あおぞら日和*本日のオト弁*

平日の夫のお弁当(オト弁)を中心に日々の生活の中での出来事などをポロポロと…

公共広告機構の広告。

2005-09-05 | 日常
ふと、知り合いのサイトを見ていたら
HP上部にあるyahoo広告スペースに目がいきました。

そこには『見るなよ。』と書かれていて
左下には小さく
※クリックしてもリンク先にはジャンプしません。
の文字。
右上にはACのマークがありました。
広告だしとACだしと思ってクリックしようとすると
文字は避けるように逃げていくのです。
でも、追いかけてクリックすると
『見るなよ。』

『クリックするなよ。』

『ほっといてくれ。』


新しい文字になるけど、文字達は
触られるのを嫌がるかのように逃げ続けるのです。
面白くなってきてどんどんクリック♪

この先自分で見つけてやってみたいなら見ないで下さいませ。






























『知るかよ。』

『やめろよ。』

『触るな。』

『・・・・・・・。』

『来るなよ。』

『かんべんしてくれ。』

『お願い…。』

『お願い…誰か…助けて。』



親子の会話を、あきらめないで。


楽しんでやってしまった分言葉の重さが身にしみた。
深いなー、AC。
私には子供がまだ居ないので分からないけど
親と話したりテレビを見たりして思うのが
自分の子供なのに接するのが怖かったり面倒だと思って
ついつい後回しにしたり、逃げてしまっているという状況が
少なからず沢山の家族の中に起きているという現実。

私が広告に対してしたみたいに
必死に子供をクリック!…なんて冗談はやめておいて
子供の言葉や行動をちゃんと見てあげることって大事なんだと思う。

なんて言葉で言うのは簡単なんだけどね。。。
自分にも子供が出来たらどうなんだろうって考えると
全然想像がつかない。


ちょっと忘れられない広告になりそう。。。

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