ねりま世界(仮)

東京から札幌、そして東京へ戻ってきた人の日常

よしん

2011-04-08 | ひとこと
昨晩の久々の大きな余震、
前回の地震の時もそうだったのですが、どちらも世継ぎに授乳中に発生しています。

世継ぎ自身はポカーンとしてチュパチュパしてるのですが、
お母ちゃん(私)はそりゃもう慌てるのなんのって・・・

おっぱいポロリ(昭和風)の状態で世継ぎを抱っこして、
寝室から居間へ移動し、急いでテレビをポチッとな。
幸い前回のような大きな津波等は起こらなかったので安堵したものの、
やはり宮城地方はかなり大きな揺れだったので
とても不安になりましたし、被災者の方々の苦労を考えると
益々胸を締め付けられる思いがしてきます。

3月の地震発生からもうすぐ1ヶ月がになろうとしており、
余りの被害の大きさになかなか元気な気分にはなり難いものですが、
ただ、1日でも早く元の生活に戻すためにも
できるところから「普通」にしていかないといけないと思います。
なので、例えばですが、どこぞの都知事の花見自粛提案はちょっとなぁ、、と。
もちろん節電のことを考えての夜桜見物禁止とかなら理解できますが。

そんな自粛問題に一石投じるような文。
出典が不明なのですが・・・。

"あなたが全財産の入った財布を落としたとします。
あなたは「お金がなくて困った」と嘆いてました。
すると通りすがりのオッサンが「あの人はお金がないのか。では私は遠慮をしよう」と、
毎日2本飲んでいたビールを1本に減らしました。
さて、あなたは何か得をしましたか? 自粛も同じことです。"