新横浜へ着いたのが13時ちょっと前、25周年の時にはなかったキュービックプラザの7階でおばっちゃんと会って、10階の
BRASSERIE LA CLASSE へ。
大宮遠征の時に会った美香さんはすでに座っていて、すぐにいでこさんも来て、4人でコストパの高いランチしながら、楽しんだ。
14時半を回って、いったん解散して、おばっちゃんと一緒にチェックインのためにプリンスホテルヘ行ったものの、フロントは大行列。
1時間ぐらいかかるかもと言われて、荷物だけを預けて、アリーナへ向かったら、すでにこちらも入場待ちの行列。
別に並んでまで急いで入らなくてもいいよねえ~と言っていたところ、さゆりさんから電話
さゆりさんはまだメールもネットも何もなかった、ペンフレンドの時代からの角松仲間。
2人目の息子に「敏生」って名前をつけちゃった、りえさんと一緒にきていた。
2人と会うのは25周年のアリーナ以来。
結局だらだらと行列に並んで、でかいアリーナを一周しかかったところで開場になった。
今日のお席はアリーナDブロック。
長い廊下を歩いて席へ向かう途中に今度は五月さんからコール
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0075.gif)
五月さんとはインターネットを始めたころから、KWSでチャットをしたりして交流があった。
彼女は20周年、リベンジ(もかな)、25周年と大きなコンサートがあるたびに福岡から遠征してきていたけど、
どういうわけかうまく会えずにきた。
「五月さんは本当に存在するのか?」
今回は「10年越えのはじめまして」を絶対にしようねと伝えてあったので、すっとんでロビーへ戻った。
お祝いの花がたくさん並んでいるところに行ったら、彼女はいた、すぐわかった。
五月さんは私に「おるよおるよ~」って(笑)、すごく嬉しかった。
偶然モリカさんも通りかかった、広いアリーナ、会おうとしても会えなかったりするが、こうやってけろっと会えたりする。
横浜アリーナはほぼ満席、今日は1万人。
センター席の中に「アンコール用の」ステージがちゃんと仕込んであった。
17時少し前にコンサート開始。
1.YOKOHAMA Twilight Time(弾き語りの映像だったそうで・・あとから知った)
2.I Can Give You My Love
3.Lucky Lady Feel So Good
4.Remember You
5.ANKLET
角松の今日のお召し物は黒いスーツ。
シンプルで何にもないステージ、ギター、ベース、ドラム、パーカッションがW、キーボードは3人、ホーンセクションが4人、そしてバックコーラスが2人、ちょっとしたオーケストラ、ある意味一番贅沢。
語りたいこと、伝えたいことはたくさんあるけど、それは曲の中に入っているから、ムダ口は叩かない!と短いMCをして。
スクリーンにSAXの本田さんがアップになるたび、ステージそっちのけになるおばっちゃんがすんごくカワイイ。
6.初 恋
7.夜をこえて
8.This is My Truth
9.Lost My Heart In The Dark
10.Ramp In
11.Mermaid Princess
12.君をこえる日
13.さよならなんて絶対言わない
ほぼノンストップで1時間、歌いまくって、ACT1が終了。
ここで30分ほど休憩に。
同じDブロックの前のほうに、みちこさん、花子さん、hiyoさん、そして、この間、いろいろあって本当に大変だったさとみんさんが並んで座っていた。
20周年の前後から25周年にかけて、ほんとうにお世話になった人たちだ。
花子さんはすごいダイエットをしたそうで、とてもつなくキレイになっていて、お召し物は初めて会った時と同じ花子レッドだった。
私はもう角松ファンの看板を下ろしちゃったけど、みなさんはちゃんと現役で、なんだか嬉しかった。
開演前、そして最初の1時間とさとみんさんの笑顔が見れて、これで来た甲斐はあったと思えた。
ACT2の始まり、白いスーツ。
1.INASA~IZUMO
2.UGAM~Movin'
4.You're My Only Shinin' Star
5.花 瓶
6.Wrist Cutter
リベンジの時のようにノドつぶしてはいかん、働けなくなる、そして手を叩き過ぎて、指を痛めてはいかん、楽器が弾けなくなる。
この辺までは私はおとなしく推移しておりました。
7.愛と修羅
8.LIVE
9.月のように星のように
10.ハナノサクコロ
11.BEAMS
12.桃色の雲
この6曲は後半よかったなあ。
歌に時代のほうがあとから追いついてくるんだななんて思いながら聴いてました。
13.Mrs.Moonlight
14.Fly By Night
15.夜の蝉
50歳でついに父親になった角松。
2度目の結婚が発表になった時、これで角松が父親になれたらいいと思った。
若い頃のピリピリとした愛の歌がずっと好きだったけど、やっぱりプライベートが安定して、幸せになって欲しかったから。
台風でライブが吹っ飛んだ20周年、青木さんが亡くなった25周年、周年ライブには悲劇がつきまとってきたけど、30周年はいい報告とともに
やれて良かったと思う。
しかし新米父ちゃん、あと20年がんばらねばなりませんな。
16.See You Again
遺言のような優しい歌、今日の角松はすごくいい表情をして歌っていた。
17.Always Be With You
18.Smile
19.Prayer
20.君のためにできること
21.崩壊の前日
阪神大震災の後にできた曲、もとはバラードだけど、今日はアップテンポで強いビートで押してくる。
かえってよくメッセージが伝わってきた。
<ENCORE>
ピンクとグリーンのシャツにお召しかえして、登場。
25周年の時よりも観客動員が増えたと、みんなでバンザイ三唱。
1.TOKYO TOWER
2.浜辺の歌
客席から齋藤ノブさんが登場して、一緒にセッション。
お久しぶりのエクササイズ、ジャンプはキツかったな。
3.GIRL IN THE BOX
<MORE ENCORE>
1.ILE AIYE~WAになっておどろう~
1万人のイレアイエは凄い迫力だった。
2.Take You To The Sky High
私は作り損なったけど、一人あたり5機作ってきたとして、5万の紙飛行機が乱れ飛ぶスカイハイ。
<MORE MORE ENCORE >
1.NO END SUMMER
センター席のステージは上にリフトアップしていって、ちょっと怖そうだったけど、会場と一体感がでて幸せなフィナーレだった。
「いつの日にか、僕らはまたここで出逢うだろう」
今日アリーナに集まった人は、次の35周年にもまたここに集まってきてくれる、そう思いました。
おばっちゃん、本当にありがとう