プリーズミスターポストマン カーペンターズ

カレンの天使の歌声と軽快なポップな
リズムで身体を揺らしながら

僕は
趣味の切手収集をしていた
小学生の頃

カーペンターズは数々のヒット曲がある中でみんな好きで耳馴染みがある。

ラジオから流れるカレンの歌声に
嬉しくなる感情が芽生える。
幸せにする声ってあるんだなぁ
と
その時つくずく思った。
音域が聞いていて
心地よいっていうのは
たしかにあると思う。

ポストマンの歌にちなんで

流行っていた切手収集。
そんなにはまり込んだ趣味ではなかったけど、
何か趣味 収集するものを
やってみようということで
切手収集が記念切手から
始まった。
たしかに大阪万博のあとくらいから
ぼちぼちと始めた記憶がある。

あの頃って
行楽地で売ってるペナント
とか
地名が書いてある提灯とか
記念切手収集とか
コイン、紙幣とか
マッチとか
割と地味だけどそんなものを
収集する
趣味が静かなブームだったように
思える。

本当に地味に
コツコツ
って感じ。
切手収集は切手を収納する
アルバムみたいなものに入れて
色んな種類を増やしていく
どのくらいまで続けたのだろうか？

なにがきっかけで
やめてしまったか？

飽き性の僕の事だから
違う興味のある趣味に気持ちが
傾いてた時
地味な趣味はやらなくなったのだろう。

今思えば、価値のあるものだったのに
勿体無いことしたなぁ…、

この歌を聞くたびにごとに
郵便物を見るにつけ、切手を見つけ
ありきたりの切手ではなく
変わった記念切手を見つけると
当時を懐かしく思う。
〇〇公園国立公園
とか
、色々ありました。
郵便局は
当時の郵政省から
今はJPへと、
変わってしまったけれど
紙切れに切手を、はって思いを送る
手段として、いっぱい使われてきた
切手。
文通に、
故郷へのあいさつ
懸賞金応募
つどつどいまでも活躍してる