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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

ブルーラグーン 高中正義

2018-01-28 17:54:14 | 僕の音楽日記
サディスティック ミカ バンド
でのギタリスト
そして
72年から73年吉田拓郎のバックバンド
でも活躍したり
井上陽水のバックバンドでギター弾いたり

多彩な活動と
また、ソロでの活動で瞬く間に
フュージョンのカテゴリーをメジャーに
した。

80年に発売された
(ブルーラグーン)
よく、スーパーや商業施設のBGMてして流れていた
有名な曲

馴染みのいい フレーズが
心地よい気分にさせてくれる
高中正義さんのギターフレーズは好きで
拓郎のバックでのギターは
すごくパワフルで躍動的なフレーズがとても 当時の拓郎の歌を支えたと思う。

勢いのある拓郎のキャラクターと歌に
負けない高中正義さんのギターだった。

僕の友達がちょうどこの頃ブルーラグーンが発売された頃から
フュージョンに走って
色々なアーティストを聴きまくってた。
そのおこぼれで
僕も、高中正義さんのレコードを聴いて
改めてジャンルとしてのフュージョンが
好きになったりもした。

高中正義さんほどの才能と個性の塊の
ギタリストは
後にも先にも
高中正義さんだけなのかも
しれない。




迷惑でしょうが… とんねるず

2018-01-28 07:24:00 | 僕の音楽日記
1986年
バブルの頃

『とんねるずのみなさまのおかげです』
のテレビのキャラのギャグは
普段の生活の中
コミュニケーションをとるのに
便利だった。
(笑い)や(おちゃらけ)
は一風軽いノリで職場では
規律とか関係性を見ると
よろしくないのだろうけど…
今の時代よりは
おおらかで 自由だったし
何より世の中がバブルで
みんな元気だったから

保毛田保毛男とかノリ子とかノリオ
仮面ノリダーとか
ラッコ男
もじもじ君
そんなキャラのギャグで日々
職場で
プライベートの集まりで
楽しく過ごしていた時があった。

当然 カラオケでも
『とんねるず』は歌うわけで…

ふざけた歌
(失礼)が多かったけど

この『迷惑でしょうが…』
が出た時は
正直、
見直したというか、
やればできるじゃん!って思ったし、

僕たちも仲間と何度となく男同士でのデュエットとして
僕はタカさん役
お前はノリさん役
なんて振り分けて歌ったものだった。

タカさんは
ショーケン(萩原健一さん)風に、
ノリさんは演歌歌手風に
それぞれ腰を落ち着けて、じっくり歌い上げた
バラードは
今 聞いても歌っても
色褪せない。


セリフから始まって
セリフで終わる
この曲構成も好きで、
仲間と飲みに行った時は必ず居酒屋か
スナックで必ず
必ず歌ったものでした。

しみじみと…

変わらないものは
色褪せないものは
心に蓄積した
一生懸命 だった頃の自分と回りの
仲間たちの
あの頃の笑顔の
情景。


迷惑でしょうが…
そう あの頃
たくさんの人たちにわがまま
迷惑をかけ続けました。




初恋の通り雨 尾崎亜美

2018-01-27 18:33:12 | 僕の音楽日記
ハスキーボイスであっても
アメリカンポップスの要素が
うまく入っていて
なんとも
雨の歌なんだけど
浮き浮きする感じで
不思議な歌なんだよなぁ〜

1977年のこの作品は
レインコートのCMに使われた
その事はあまり覚えがないんだけど
結構他のアーティストやCMに曲を提供
している尾崎亜美さん。
僕的にいうとこれは、松田聖子さんに歌って欲しかった。
メロディメーカーたる尾崎亜美さんの作品でも (天使にウィンク)より
良い作品だと思う。
よく出来た作品なのに
本人さん歌唱の割には
ヒットしなかった残念な曲。

杉真理さんに共通するアメリカン
ポップス系
の軽やかな良い歌である。

最近はセルフカバー的な
chayさんと一緒に歌ってる
こちらの方が
断然いい!
すごくいい!

ブルーレター 甲斐バンド

2018-01-27 07:42:58 | 僕の音楽日記
 
甲斐バンドを知り 聴きだしたのは
高校の一年
新しく仲間になった奴らとバンドを組んで
チューリップやら
甲斐バンドやら
コピーしてた。
そんな流れでよく聴いていた。
 
圧倒的に
(ポップコーンをほうばって)とか
(きんぽうげ)とかに
特化してコピーをやろうとしていたし
ほとんど
この曲には触る事もしなかった。
 
むしろこの(ブルーレター)が身近に感じ、自分ごとのように重ね始めた時期は
卒業して
彼女ができたときだったように思う。
 
ショッキングな歌詞が
2番にあり
 
'"その年 お前をはらませてしまうまで 穏やかに晴れた夏は続いた"
 
とある。
 
(はらませる)というワードに敏感だった
あの頃
そんな歌詞を平気で歌う甲斐バンド
 
ここがロックなのか!
男の世界だ!
なんて
関心すること半分
 
物悲しい歌に
自分の私生活の不安な出来事に
追い討ちをかけられた事を思い出す。
 
"責任を取らないといけないんだろうなぁ"
とか
そんな事を考えてたり
 
歌のストーリーに完全に自分が同化した
そんな歌だった。
 
 

時に愛は 松本伊代

2018-01-26 12:52:54 | 僕の音楽日記
まだ レンタルCD屋さんに移行する前、
レンタルレコード屋さんなる
ものがあった。
その時 僕は
あまり、ほとんど、レンタルレコード屋さんの利用などした事がなく、
何気に、入ったその店に
レコードを物色すると、
当時 よく有線で流れてた歌

松本伊代さんの
(時に愛は)を見つけ
借りた記憶がある。
EPっていったっけ

シングルレコードの事。
そしてドラマの主題歌でもあった。
昭和58年
(私は負けない がんと闘う少女)というドラマだったと思う。

当時のいよちゃんは可愛かったし、
センチメンタルジャーニーも好きだったし
このドラマで
松本伊代のキャラクターが浮き上がったように思う。
僕の中に
たまに、松本伊代さんと
早見優さんの区別がつかない時があった。

(時に愛は)
尾崎亜美さんの曲で 亜美節なる
彼女らしいメロディで可愛く歌えてるバラードだった。