌漬けの鮭と栗の甘味が絶妙な美味しさを醸し出しています。
新米の「つや姫」と「松茸 真丈 お吸い物」はおそるべし美味しさ!特につや姫の美味しさにはびっくり!

デザートは、「ラフランスのコンポート ヨーグルトがけ」で、最後まで唸る美味しさでした
温かいものは温かく、冷たいものは冷たくと、丁寧で心のこもった贅沢なお食事が出来て大満足でした

         

銀山温泉の夜景は、ガス灯や電灯が灯るので、とっても幻想的です
残念ながら、午後から雨模様になりぼやけています(この時点でカメラが故障・・・今思うと雨に濡れたのかな)

今回の旅行は、不思議と行動派の私があまり散策せず、お部屋でのんびりし、
日々の疲労をやんわりとほぐすかのように心地よいまどろみが続いている感じで、心身ともに大いにリラックスできました。
そのあとは元気がみなぎり、旅行から戻っても疲れ知らずです。
銀山温泉の効能、すごいな~!「古勢起屋別館」2回、「銀山荘」1回入りました♨
泉質は、ナトリウム 塩化物・硫黄塩温泉 63.8度で、 
効能は、慢性皮膚病、創傷、慢性婦人病、動脈硬化病、リウマチ、神経痛、慢性消化器病、痔病、冷え性、虚弱児童などに効果ありです。

遠いと思っていた銀山温泉、宿泊せずとも日帰りで行けるので、また違った季節に訪れてみたいと思いました。
またひとつ、思い出に残るいい旅ができました
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