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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

Contrail 安室奈美恵

2018-05-06 21:47:05 | 僕の音楽日記
空飛ぶ広報室
というドラマが好きで
見ていた。

最近、といっても
もう五年も前になるか…

映像のバックに流れる
安室奈美恵さんの
この歌。

ドラマを邪魔しない感じで映像と
溶け込んだ感じで好きになった歌だった。

得てして歌が流れると
歌に気を取られるってことも
ありがちで…

馴染んだ歌だった。
特に安室奈美恵というビックネームの歌う
歌なら尚更で、そちらに引っ張られてしまう意識も
ドラマの出演者の方々の熱演が
歌に勝ってたのか?
僕の思うように
この歌が出しゃばらないように
うまく映像とマッチしていたのか?

どちらにしても主演の
新垣結衣さんの魅力も手伝って
見逃さずに11話
ハマったドラマだった。

歳のせいか
連続ものを見逃したり
することが多く ドラマ離れで
また、見たいドラマもなくなってきている昨今
安室奈美恵さんの
この歌も
久々に爽快な印象で
気負いなく
聴かせる曲に仕上がっている。

アイドル歌手としての認識だった。安室奈美恵さん。

確実にアーティストとしての風格が
歌に出てきた時期でもあった。

見事な歌である。

君は薔薇より美しい 布施明

2018-05-06 14:58:49 | 僕の音楽日記
1979年CMタイアップ曲

75年シクラメンのかほりの
イメージはガラっと
変わり

ブラスロックのノリのいい曲調と
布施さんの声量あるボーカルで圧倒される
この歌は
当時 聴いてて、
感想は
『うるさい!』だった。

声のでかいのは。歌の上手いのは
わかった。!

でも
うるさい!
だった。

もっと柔らかく歌えんかなぁ

そう思っていた。
これだけパワフルに押し切られると
聴くほうも
後ずさりする
感覚を覚える。

曲調は好きなんだけどね…

シクラメンのかほり

イメージを払拭したいのか?

イメチェン狙いで
果たして功を奏したのか?
それはわからないけれど


なかなか 歌詞を見てみても、
なるほど〜って感じなのです。

僕の大好きな人も薔薇のように
美しい。

そう
綺麗な花には
トゲがある?

でもトゲは見せないし
トゲなんかないんだけど
(^^)

可憐な薔薇のようだけど
トゲに刺さらないでいるだけなのか?

どこかで品種改良でトゲなしの薔薇
にでもなったのか?

どちらにとても


君は〜〜
変わった〜〜


バットランド ブルース・スプリングスティーン

2018-05-06 10:30:18 | 僕の音楽日記
(闇に吠える町)というL P
を買った。


洋楽で初めて手にしたアルバムだ。
洋楽は
普段聞かないので
よくよく吟味して
買って損のない買い物にしたいという発想から無駄なお金にならないように

よほど気に入らない限り買わなかった。
だいたい英語の意味すら
リスニングで理解できないでいる
生粋の日本人。

だから洋楽は買うのに慎重だったのだ。


中学に入って
少ないお小遣いで
買う優先順位でいくと
邦楽のアーティストが最初だし、
ましてや漫画も好きだから
漫画も買いたい、
音楽雑誌、明星も買いたいと
少ないお小遣いをやりくりするのに
大変な時期だった。
高校に上がるまで
とにかく欲しいものの
需要と供給バランスが偏っていた。

確か、ブルーススプリングスティーンを、買ってから
間髪入れずに
イーグルスの
(ホテルカリフォルニア)を買った覚えがある。
少し洋楽にシフトしかけた時期だった。
聴きたいアルバムが多くて
友人ごとに聞く趣味が違うから
得意なジャンルをそれぞれ持っていることなので
よく学校までアルバムを持参して
貸し借りしていた。

また、その姿が
オシャレでもあったんだ。
特に洋楽のアルバムは
少し大人っぽく見えて優越感を持てるアイテムだった。
『何 聞いてるの?』
女子がら尋ねられて
勿体ぶって答えると
知らないアーティストだったりすると
そこで自分の優位性は確立するのだ。
尊敬とまではいかないが…
女子の目は
尊敬のまなざしで見ている
ように…
見えた。

多分思い過ごしだったろうけど…

ブルーススプリングスティーンは
ラジオで
拓郎が
このアーティストはいい!
って紹介して曲をかけてくれたところから
知るのだった。

とにかく最初はアーティスト名が覚えれなくて
スプリング…なんとか
売る覚えで
馴染みのレコード店に駆け込んでレコード店のマスターに
あれでもないこれでもないと聞かせてもらいながら
探した覚えがある。
アルバムの一曲目
(バットランド)
これだった!

これ!
これ!
バンドの音なのに
すごい音圧!圧倒的なロックンロール
疾走感とスゥイング感

日本のアーティストのそれとは
別物。

一気に虜になった。
ブルーススプリングスティーン。
その後
ボーン インUSA
の大ヒットを飛ばし、
不動の人気アーティストとして名を馳せた。

一足先に聴き始め
近いうちにビックネームになるだろう
勢いのある
アーティストを聴いて
周りにも勧めていた僕は
当然、周りから
(いゃぁ ブルーススプリングスティーン売れたねすごいね、売れる前から聴いてたんでしょ?)
って持ち上げられて
ますます優越感を覚え
最初の天狗に
なりかけた時期だった。
あの頃は
まだ
小天狗くらいのかわいいものだったんだろうけど…

調子にのりかかってきた
思春期の入り口だった。