人間の証明のテーマ ジョー山中

今日は母の日

すっかり忘れていた。
何か祝日にするとか
してくれれば忘れないのに…
五月第2日曜
父の日六月第3日曜？
混同して
忙しさ
慌ただしさにかまけて
ついつい過ぎてしまう。

母もこの月末に胆石除去の手術をする
これといった大病はしないまでも
元気は元気である
しかしながら
70も後半になる。
元気でいてくれる
当たり前が
ついつい
自分の事でいっぱいに
なり過ぎて行く毎日。

親への感謝を込めて
この日をつくった
ことを思えば
そうでもしないと
きっかけ作りみたいなもの
なのだなぁ

「かぁさん 僕のあの帽子どうしたんでしょうね」

テレビCMでバンバン流れて
一躍有名になった映画。
角川映画はあの時代の中心にあった。

切なくも悲しい
人間ドラマだった
「人間の証明」

母の日
がくると
条件反射的に
…
このセリフを言ってしまう。

「かぁさん 僕のあの帽子 どうしたんでしょうね 」
ほら母の日に送ったやつですよ

♪ママ〜 どうゆぅ り めんバァ〜〜


すっかり忘れていた母の日。
この歌を毎年母の日に歌うのであった。

母の日には
人間の証明のテーマ。

イージューライダー 奥田民生

ユニコーン時代の奥田民生さん
には
見向きもしなかったけれど

ソロになってからの彼の動向や
作品には
興味を惹かれた。

どことなく
吉田拓郎を彷彿させる風貌と
雰囲気は
よくよく彼のプロフィールを知ると
拓郎と同じ広島皆実高校らしい。

イージューライダー
？
イージーライダーの間違いでは？

イージュー (E10)
30という意味らしい。
業界用語
C-10 10代
D-10 20代
E-10 30代
F-10 40代
G-10 50代
A-10 60代
B-10 70代
ということになる
ドレミの音階だ。

ちょうど30代になる奥田民生さんが
イージーライダーとかけて
イージューライダー
なるパロったタイトル。

「さすらい」なんかも
いい歌で
ソロでの奥田民生さん
の快進撃は続く。
彼の歌う吉田拓郎のカバーにも
同郷の先輩をリスペクトした雰囲気がよく伝わる。
ひょうひょうとした風貌ながら
その実
彼の音楽スピリットは
聴き手の心を引き込むものがある。

この歌はドライブにかけたい一曲でもある。
初夏のこの季節
五月晴れの海岸線を走りながら
聴くにはもってこいだ。

本来なら
アメリカのフリーウェイをバイクで飛ばしながら
聴くのがいいのかもね

この歌とイーグルスの
「Take it Easy」はよく似ていて
同じくフリーウェイにはお似合いの曲だ。

モニカ 吉川晃司

肩幅の広い
少し 小生意気な新人がデビューした、
84年。

作曲は
NOBODY

なかなかの仕上がり
期待の大型新人だった。。
確か広島出身だったと…


その後
歌い方
言葉の発音
イントネーション
に革命？
を起こす。

「チャ」「チュ」「チョ」
の発音が
やたら耳につくようだった
吉川晃司さんの歌。

吉川晃司は
ロックアーティストだ。